アンドレア・ラゲスのレビュー一覧

  • コーチングのすべて ― その成り立ち・流派・理論から実践の指針まで

    Posted by ブクログ

    面白かった。コーチングの歴史や体系がまとめられていて、いわば教科書的存在。コーチングの学問体系が進化することが楽しみだ。

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    2025年01月09日
  • コーチングのすべて ― その成り立ち・流派・理論から実践の指針まで

    Posted by ブクログ

    コーチングにも、いろいろな流派がある。
    自分が学んだのは、コーアクティブ・コーチングという流派(その後、NLPも一応やった)なんだけど、他の流派ではどうなっているのか、何が違って、何が同じなのか、どういう関係にあるのか、というのはよく分からない。

    「コーチングは、行動、結果などを促進するもので、感情は取り扱わない」みたい理解も人によってはあるみたいで、ほとんど、感情しか観ていない(感情の下にあるエネルギーを観ている、というのがより正確?)コーアクティブ・コーチング(とNLP)の世界からは、ありえない、というか、どういうことになっているのか、全く分からない。

    という問題意識を持ちつつ、頭の整理がてらに読んでみた。

    なるほど、いろいろな流派があるんだな、というのは分かった(が、これって、世界レベルでの流派なので、日本での流派理解にはあまり役に立たない)。そして、それらが、必ずしも矛盾するわけでなく、いろいろな角度から、いろいろな領域に焦点が当たっているんだな。そして、それらを統合していく、というのが大切というのが一応の結論。

    面白いのは、一応の結論に達したあと、成人の成長に関する「発達コーチング」とか、異文化、異なるコンテクストに関わる「脱近代主義的コーチング」と話しが展開していくところ。

    自分の学んだコーアクティブ・コーチングは、コーチングの誕生の最初のほうにあるんだな、といっても、古くなっているのではなくて、脱近代主義的コーチングも包含するものになっているんだな、と再認識した。さらに、「発達コーチング」は、最近学んだTLC(リーダーシップサークル)ともつながっている。

    というわけで、自分のたどってきたコーチングの道が結果的にいい流れになっていたんだな、と自己満足した。

    「コーチングって、なに?」と思った人が最初に読む本ではないが、ある程度、学んだ人には頭の整理によいと思う。あと、コーチングの歴史の人物編のところなど、コーチングの誕生物語は、あまり書かれているものはないと思うので、その辺を知りたい人はどうぞ。

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    2017年05月01日