エリック・バーカーのレビュー一覧

  • 残酷すぎる成功法則
    この本のとおりに実行することで、どこまで成功に繋がるかは分からないが、自分の人生を振り返るきっかけになった。
  • 残酷すぎる成功法則
    ドーパミン受容体遺伝子DRD4の突然変異種であるDRD4-7Rは、ADHD、アルコール依存症、暴力性と関連があるが、よい環境で育つとより親切になる。

    人が他人を評価する時、80%は温かさと有能さの2つの評価軸で判断する。また、温かさと有能さは逆の相関関係にあると認識する(親切だと能力が低い)。現実...続きを読む
  • 残酷すぎる成功法則 文庫版
    比較的スラスラ読めた方か。
    監訳者解説に、「これからの自己啓発本は、エビデンスベースである」とあり、あぁそういえば、昔読んでたこの手の本は、浮ついたあるべき論調のが多かったなぁと思い出した。この作品も、部分的には、そんなところがあるけれど。
  • 残酷すぎる成功法則
    具体的なエピソードを列挙しているので、イメージがしやすい。
    しかし「成功法則」の答えは簡単ではない。
    例えば「成功者は優秀なのか?」という問いについては
    「大富豪の半数以上が、高学歴大学出身ではない」と言いつつ、
    「バカでは大富豪になれない」という面のエピソードも出す。
    「結局どっちなの?」という感...続きを読む
  • 残酷すぎる成功法則
    成功例とその背景が多く書かれているので、読み物として面白い。内容が章ごとにうまくまとまっている感じではないので、どこが重要かはわかりにくい気がする。
    成功のためには自分のあった場所を見つけたり、夢に向かって行動することが大事というの、当たり前だけどそれが難しいよね、、、
  • 残酷すぎる成功法則
    読み物として面白かったけど、自分か何かかわるか?といったら疑問。

    ダニングクルーガー効果とかワークライフバランスについて仕事の成功と家庭は両立しなそうっていうのが面白かった。

    心理学の定説も心理学科の生徒がサンプルになるからあてにならないとか。
  • 残酷すぎる成功法則
    【エビデンスに基づいた成功法則本】

    原題はBREAKING UP THE WRONG TERRで見当違いをしているという意味。
    個人的な見解ではなく、エビデンスに基づいて成功法則が書かれている。
    最強の対人ルールや人脈づくりの5つのステップは参考になった。
  • 残酷すぎる成功法則
     監訳者の橘玲って、たちばなあきらって読むのを初めて知った。
     なかなか面白かった。


     ユニークな資質とは、日ごろはネガティブな性質、欠点だと捉えられていながら、ある特殊な状況下で強みになるものだ。そうした資質は、たとえばチャーチルの偏執的な国防意識のように、本来は毒でありながら、ある状況下では...続きを読む
  • 残酷すぎる成功法則
    成功の法則を、各研究からのエビデンスをもって説明している本。エビデンスがあるから、なるほどと思うし、ある解説から浮かんだ次の疑問も想定していたように解説があってわかりやすい。
    仕事の大成功と家庭の円満は両立しないの項で、昔、ある会社のブラマネが、いい仕事するには家庭なんか崩壊して当たり前、というよう...続きを読む