平澤章のレビュー一覧

  • オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識
    オブジェクト指向の概要についてまとまっている。だいたい今のエンジニアはオブジェクト指向に一度は触れると思うので、この本はとりあえず読んでおく、はしておいても良さそうに感じた。
    特に、オブジェクト指向が台頭してくるまでの歴史の話は、ハードウェアの進化が大きく関わっていると知らなかった。こういった歴史を...続きを読む
  • リファクタリング 既存のコードを安全に改善する(第2版)
    ITエンジニア歴6年目にしてようやく購入し、読破。今でも通用する有用なリファクタリング手法、「不吉な臭い」がよくまとまっており、書籍の文量・分厚さの割には読みやすい。
    「コマンドによる関数の置き換え」と「サブクラスによるタイプコードの置き換え」が読破時点では勉強になった。
  • リファクタリング 既存のコードを安全に改善する(第2版)
    めちゃくちゃ実践的で大変役に立つ。半分以上がリファクタリングカタログ。
    リファクタリングの本なので当然ではあるがある程度の実践経験がある職業プログラマじゃないと面白くないとは思う。
  • UMLモデリングレッスン 21の基本パターンでわかる要求モデルの作り方
    モデルとは、模型のことであり、シミュレーションが模擬試験であることが分かっていれば、
    UMLで模型を記述するのは、模擬試験をするためであることが分かるはずである。

    本書は、模型の作り方については、詳しく説明している。
    しかし、3種類の図の選択に疑問がある。

    クラス図、オブジェクト図は、模...続きを読む
  • オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識
    OOPは業務でも使うしそれなりに勉強したので内容はスルスル入ってきた
    しかし初学者にとっては多分しんどい内容なので頑張れ

    他の人に教えることを前提に読んでいたので参考になる点が多々あった
    OOPの概念を説明するのにあるあるな例(設計図と車みたいな)が出てこなかったのも良い
    OOPを理解してるとわか...続きを読む
  • オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識
    これは当時は難解で分かった様な分からない様なだったが、今になって本質が腑に落ちた気がする。今更あまり使い道があるとは思えないのが残念だが。
    もしかしたら当時はなかったローコード、ノーコードというのもこの思想の延長線上にあると考えると結構その土台がはっきり見えてくる気がする。
  • オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識
    初版から10年経つが全く色褪せない内容。ある程度プログラミングを経験した人が読むからこそより一層深く理解につながる気もする。
  • リファクタリング 既存のコードを安全に改善する(第2版)
    リファクタリング(第2版): 既存のコードを安全に改善する

    マーチン・ファウラー氏の著書です。

    リファクタリングに特化した書籍です。
    リファクタリングのカタログと書かれている通り、良く使用するパターンを体系的にまとめ解説してあります。
    この本を読むことで、リファクタリングした後の形を知ることがで...続きを読む
  • オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識
    オブジェクト指向言語でおさえておくべきポイントが網羅的に解説されており、自らの知識の再整理には役立った。またUMLやアジャイル開発等、オブジェクト指向言語と親和性のある開発関連の手法等についても触れられており、現代の開発の全体像や概念の理解には役に立った。あとはリアルな開発の実践の中で、これらの手法...続きを読む
  • リファクタリング 既存のコードを安全に改善する(第2版)
    リファクタリングの手法について、それぞれ紹介されている内容は当然と感じる内容もあったりしますが、明確に言語化されて体系づけられている点や、具体的なコード例とともに説明されている点は良いなと思いました。後で参照する価値のある本だと思います。
    少しづつ改善していくプロセスなどはTDD本と共通するところも...続きを読む
  • オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識
    オブジェクト指向を単に利用するのではなく、何のためにどうやって利用すべきかを教えてくれた本である。

    今まで漠然的にクラスやインターフェイスを作っていたように思うが、過去との背景や歴史を知ることで、よりSOLID原則を守る必要性を感じた
  • UMLモデリングレッスン 21の基本パターンでわかる要求モデルの作り方
    UML特にクラス図のお勉強ができる本。

    UMLを何も知らないところからある程度まで学習できる。
  • UMLモデリングレッスン 21の基本パターンでわかる要求モデルの作り方
    『概念モデル』に関するモデリング技術(うちクラス・ユースケース・ステートマシン図)

    の記述の仕方はよくわかりました。

    一つ一つの問題がきちんとレッスン形式になっていたため、

    そこを怠らなければ大まかなポイントはつかめるものになるのではないでしょうか?

    でも、個人的に一番知りたかったプログラミ...続きを読む
  • オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識
    この本に書かれていることは知らなくてもコーディングはできるけど、知っておいて損はないという内容が書かれています。
    普段オブジェクト指向でこれ使ってるけど何でこれが必要なんだろう?って疑問を解決してくれると思います。
    技術習得としては優先度は低い本だとは思うけど、覚えると言うより読む本なので息抜きとか...続きを読む
  • オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識
    オブジェクト指向に至るパラダイム変化の歴史がわかりやすく書かれていることが良かった。OOPにおけるメモリ領域の使い方の説明は、プログラミング言語としての機能の具体的なイメージをうまく与えたと思う。

    オブジェクト指向の仕組みを上流工程に適応することで、モデリングや設計おきの影響与えたということはわか...続きを読む
  • オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識
    オブジェクト指向に対して、きちんと理解していなかった。本書で概要を掴むことができたのはありがたい。
    様々な設計書の説明の項目は難しくて理解できなかった部分もあるけど、それはまた機会があれば読み直してみたい。
  • オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識
    まぁ、メモリーの容量も増えてきた今ではオブジェクト化してプログラムを管理するのが当たり前となってきました。
    一昔前では考えられない技術です。
    UMLの個所がもう少しオブジェクト指向とどう関係しているか詳しく知りたかった。
  • リファクタリング 既存のコードを安全に改善する(第2版)
    リファクタリングを実装に合わせて行うのは同感。
    実行速度のチューニングはリファクタリングと相反していると考えがちだが、実は違う点はハッとした。基本に忠実にしっかり計測したい。
    カタログは全体を通してざっくり読んだので、必要に応じて読み返したい。
    データベースリファクタリングも少し気になった。
  • リファクタリング 既存のコードを安全に改善する(第2版)
    リファクタリングに関する基本的な姿勢や考え方に関しては参考になる。
    ただ、具体的な方法についてはこの本でしか得られない情報というものはほとんどなくリーダブルコード、プログラマが知るべき97のことなどの有名所を読んでいればだいたいエッセンスとしては知っているなというものが多かった気がする。数ポイントを...続きを読む
  • UMLモデリングレッスン 21の基本パターンでわかる要求モデルの作り方
    UMLの記述ルールの知識はあるが、モデリングスキルは我流で特にクラス図が弱いので、その学習のために購入。

    初心者向けにモデリングのパターンを設問形式で解説している。
    モデリングのスキル習得の取っ掛かりとしてはよいと感じる。取り上げているUMLの図はほとんどクラス図なので、自分の目的にも合っていた。...続きを読む