鷹丘モトナリのレビュー一覧

恋する猫耳

名倉和希 / 鷹丘モトナリ

ねこみみ～！攻のヘタレ具合がツボでした。好きなくせに自信がなに！でもかわいい～っていうジレンマが楽しかったです。そして刑事の浅野さん。受の正体知ってのあの態度は面白かったです。

そんなに俺が好きなのか ２巻

鷹丘モトナリ

シリーズもののようで、前作を読んでないので思い入れがない分あっさり読み終えてしまった。メインはお隣さん同士の幼馴染み。10年離れている期間があって、その間に結婚していたりいろいろあった、らしいお二人。今作は元嫁が押し掛けてきたけど、この元嫁と旦那のキャラが濃い。弟同士もカップルらしいけど、兄カップルも弟カップルも負けてるよ

そんなに俺が好きなのか １巻

鷹丘モトナリ

離婚した類は高校の同期で集まる会で酔いつぶれ送ってくれた陽翔にめちゃくちゃ抱かれてしまう。実は高校時代、そういう仲だった二人。類はセフレだと思っていたが陽翔は本気だった。
昔関係があって、10年経ってもずっと好きとかいうの、好きです。あと鷹丘先生の絵は目力あって好き。
前作がこの二人の弟同士の話らしくて、そっちも読みたい。

お気に召すまま

鷹丘モトナリ

セレブの息子・恢×ド庶民の息子・彬のカップリングです。
幼馴染の再会ですが、女の子と誤解してたり、
受けの天然気質等さらっと読む感じのお話でした（＾＾；；

いじめてくれとは言ってない

鷹丘モトナリ

５編＋おまけが収録されています。
タイトル作品は、高校の同級生カプのお話です。
私は、そのお話よりも
魔法使い？というか、式神使いみたいな
キャラが出てくる「ふわふわり」のほうが好みかな・・・

いじめてくれとは言ってない

鷹丘モトナリ

受けの髪型がダメでした。表紙でわかってるのに、つい…。格好いいメガネと思いきや乙女だったのも、好みじゃない方向で残念。

俺とお前の新生活

鷹丘モトナリ

うーん、なんとなく仕事ないがしろ感が。一緒に入ってる短編は痛いけど、眼鏡鬼畜なのはいいです。お兄ちゃん書き下ろしでますます不憫。

沈黙の夜に…

鷹丘モトナリ

[ジノン]

絵が好みです

絵が好みで素敵なんですが、ストーリーに盛り上がりが欠けるというか、ただ淡々と時が過ぎていくようなお話です。惜しい！ほんと絵は好きなんだけどなぁ。

夜明けの闇に眠る恋

鷹丘モトナリ

時は江戸末期。藩主・宗良に憧憬をもって仕えていた御側衆・忠則だったが、宗良婚礼後、忠則の心に暗い影が広がっていき…!?

プライベート フレグランス

鷹丘モトナリ

こちらの作者様の作品はお初です(^^)
タイトル作品を含め、７編収録されています。
カプ数は社長×別れさせ屋、幼馴染、
元同級生、社長×秘書、作家×書生の５組です。
幼馴染カプは途中半端、
最後のカプはアンハッピーエンド、
そのほかのカプはハッピーエンドって感じです。
この本では、「NEVER!」という社長×秘書のお話が
一番好みでした(^^♪

いじめてくれとは言ってない

鷹丘モトナリ

所々、引っかかりを覚えた。表題、好きな子いじめちゃう攻めはいいとしても、何をしても許してくれると思ってるとかありえない。でも、描き下ろしの受けを好きになったきっかけはちょっと可愛かった。「ふわふわり」は、ハヤテは可愛かったし、ファンタジーはいいとして、もっと危機感持てよっていう…。とくに、おじいちゃん。人助けをやめろというのか！？とかもっともらしいこと言いながら、被害増やしてどうする。

プライベート フレグランス

鷹丘モトナリ

意表を突かれるストーリーがてんこ盛りの短編集。面白かったです。
表題作は、ノンケの別れさせ屋工作員がゲイから法外な価格の仕事を依頼される話。ターゲットの香水ブランド社長が、たくらみ系の美形でインパクトあるいい変態でした。

「ぜんぶダメダメ」は、17年間ダメ男一筋のダメ男。笑ってしまいました。惚れた弱みで、なんでも許せちゃうっていいですね。でも、アホです。二人ともアホすぎるけど、憎めない…
もっと、この二人のバカップルぶりを見てみたいです。

