舟斎文子のレビュー一覧

人間の一番無防備な部分

舟斎文子

短編集はそんなに好きではないのだけれど、この作品はひとつひとつが短いながらもよくまとまっていて、いつも感じる唐突感としり切れとんぼ感がすごく少なかった。短いページで人の感情を上手く表現できる作家さんなのでしょう。ショップ定員と大学生の話と、最後の依存する幼馴染の話が好き。

すれ違いファクター

舟斎文子

大好きな幼なじみのあっちゃんに好きになってもらうため、あっちゃんの好みのタイプである清らか系を演じる雪人と、そんな雪人の努力に気づかない鈍感なあっちゃん、すべてを把握して見守るさっちゃんの仲良し3人組の話。エロシーンはちょっと無理矢理入れた感があったけど、あっちゃん大好きをこじらせて努力の方向間違えてぐるぐるしてる雪人が面白かったｗ個人的にはさっちゃんのあっちゃんへの宣戦布告が本気だったらもっと萌えました…＾＾

その距離を縮めるな

舟斎文子

2014/09/15
【普通の上】高校の不良先輩：西雄猛仁(にしおたけひと)×真面目な後輩：野々歩(ののあゆむ)。　西雄と廊下でぶつかったことで目を付けられ構われる野々が、ノラネコが懐くように時間をかけて西雄に絆されていく。　エロは少なめ。　台詞が誰発言なのか解りにくい所があったりもする。　付き合い始めてから、西雄のセルフＭ(野々から求められたい欲望)が発覚したが、野々にもっと翻弄される姿を見たかったな。　脇キャラたちにも愛があふれてて好きな感じだった。　特に安藤くんが野々に相談されてうんざりしてる所なんかイイ(愛なのか？)

人間の一番無防備な部分

舟斎文子

そりゃトラウマになるわwww
この先生のお話は、そこに至るまでのことよりも、今、未来にフォーカスしてる作品が多いので細かいことをこだわる人にはどう変わらないけど、私にはとても合う！

ゆるい感じの攻めだったり、神経質なのに意外と大胆な受けだったり。

この作品は短編が多く掲載されていて、いろんな受けや攻めが見れて、短編ながらちゃんと芯があって面白かった！
☆3.7

欲しがりません収穫までは（2）

舟斎文子

クールな藤堂はどこへ…ｗすっかりバカップルじゃないですか＾＾ そんなお騒がせバカップルに振り回される周りが皆良い人！タカやんがんば！そして牧田と藤堂を遊びに誘う前にメールで1度確認取れ！の伊織ちゃんが好きｗ

欲しがりません収穫までは（1）

舟斎文子

最初は牧田がついて回ってたのに、急に逆転した藤堂に笑った。いきなりデレすぎでしょうｗそりゃ牧田も戸惑うｗ

ポチとタマ

舟斎文子 / 玉木ゆら

最初から出来上がってるカップルということで盛大に惚気を見せつけられてるなんともいえない気分になった…ｗ幸せそうでなによりです＾＾

人間の一番無防備な部分

舟斎文子

蟻から始まる恋…新しいｗでも、もうずっと塞ごうよって思ってたわ。アリこない塗るくらいなら塞ごうよ。話は「地球の裏まで届け愛！」が好みだった。ダメなふりして知能犯＾＾

すぐに手が出る僕たちは

舟斎文子

同じ高校を舞台にそれぞれリンクしてるオムニバス。正直、自分の萌えからは微妙に外れててどのカプもいまひとつ…。でも、先生かっこいいｗ

その距離を縮めるな

舟斎文子

★3・7
雑誌で読んでた時に、急に連載止まってどうなったんだろうと思ったけど、こうやってコミックス出てほんと良かった。あとがきにもあったけど、5から絵が変わってる（苦笑）
やっぱり舟斎さんの作品は全体的に可愛らしい。小動物のようなノンの言動がすごくツボでしたw　BLだけど描き下ろし以外ではそういうのほぼないです。二人の距離が段々縮まる過程を楽しむという感じかな～。脇キャラの先輩や友達も個性的な面々で、みんなとわいわいしてるとこも好きでした。

