ハーラン・コーベンのレビュー一覧
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タイトルと小学館文庫ということで、勝手に児童書だと思っていました。読み始めたらなかなかに大人な内容、というか、むしろ大人向け。
私にとって翻訳ものは、独特のジョークや言い回しに読みにくさを感じることが多々あるのですが、本作はキャラクターも良くてサクサク読めました。Posted by ブクログ -
上手い。
でも、殺し屋2人の話だけ違和感がある。
その人を形造る居場所、信仰と家族について対比するために配置したのか?
誰を主役視点で読むかで話の印象が違う。Posted by ブクログ -
幼少期から厳しい状況にあった少女
孤立する少女が繋がりを求めた行動が、事件を引き起こす。
ただ一人で生きていた森から救い出された少年
どこにも礎を持たず、深い繋がりを持てない生活
いつか礎を築くことができるだろうか?Posted by ブクログ