ジェニファー・ニーヴンのレビュー一覧

  • 僕の心がずっと求めていた最高に素晴らしいこと

    Posted by ブクログ

    タイトルから「あー…なんかハッピーエンドじゃないんだろうな」と云う匂いがして手に取ったのですが、余りにも自分の過去の追体験過ぎて途中で読むのをやめようかと思いました。双極性鬱とか、サバイバーだとか。
    小説になったり映画になったり、綺麗ごとじゃねえんだよ!!みたいな。
    この著者は、かなり解ってて勉強もしてきてるんだなーと思っていたら、彼女もサバイバーである事があとがきで書かれていて、成程と思う傍ら、それをきちんと作品にまとめ上げられる程色々昇華してきたのだなと、腑に落ちたというか。

    人の愛し方も知っているし、誰かに愛されたりもするし、人より秀た芸やルックスなんかにも恵まれて居たり、育った環境も然程良くは無いけど天涯孤独とかいう訳でもなく、衣食住も困っていないけど、そんなこたあどーでもいいんだよ!!!って云うのがわからなければ、ホント訳の解らない小説だと思うし、逆にそう云う気持ちが解りすぎても先述のように綺麗事に纏めてんじゃねーよって云う事にもなりそうな題材を、自分の経験を切り身にして扱っただけでも評価したい。
    つーか純粋にフィンチがイケメン過ぎて、後半の展開が辛くなりました(笑)

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    2017年04月14日