その距離を縮めるな

舟斎文子

お久しぶりな舟斎さん♪ 絵柄の変わり目みたいだけど、相変わらず可愛い子いっぱいで楽しかった(*^◇^*)

不良嫌いなのにスーパーヤンキー様(笑)に構われ倒すハメになったノンちゃん… デラ可愛い…(*´Д｀) 擦れていない一年生トリオが超癒やし!! 先輩方もキャラが濃くて面白いし、ドＳなのに「極限まで我慢して手に入れる甘美さに酔いしれる」ヒート先輩のセルフＭ…新しい(￣∀￣)

舟斎さんは仲間でワイワイな作品がお好きみたいで、群像劇としても賑やかで楽しかった。 でも、ＢＬとしての萌えがいま一つで自分的に残念★
先輩のノンちゃんに対する構い方が結構ストイックで、ホント愛玩って感じだわ。 いゃ読んでいてほのぼのはするんだけど、欲を言えばもっとイチャイチャが読みたかったなぁ〜(´・ω・`) 「ノンちゃんに渇望されたい」とか衝撃的なセリフだったので、どうせならドＳ全開で徹底的に焦らせて欲しかった(笑)

欲しがりません収穫までは（1）

舟斎文子

ツンデレ攻め×天然ちゃん受け…だと思ってたら、一度デレた攻めはデレッぱなしな予感ーっ(笑)

農業高校を舞台に純朴な生徒たちが、農作物と共にLOVEを育てるお話。
展開としては先が読める感じだけど、主人公２人がとにかく素直で可愛い(笑)
あと、大好物の寮生活も堪能出来るので素敵な作品♪
仲良しの友達や先生に見守られて、１巻ではお互い気持ちを自覚したとこまで。
２巻も楽しみ(*^□^*)

ポチとタマ

舟斎文子 / 玉木ゆら

初めての舟斎文子さん作品。
甘〜〜〜い(*´Д｀)！

付き合って六年のラブラブなカップルが同棲する話なので、基本的に平和。
周囲が妬んだりはやしたり騒ぐくらいで、安定感抜群☆
こんなに悩みと無縁の幸せカップル久しぶりに見た…(笑)

もーポチとタマは置いておいて、その後の筧×マイク（友人たち）の方が気になって気になって！
ある意味悶々と出来る(笑)
幸せ気分になりたい時にオススメ♪

人間の一番無防備な部分

舟斎文子

あぁ！欲しがりません～の人だったんですね！w 絵の線が細くてちょっと不安になるんですよね、この方の絵。。かわいいんですが。
話の展開とか設定とかが独特で面白いですよね。表題の蟻嫌いになる理由とかw そしてあの一番無防備な部分はむしろ心じゃない方を想像してたので、あ、かけてるのね、とw

人間の一番無防備な部分

舟斎文子

だいぶ前に描かれた作品の短編集でした。やっぱり絵が古いけど、でもテイストは今と変わらず可愛らしい感じ。表題の蟻のやつ、なんかホラーちっくでこわかった（笑）表紙の蟻は可愛らしいのに（苦笑）その後の二人を描き下ろしで読みたかったな〜。あとがきにもあるけど、攻めが変な人ばっかりでしたww

ポチとタマ

舟斎文子 / 玉木ゆら

やっと読みました。
小説では殆ど挿絵がない状態だったので
コミカライズで動きが見れて凄く嬉しいです。
舟斎文子さんの絵はとても綺麗でみんな男前で
凄く癒されました。
コミックになるとただの普通のカップルの話っぽくなってなという印象だったので、小説とあわせて読むと良いと思いました。

すぐに手が出る僕たちは

舟斎文子

かわいいお話でした。
楽しかったです。
でもいくらなんでもこの数の高校生カップルが大人になってもやっぱりラブラブはないよな（笑）。
ファンタジー。

すぐに手が出る僕たちは

舟斎文子

熱く・愛を語り、「手を出して」くる後輩銀川。そんなアホを基本無視＋暴言＆殴って毎日撃退するマジメ眼鏡な先輩・葉栗。
メゲない銀川に怒り、呆れ、イライラ･･･なのに、時々こんなバカ男に心を支配されて、「手が出せない」瞬間がある･･･。