川島令三のレビュー一覧

思わず誰かに話したくなる 鉄道なるほど雑学

川島令三

[オロネ25]

満足です

濃い鉄道ファンの方々にも満足感得られる１冊だと思います。今では味あうことができない一世代、二世代前のエピソードも有充実してました。
また再発見もあり楽しめました。

地図で読み解く 日本の新幹線

川島令三

ずーっと昔から新幹線のこともっとよく知りたいなぁと思っていて、この度勇気を出して1歩踏み出した最初の1冊。

知識0なので「へーそうなんだ」「言われてみればそうだなぁ」の繰り返しでずっと面白い！個人的には歴史的な象徴としても、上野駅発の東北新幹線が残ってくれて嬉しいなと思う。
枕元に置いておいて寝る前に再読する。ここからもっと知識広げていきたい！

思わず誰かに話したくなる 鉄道なるほど雑学

川島令三

思っていた以上にへぇーとなることがあって面白かった。特に面白いと思ったのはホームの番線の決め方。今度JRに乗る機会があればちょっと意識してみようと思う。

鉄道配線大研究 乗る、撮る、未来を予測する

川島令三

[のりチャン]

鉄ちゃん 初心者ですが

まだまだ 鉄ちゃんとも言えない初心者です。
タモリ倶楽部などで紹介している線路の交差に興味があり、この本を購入しました。
分かりやすく解説してあるのですが、初心者には理解しづらいところがところどころ出てきます。
この本は一度だけでなく、何度も読み返すとより楽しみが増してくる本だと思います。

鉄道配線大研究 乗る、撮る、未来を予測する

川島令三

〇駅構内やターミナルの配線を基礎の基礎から解説
筆者の手がける講談社の「【図説】日本の鉄道」シリーズで解説してきた全国各地の鉄道配線から、体系的に日本の鉄道配線の仕組みを解説した本だ。

配線と一言で言っても単純ではない。
単線と複線、複々線を真っ先に浮かべる読者もいようが、駅周辺は各ホームに入るための渡り線や待避線に効率的に移るためのポイントがあったり、駅間でも車両センターや信号所での行き来でもポイントは重要な要素だったりするのだ。

各駅の注目すべき配線、例えば新宿駅はどこの路線からどのルートで各ホームに入ることができるのか、やターミナル駅がどういう思想で配線されているのか、などが解説されており基礎から学ぶことができる。
個人的には、同時発着競合の現状や課題、解決策についての解説がしてある７０ページ以降のあたりがおススメである。

配線という若干ニッチなジャンルから、各駅の使い方や路線の使い方などを示唆する内容になると、よりベスト。紙幅の都合でそこまで詳細な分析はできなかったのだろうけれど。

全国「ユニーク鉄道」徹底ガイド

川島令三

川島さんらしい、車両にクローズアップした楽しい読み物でした。
楽しいながら、それらの鉄道の未来像へのアイディアが散りばめられており、さすが、と思わせられます。

鉄道なるほど雑学事典

川島令三

＜目次＞
第１章　　思わず乗りたくなる!「変わりダネ」列車
第２章　　全国「おもしろ駅」大集合！
第３章　　日本の鉄道「むかし」と「未来」
第４章　　意外と知らない!「駅名」にドラマあり
第５章　　名物駅弁裏話から珍駅弁まで！「駅弁こぼれ話」
第６章　　マニアも知らない!？「鉄道雑学」トピックス
第７章　　知って納得!「素朴な質問」に答えます

＜内容＞
1998年刊の本。なのできちんと調べていないが、とっくになくなっているモノが多々だと思う。歴史と読みました。

全国 通勤電車大解剖 満員電車を解消することはできるのか？

川島令三

この手の混雑率解説本の中ではしっかりしている。
首都圏だけでなく、新潟岡山など地方都市についても調べられていて素晴らしい。
混雑は解消しなくてもいいのでは？というあとがきは考えさせられました。