檜垣立哉のレビュー一覧

  • 西田幾多郎の生命哲学

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    水野先生の課題図書

    まさか西田幾太郎さんの哲学を読むことになろうとは思わなかった。いつも水野先生には不意を衝かれる形になる。でもこれが自分の趣味嗜好から、私の脳の癖から抜け出す機会を作って戴けることになるのだからありがたい。それは水野先生に限らないだろう。すべて誰かに薦めて戴ける本はきっとそういう効果を私に与えてくれている。

    著者の檜垣立哉さんが『哲学的直観 ほか (中公クラシックス) 』でベルクソンさんの解りやすい解説を書かれていたと水野先生に話していたので、きっとこの本を選んでいただいたのだろう。

    養老さんが哲学者本人の著作を読むとその人自身の脳の癖があるからわかりにくくて、凡人は彼

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    2013年07月29日
  • ドゥルーズ 解けない問いを生きる

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    微妙な本。ドゥルーズのアウトラインというか、イメージとしてのドゥルーズを描くことだけを目指している本なので、カテゴリーとしては入門書なのだけれど、これ一冊では不十分。
    ただし、イメージだけを描こうとする試みは間違っていないし、副題の「解けない問いを生きる」というのもまさにドゥルーズ的で良いと思う。

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    2009年10月04日