及川幸久のレビュー一覧
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クリミア ドネツク ルガンスク州で起きていた ロシア系住民大虐殺。
ロシアは国連に訴えたが、国際社会は無視。
ウクライナの生物研究所での生物兵器開発疑惑
地中海側を除く欧州の冬の寒さは生命の危機に瀕する。
欧州は戦争が多い。戦争には表の目的と裏の目的がある。裏の目的こそ、真の目的。
ほとんどの戦争の真の目的は、エネルギーの獲得。石油、天然ガス、石炭。
欧州のエネルギー市場を米国 がロシアから奪うために ロシアにウクライナ侵攻が必要だったのである。
ロシアのガスを大量に購入してきたドイツにアメリカのガスを買わせるためなのだ。
ウクライナ危機ではなく ドイツ 危機なのだ。
米国は長年ドイツに対 -
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これからは、個人が外に情報発信する時代。自分でクリエイトしたものを残すことは、死ぬまでの最高の生きがいとなる。YouTubeがブームとなっているのも、こうした理由からだろう。この本は、時代の先頭に立つYouTuberにデビューするための心得が分かりやすく書かれており、読者の行動を駆り立てる本。
著者は人気の政治系YouTuberであり、元外資系金融マンのエリートで、現在は宗教家でもある。ご自身の社会経験に裏打ちされたビジネス書となっており、実践的な内容となっている。テーマは、情報収集の方法と伝え方の技術。情報収集は、基本的に一次情報に当たる。そうでなければ、ニュースの媒体ではなく、信頼のおける -
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【before】この本を読む前の私はこれらを知りませんでした。
・継続する技術・ルーティン化のポイントは3つの同じ(時間・場所・行動)を続けること。数日しか続かない場合、うち1つを見直してみる。
・英語はそのルールである英文法を知ることで面白さが分かる。英文法は単なるルール、少しの努力で覚えてしまおう。短期間で身につくので、優先して学習すべき。
・英文法の学習に当たっては「これは現在のことを言っているのか?既に起きた過去のことか?」など「時制はいつか?」を重要視せよ。
・英語記事を読むコツは、タイトルと最初の2文節の100%理解に努めること。
・知的正直さの例→英語学習で、分かったふりをしない -
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及川さんのYouTubeいつも見ています。
とてもわかり易く噛み砕いて発信してくれているので、私のような一般人にはとても勉強になっています。
本の中でも世の中の『裏側』というか、日本では決して報道されていない内容が盛りだくさんです。
悲しいことに、日本においては『報道の自由』ランキング下位で、テレビやラジオ、新聞からしか情報を得られない人たち(特に高齢者が多いかな?)は洗脳ドップリ、、、
そう言う私もいろんな『洗脳』されてるかもですが、日本のマスゴミと呼ばれる報道よりも、とても参考になる一冊です。
もちろん及川さんのYouTubeも勉強になります。 -
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国際情勢の情報を発信するYouTuberの著者が情報収集や配信の工夫の仕方などを書いた一冊。
技術より内容を重視することや情報収集において有益な情報の見分けかたや継続する方法や英語の身に付け方と情報の取得する方法など国際情勢の動画配信でカリスマとして人気を得た著者の日々行っていることや心がけてることを本書で知ることができました。
また自分の理解を誤魔化さない知的正直さの大切さや自分を振り返る時間を作ることやイメージングで自分の伝え方を向上させることなど自身を向上させる方法も学ぶことができました。
そんな本書の中でも印象に残っているのが情報収集や英語力の向上のために著者が使っておるツールを知 -
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世界は環境問題、国際紛争を抱えつつも少しづついい方向に向かっている。西側が一致団結すればさまざまな問題は解決していくだろう、そう思っていないだろうか。
とんでもない。
優生学をルーツに持つ陰に隠れた金の亡者・権利の亡者である「とある民族」と、ひとつの「ならず者国家」(本書より)が世界の平和をかき乱している。それは爆発寸前かもしれない。
世界平和のために本当に必要なのは「とある民族」と、「ならず者国家」を止めること。
プーチンが、と思っているひとは、この本を読んでほしい。ぜんぜんだめです。
なぜ戦争が起こるか。
金だ。金の亡者がいつもそこにいる。
人のことは虫けら以下にしか思っていない。 -
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ネットでタイトルを見て気になった本です。昨年(令和3年)はコロナ一色の報道の感がありましたが、今年はウクライナ危機がありすっかりコロナ騒動が色褪せて来たように思います。
2年程前から、近い将来インフレが来ると参加した勉強会で言われて来たのでそれなりの準備をしてきたつもりですが、その事実を報道で流されると不安になってくるものです。円もだいぶ弱くなってきました。
3月下旬にマンボウが解除されて徐々に元の生活に戻れる環境になりましたが、この2年で行動様式や考え方が変わってしまったのは事実です。この本に書かれていることを参考にして、区切りの年となるあと2年間を大切に過ごしたいと思いました。
以下 -
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国際情報を解説する動画を配信しているYou Tuberの著者が、情報の集め方、まとめ方、およびその伝え方を解説した本。
できるだけ一次情報を入手せよ、自分の考えに合う意見だけでなく、反対意見も観るべき、日本語の情報だけなく、英語の情報源へもアクセスせよ、伝えるときは文章やロジックだけでなく、ビジュアルも重視せよ、等々、特に著者ならではのユニークな主張はなく、他の本でも書いてあるような内容のようにも思ったので。タイトルにある「魔術」は大袈裟だな~と感じた。
ただ、そうはいっても、上記の主張をわかりやすく丁寧に説明し、自身の情報源や、英語ニュースでよくつかわれる単語、熟語一覧を巻末に掲載してい