ルナ・マリアのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
20代前半までは、割と科学を万能視する傾向がありましたが、様々な経験や雑多な本を読むにつれ、直感やらインスピレーションの大切さも分かるようになりました。
だから、『化学的でないからダメ』とか『宗教はダメ』とか『数字で説明できないと意味がない』という発想自体が無意味に思えるようになりました。説明できなくても好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いです。そういう直感や感性は人それぞれ違っていて、そこに個性が発揮される妙味があります。科学はロジックだから、誰がやっても結果は同じで、面白さという面ではちょっと押しが弱いです。数字で説明できないものもあると認め、科学信奉を改めなくてはと思います。もっと柔軟 -
Posted by ブクログ
本のタイトルにあるように、本当にいちばんやさしいのかと言われるとそんなにやさしい本ではないかもしれませんが。難しい本ではないと思います。
私も他の占いの本に比べればタロットの本はあまり持っていませんがなぜかこの本は購入してしまいました。
230ページ程度の本でカードの説明が128ページ程度ある本です。
カードの説明の部分はフルカラーで、実際のカードがなくてもタロットの勉強はできますが、タロットカード無しでタロットの勉強はちょっとどうかなあ???
しかし、タロットを勉強しようという気持ちではない方がいいのかもしれません。
カードの意味のところはフルカラーなので、意味を見ないで書籍のカード -
Posted by ブクログ
タロット・カードの基本的な知識をわかりやすく解説している本です。
「Part I 入門編」では、ライダー・ウェイト版とマルセイユ版の挿絵とともに、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚のカードの意味をわかりやすく説明しています。「Part II 実践編」では、大アルカナを用いたオラクルと、著者自身が考案したスプレッドをいくつか紹介し、タロット・カードで占いをおこなう方法を解説しています。
本書では、タロットの解釈は占うひとや状況などにおうじてさまざまであるという理由から、サンプル・リーディングはとりあげられていません。こうした著者の立場は理解できるものの、じっさいにどのようにリーディングをおこ