「Ｋ誠大学内部事情」は、投稿作らしく非常に絵が古いです。てか、絵柄がまったく別物。すごく上手くなったんですね。

「ＮＥＶＥＲ！」は、攻×攻のあれれれ？的なストーリー。表題作もそうだったんですが、どっちなの？とドキドキさせる話は面白いです。

衝撃MAXだったのが、バドエン告知付き！の「おかえりなさい」でした。こちらも投稿作だそうですが、独特の雰囲気でした。昭和初期を舞台にした小説家と書生の不倫話。しかも、死にネタ。
でも、悪く無かったです。それぞれのエゴイスティックな愛がこわかった。

雑多な短編集だけど、好感持てました。毒のある面白さで、独特の雰囲気があります。あと、もう少し精進してもらって、絵柄が安定してくれたらと思いました。

欲望スイッチ

鷹丘モトナリ

スイッチ入った時の冴島の妖艶さがいいですね！妖艶というかS！！攻めじゃないけれどS！？って感じで面白かったです。もうヘタレすぎて！！攻めと名のつく立場なのに、ぜんぜん攻めてないところがいいですね♪だって表紙みたら･･･どう見てもどっちが攻めだよ～って感じですよね。最初は金髪のほうが攻かと思っちゃいましたから。でもあの兄を含めた３Pはお～！！とか思っちゃいましたけど、妄想っていうオチなんだけど笑っちゃいましたね。でも兄の話のが好き♪もうひとつのお話もHはないけれど、結構好き♪

お気に召すまま

鷹丘モトナリ

作者買いです。
何も考えないで読むとよくある話ですらすら読めました。
あほな主人公も飛び抜けたあほさで可愛かったです(笑)
ただエロシーンは主役二人がぬるめなので、何だか先生×寮長に全部持っていかれちゃった感じでした。

プライベート フレグランス

鷹丘モトナリ

表題作他4作品載っていました！最初チラ読みした時に最後をチラっと読んで、思わず『うわ！』って思っていたんですけれど、ちゃんと最初から読んだら、ちゃんとアンハッピーエンドって告知してました（笑）読んだんですけど、ラストに持ってこられると結構重い気持ちで読み終わってしまった。それまでは結構テンポも良くって面白いんだけれど・・・。

お願い夢なら醒めないで

鷹丘モトナリ

ほぼ年下攻めでにまにました！
眼鏡外すのが残念だったけども。
先生受けがかわいかった。生徒じゃなくなって不安になるという先生受けの王道をいってて大変愛しいのです。いきなり名前呼びは年下攻めかそ効力を発揮する！
最初の堅物淫乱受けもかわいい！
淫乱受けはいいものです……

お気に召すまま

鷹丘モトナリ

完全にアホの子受けです（笑）

アホの子にイラっとする方にはおススメできません…

一方俺様攻め（デキル男）がお好きな方は攻めの恢くんは気に入ると思います。

全寮制のセレブ男子校という王道設定にしてはそれを活かせていないかなというのもイマイチ残念なところです。寮長はいやらしくて良い感じですが（笑）

絵柄は好みで、コメディ的な部分も楽しめます。その辺りはプラスポイント。

好きなんだけど

鷹丘モトナリ

「～なんだけど」シリーズの１作目。

表題作は飯島×直基の物語です。
直基は不器用ツンデレで、双子の弟が社交的な性格のせいでどーにも負い目を感じちゃってるのですが、その辺りの描写が切なくて良かったです。

他にも色々な物語が収録されていて、個人的には「LOVEorHATE」と「優しい舌」が良かったです。

沈黙の夜に…

鷹丘モトナリ

元同級生なヤクザ×医者モノと、
高校生３人の三角関係モノが収録されています。

三角関係ものの方は高校生→社会人まで時を追って描いていて、途中で主人公がキャラ変？をしていてびっくりしました…

「ずっと好きだった」的なのがコンセプトの作品達のようなので、そういった物語がお好きな方にはおススメです。

スピンオフ作品を集めた１冊らしいので本編も機会があれば読みたいです。

コイノヤマイ

鷹丘モトナリ

オチとかどうなるか分かり切っているんだけど、楽しい！やっぱり王道っていいな、と感じさせてくれる一冊。でも、それにしてもT大をあっさり諦めすぎ（笑）そこからもうちょっと発展させていってもいいかなーと思いました。