5Gのプロジェクトにかかわるれることになり、本で知識を得ようと思い
5Gビジネス見るだけノート/三瓶 政一
5Gでビジネスはどう変わるのか/クロサカ タツヤ
5Gビジネス/亀井 卓也
5G(大容量・低遅延・多接続のしくみ)/岡嶋 裕史
を読む。図も多くイメージがわきやすく一番読みやすかったな。5Gのイメージをつかむには良い1冊。
■学
2019年が5G元年と呼ばれる
・C/Uプレーンの分離
ネットワークの混雑具合を考慮し、込み具合を考慮したうえで、最適なリソースの分配ができる
・5Gに期待されるコラボ技術
車は一番期待されている。自動運転、ミラーレス
遠隔診療はすでに実用に耐える
将来的には海外の名医の手術も遠隔で受けられるようになるかも。
・通信速度が速くなる理由
MassiveMIMOを使ったビームフォーミングで従来の同心円の電波伝搬ではなく、端末に向けての電波送信が可能になる
ネットワークスライシング:サービスに応じて最適なネットワークリソース配分
エッジコンピューティング(クラウドまで行かずに基地局にあるエッジサーバから情報をとれるので処理が速い)
・キー
B2XからB2B2Xへ
今まではキャリアから企業or個人だったが
5Gではキャリアからサービス事業者で付加価値を与えられ、顧客に届けられるイメージ
・ローカル5Gで企業のプライベート5G利用
・NFV Network Function Virtualization 完全仮想化ネットワークを使い低コスト化
・デジタルツインの加速
(DigitalTwin)とは、現実の世界から収集した様々なデータを、まるで双子であるかのように、コンピュータ上で再現する技術。コンピュータ上で収集したデータを元に、限りなく現実に近い物理的なシミュレーションが可能となり、事前にデジタルツイン上でテスト運営することで開発期間やコストの削減が見込める。