掛谷英紀のレビュー一覧

  • SDGsの不都合な真実 「脱炭素」が世界を救うの大嘘

    読んで置くべき

    世界の流れは脱炭素が当たり前になっている。
    科学的立証もされてない中集団ヒステリー気味になっている人たちが増え恐怖を覚える。
    前から気になってた誰が脱炭素で潤うのかが分かる。
    読んで置いて損はない。違った角度で脱酸素運動の面が伺える。
  • 「先見力」の授業 AI時代を勝ち抜く頭の使い方
    世の中をうまく生きるための基礎リテラシーが詰め込まれている。考える技術ともいえる。学歴や職歴に関係なく、この基礎リテラシーをもって、個々人の考える力が高まっていくと、国力もあがっていくのかもしれないも思わされる。こういった話が、高校の義務教育の中に入れ込まれるとすごくいいなと思ったり。できるだけ、若...続きを読む
  • 学者の暴走
    ポリコレの恐ろしさがよくわかった
    左右ともに科学を政治利用してはいけない
    左翼とグローバリストは根底に繋がっている
  • 「先見力」の授業 AI時代を勝ち抜く頭の使い方
    小学校二年生で、「共産主義はうまくいかない」ことを理解した著者は面白い。

    印象に残ったところ
    ・マキャベリの言葉
    民衆は賢明ではない。しかし、自分の損益に関する事については、民衆は見抜く力がある。

    ・テレビCMを打っている企業の中で、危ない企業を見抜く
     労働集約型産業:CMを打って人が集まって...続きを読む
  • 「先見力」の授業 AI時代を勝ち抜く頭の使い方
    言い方は極端だけど、やったことのない考え方だったので参考になった。

    特に、2つ以上の専門分野(特に関係性の低いもの同士)を跨いでビジネスをすることは、競争相手が少なく、組み合わせも無数に存在するので、チャンスになりうる
    というのが面白かった。たしかに。

    広くやりたいこと、興味があることを探し、勉...続きを読む
  • 「先見力」の授業 AI時代を勝ち抜く頭の使い方
     絶対成功するものは予測できないが
     絶対失敗するものは予測できる

     先見力とは何かと問われれば、いかに自分がその事案に集中して情報を集めていたかという事だろう。

     一見して正しい事も立場を変えれば180度変わってしまう。特に今の世の中の振れ幅は異常すぎる。それを見越す能力を得るためには問い思い...続きを読む
  • 「先見力」の授業 AI時代を勝ち抜く頭の使い方
    視点は斬新だし、主張もよくわかる。

    よくあるノウハウ本のような体裁はどうかと思うが、編集方針なのか、パロディなのか。

    後知恵でわかることを早い段階で見抜くのが先見力で、著者の指摘も尤もだが、実践するのは難しい。特殊な訓練がいるとさえ思える。
  • 「先見力」の授業 AI時代を勝ち抜く頭の使い方
    社会をにぎわしたニュース等身近な問題を取り上げながら,頭の使い方を教えてくれる本。

    この本を読んだだけでで,すぐ先見力が身に付くわけではありませんが,そのヒントは与えてくれる本です。

    個人的には,自然エネルギーにちょうど関心があったので,そのくだりを特に興味深く読みました。

    著者の他の本も読ん...続きを読む
  • メガソーラーが日本を救うの大嘘
    「太陽光発電、風力発電が脱炭素、気候変動抑止に貢献し、電力供給が安定し、コストも軽減し、環境に優しく、経済発展にも貢献する」といった世の中に流布された常識を覆す、十を超える論考集。

    問題意識の高い向きには特に目新しい点はないが、政治、行政、企業、メディア、中国による浸透等、多面的なテーマがカバーさ...続きを読む
  • 「先見力」の授業 AI時代を勝ち抜く頭の使い方
    テレビCMは、資本集約型の企業に適している。労働集約型は、相性がよくない。
    自然エネルギーはエネルギー密度が低い。太陽光や風力は水力の5倍の土地が必要。太陽光パネルは10年以上たつと発電力が1/10に落ちる。
    研究不正はばれないと思っている人が多い。研究を数だけで評価する風潮が浸透した。
    政治色が強...続きを読む
  • 「先見力」の授業 AI時代を勝ち抜く頭の使い方
    サッと読めるイメージを持っていたので、じっくり計算しながら読むのに向いている点で、少し評価を下げた。

    確かに先見力の授業であり、章末の質問コーナーでは素朴な質問に答える中で、この能力の身につけ方などを教えてくれたが、
    正直、この本を読まなくてもそうだよなって感じの教えが書かれていたように思う。
    ...続きを読む
  • 「先見力」の授業 AI時代を勝ち抜く頭の使い方
    頭の使い方、ダマされないための考え方のヒントは紹介されているが、読み終わってやってみようと思わないのは、投資とか儲けとかの話で読者を動機づけようとしているからだろうか。
    講義の内容としては、おそらくその場で聞いたら面白いと思うが、本としては軽いテイストになってしまっている。
  • 「先見力」の授業 AI時代を勝ち抜く頭の使い方

    先見力はこれでは身につかない

    論調が主観的と感じる部分が多い。
    Q&Aコーナーがあるが、具体性に欠いており役に立つ回答でもなくこの本で先見力はつかないと思う