ブルボン小林のレビュー一覧

  • マンガホニャララ ロワイヤル

    Posted by ブクログ

    ブルボン小林(長嶋有)によるマンガエッセイ集第2弾。往年の名作から最近の作品まで、取り上げられてる作品はたぶん150とか200とかはある。世の中にはこんなに漫画があって、そしていかに自分が読んでないかがよくわかってクラクラしてくる。

    よかったのはこのくだり。

    「ファンタジーを得たいのでもなく、漫画だけに生じるリアリティーを感じたいのだ」

    設定が現実の物理法則を無視していようと展開が論理的でなかろうとその漫画がリアリティーを帯びることはできるし、その逆もある。そこのところが、意外と理解されてないのではないかな、と思う。だから、表面的に現実的な作品がリアルとされ、SFやファンタジー的な作品は

    0
    2014年08月20日
  • マンガホニャララ

    Posted by ブクログ

    マンガ愛が溢れるコラム。その指摘は、愛するが故に厳しく本質を突いている。巻末対談で、ピエール瀧氏が「外堀を内側から攻めるような」と評したとおり。
    また、文庫版ふろくの『スネ夫の自慢148連発総まくり!』がうれしい。アイドル伊藤つばさ自慢の多さが意外な発見。

    0
    2013年12月07日
  • マンガホニャララ ロワイヤル

    Posted by ブクログ

    週刊文春で連載されたマンガコラム。ひとつずつどういう作品かを紹介して善し悪しを語るということではなく、世界観やテクニックまで話が及んでいるので結構読み応えもあり面白い。単純に読んだ事のないマンガがいっぱいあったので色々読んでみたくなった。

    0
    2013年07月22日
  • マンガホニャララ ロワイヤル

    Posted by ブクログ

    なかなかマニアックな選出なので読みたいと思っても出会うことが難解。

    お宝探しの感覚で、ページをめくるたびテキストメモに入力する頻度が上がりました。

    ブルボンさんは、その漫画のななめ45度あたりを切り込むので評がおもしろい。
    たとえば往年の名作「キャンディキャンディ」について。

    『主人公のキャンディに「君は笑顔が似合うよ」と言った男性はみんな死ぬ、というジンクスがあるのは本当か。』

    そういわれると穿った見方で本作を読んでみたくなるじゃないか。


    また、現在の少女漫画について
    「シンデレラは王子様といつまでも幸せに暮らしましたとさ」の「暮らしました」の内実まで教えてくれる、と評しており

    0
    2013年06月20日
  • マンガホニャララ

    Posted by ブクログ

    『モジャ公』読みたい。

    言わずと知れているかどうかは分からないけど、藤子・F・不二雄の作品で、宇宙を冒険する物語。

    この本を読むと、まずとにかく、『モジャ公』を読みたくなる。

    そもそも、そのビジュアルは何となく分かる気がするのに、はっきりと自信を持って、読んだ!という記憶がなく、なんとも曖昧なのである。

    ところがブルボン小林さんの中ではかなりウェイトが大きいらしく、再三にわたり『モジャ公』を推してくるのだが、いかんせん記憶が曖昧すぎて、「とりあえず読まねば……!」という気になるのである。

    古今東西(といっても、基本的には日本のコミックのみだが)のマンガを網羅し、さまざまな視点観点から

    0
    2013年05月05日
  • マンガホニャララ

    Posted by ブクログ

    ≪目次≫
    第1章  「面白い」だけでは愛されない
    第2章  「キャラ」と「個性」は違います
    第3章  彼氏に進めるマンガ
    第4章  「たかがマンガ」といわせてほしい
    文庫付録~マンガはみんなで楽しむメディア

    ≪内容≫
    2000年代のマンガ評論。主流をはずして、例えば片山やすゆきの『打姫オバカミーコ』を薦めたり、自分には合わないところもあったが、第4章あたりははまる部分だった。最近離れ気味のマンガを手に取ろうかと思った。

    0
    2013年04月26日
  • ブルボン小林の末端通信~Web生活を楽にする66+2のヒント【電子増補版】~

    Posted by ブクログ

    長島有のコラムニスト時の筆名ブルボン小林による、ちょっと考えてるようなダラダラした感じのコラム。けっこうじんわり面白い。ためには……なるかな。

    0
    2009年10月04日