ハルオサンのレビュー一覧
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購入済み夢をあきらめた話
絵は上手くないが、心に訴えかけるものがある
内容はタイトル通り、子供のころからの夢だった
警察官になれたが、半年で辞めさせられた話
この本を読む前はきっとわたしも警察官を辞めてしまった人に
どうしてやめたの？もったいないというと思う
この本を読んでから人それぞれ事情があるのだと思うようになった
読んでよかったと思う
そして、日本の社会の現状がこうであると思った
再起不能になるぐらい痛めつけて辞めさせる会社が多い
そうなる前に、上手く本人を納得させて
違う道を提示することはできないのだろうかと思った
この本の宣伝で「太宰治ファンにおすすめの一冊」と書いて -
Posted by ブクログ
ある意味でこんな強烈な実話を読んだのは初めてだった。読むからに著者は疑うことを知らない人で常識人とは異なる行動をとる人。幼少期に脳の病気にもなっており小学校から高校までテストは白紙で提出していたことからも、なんらかの障害を抱えた人なんだとは思う。ネットで会社のブラックぶりが話題を呼んでいたことからこの本を手にとった。
個人的には会社のブラックぶりよりも、著者がこの本を書くことによって自殺をやめようと心境の変化があったこと、また、著者のこだわりはブラック会社への恨みでもなく、ブログが有名になって稼げるようになったことでもなく、警察官を辞めてしまったことへのコンプレックスと戦ってきたという点にその -
