エリック・バーカーのレビュー一覧

  • 残酷すぎる成功法則 文庫版
    今まで数多くの自己啓発書を読んできたがエビデンスに基づいた本だけあって本書はエピソードを交えて説明されており、自分の知らない実験やデータが数多く使われていておもしろい内容でした。

    エピソードも一見、テーマに関係ないと思えば、テーマを解説するために必要なものなので、何が言いたいのかを想像しながら読む...続きを読む
  • 残酷すぎる成功法則
    自信がありすぎる勘違い野郎って最強だなって思ってたけど、この本を読んでそれが虚構であることに納得できた。本当に仕事ができる人はそんなのではないと論理的に説明してくれて、ありがとうございます!
  • 残酷すぎる成功法則
    友達に贈っていただきました。
    とても嬉しかったです♪

    序盤苦労しましたが、今悩んでいる自分のテンションをどこへ持っていくとバランスの取れたパフォーマンスが得られるのかが記されている様に思います。
    でももうすこしそこを掘り下げて知りたかった

    セルフコンパッション

    流行るかもしれませんね。
    是非
  • 残酷すぎる成功法則
    残酷すぎるとの表紙だったので、興味をそそられ本書を手に取った。監訳者の橘玲さんの言う通り、自伝や宗教の教義などではなく、科学的根拠を元にしてあり納得できる内容となっている。洋書にありがちなストーリーの多さだが、元々ブログだったこともあり、章ごとに読めばあまり長くは感じない気がした。しかし、残酷という...続きを読む
  • 残酷すぎる成功法則 文庫版
    成功法則を得る、、、という本とは思いませんでした。
    ある程度の人生や仕事経験を積んだ方なら"今までの自分の人生は、どんな目標にベクトルを合わせていたのか"と、振り返れる。もしくは"こういう風に微調整したい"という示唆に富んでいたと思います。
    書店で出会うと、文庫版とは思えないページ数の多さに圧倒され...続きを読む
  • 残酷すぎる成功法則 文庫版
    1.成功するにはエリートコースを目指すべきか→エリートはそこそこの成功ができる。大成功するのは、エリートコースに組み込まれなかった非凡な人材(でも確率は低い。)
    2.いい人は成功できないか→しっぺ返し戦略を取るギバーが一番成功する
    3.勝者は決して諦めないのか→いろんなことを試した後で、興味が持てる...続きを読む
  • 残酷すぎる成功法則
    成功法則をエビデンスに基づいて語っているこの内容は様々な角度から人に秘められた能力を無限に開発していくのはどうすればできるのかと言うことを順序立てて理解させてくれた。非常に啓発される本で不可能と思える出来事さえも科学的にエビデンスに基づいてしっかりと計画的に目標立てて継続努力するならば必ずや成果を出...続きを読む
  • 残酷すぎる成功法則
    自己啓発本で語られている成功法則をエビデンスをつけて実証してくれる有意義かつお得な書物。

    いい人は結局損する?楽観的と悲観的、どっちがいいの?じゃあ自信過剰と謙虚は?ワークライフバランスどんだけ大事なの?etc

    個人的には、モルドバの悲劇としっぺ返し戦略がためになりました。
  • 残酷すぎる成功法則
    この本は、いわゆる自己啓発本に書かれているような根拠のない成功法則を科学や実際の事件、出来事を基に証明し、新しい成功理論を導き出すという斬新な内容だった。
    ほんまにたくさんの理論やデータが用いられていて、一回で全部を覚えて実践することは難しいと思った!
    だから、印象に残ったいくつかを紹介したい!

    ...続きを読む
  • 残酷すぎる成功法則
    自己啓発系の書籍にも書かれている例え話や蘊蓄などについて、改めてその根拠となった文献やエピソードに立ち返り、その本質を丁寧にかつわかりやすく教えてくれている。
  • 残酷すぎる成功法則
    ・「理想の結婚相手」を見つける理論が納得度高すぎる。
    ・ギバーでいる。
    ・日本語タイトルがもったいない。「常識的に考えてすぎていると成功できないよ、成功への正しい道って(残酷だけど)こういうところにあるんだよ」みたいなことを書いている本。
  • 残酷すぎる成功法則
    成功に関する本はこれだけでいいと思えるような本。

    自分が望んでいるものを考えて、自分の資質を見つけて、楽しんで努力していけよという内容。

    いたずらに背中を押すでもなく、過剰な期待を持たせるでもなく、あくまで科学的根拠に沿って、仕事や対人関係のやり方を教えてくれる本だった。
  • 残酷すぎる人間法則
    人生において本当に重要なもの、それは他者との関係。最初はなるほどと思って読んでいたが、途中からだんだんついていけなくなってしまった。自分の語学力、理解不足が原因かもしれない。
  • 残酷すぎる人間法則
    人間関係なんて傾聴すればいいんでしょと安易に考えてはいけまそん。テロリストや情緒不安定な人には傾聴が有効だが家族に傾聴は効かない。
    人生においてただ一つ、本当に重要なものは他者との関係だ。

    バーナム効果→占いなどの結果をあたかも自分のことを言われていると感じること。人は世界があたかも理に適っている...続きを読む
  • 残酷すぎる人間法則
    人間はやたらと嘘を付き、そして人間は他人の嘘を見抜けない。
    しかし、人は他の人と繋がっていないと生きていけないような遺伝子を持って発達してきた。これにより、人は協力、集落内の連携を余儀なくされ、おそらくもっと知能が高かった可能性の高いネアンデルタール人を滅ぼして生き延びた。
  • 残酷すぎる人間法則
    前作同様、洋書特有の具体例だらけであった。しかも日本人にとってはなかなかピンとくるものではなく、それがなおさらこの本で主張したいことをわかりづらくさせたと思う。文字数がやけに多い本だったが、結局は、人は一人では生きていけないから何かに帰属せよ、ということだ。
  • 残酷すぎる成功法則
    自分の特性が活かされる「環境」を選び取りましょう
    自分を高く評価してくれるのはどのような会社、組織、状況だろう?

    人間関係は寛容なしっぺ返し戦略で
    →相手が裏切ればこちらも裏切る。明瞭な因果が相手に気づきを与える

    ・良きギバーがいる環境を選び取る
    ・まず協調
    ・無私無欲は成人でなく愚人




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  • 残酷すぎる成功法則 文庫版
    対人ルールの長期的視点での最適解は、ゲーム理論で有名な「しっぺ返し戦略」。
    まずは協調。ギバーたれ。自分からは先に裏切らない。協調であれ裏切りであれ、相手にそっくり返す。そして許す。
    シンプルで、頭の良し悪しにも関係ない、最強の処世術。

    物事をやり抜くためのテクニック。
    自分が粘り強くやりたいこと...続きを読む
  • 残酷すぎる成功法則

    エビデンスベースで書かれた自己啓発本?
    ギバーとテイカー、マッチャーの例や、高校の首席の優等生たちはその後それなりに立派なしごとに就いているが、偉大なリーダーにはなっていない、それは何故か?美人はそうでない人よりも生涯年収が高い、論争をなくし良い結果だけを得るルール、自分を思いやる、セルフコンパッ...続きを読む
  • 残酷すぎる成功法則
    成功の例
    ふるいにかけられていない、受け入れられないものを持った人、ある組織では決定的弱点とされるものが強みとなるケース目にできる
    2つのステップ導ける  自分を徹底して知ること、その上で環境を選ぶこと