ジェイ・エイブラハムのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アメリカの翻訳本って日本の本に比べて1.5倍から2倍くらいの量があるのが普通だから、この本は日本用に配慮して作られたんだなと思いました。
東日本大震災からの復興を遂げた精神が日本人にはあるという言い回しも、日本人を喚起させてくれようとしているのが分かる。
繰り返し同じ様な話を違う説明の仕方で刷り込んでくれる感じはアメリカの本ならではの感覚があったのだけど、この日本人に合わせた感じとのミックス具合が心地良く入ってきた。
著者はマーケティングを通じて、気高さとはなんぞやと言うことを伝えてくれている。
価値のありか、理念の重要性など、どこをどう考えれば自分が幸せになり、相手も幸せになれるのかを -
Posted by ブクログ
ネタバレ◆人生と決意
・人生は自分の決意によって成長し続ける
・多くの人は平凡を受け入れ「心のスイッチ」を切ったまま生きている
・本来の人生設計をしないまま流されると窮屈な人生になる
◆行動の重要性
・人生の98%は自分でコントロール可能
・成果は瞑想より「行動」が生む
・考えすぎず、未来ではなく「今」に集中する
・どんな状況でも前に進もうとする姿勢が人生を変える
◆自己成長・自己発見
・自己成長と自己発見こそ人生の核
・誰もが先生であり生徒。経験を共有することが成長を生む
・高級品より「今を生きること」が価値になる
・逆境から何を学びどう成長するかが価値を生む
◆価値と影響力
・影響力=相手の -
Posted by ブクログ
ネタバレジェイ・エイブラハム氏の「ビジネスにこそ本質に至るヒントがある。それはほかでもない、より高次に至るための『道』である」という信念を感じ「すべてのことに真摯に取り組まなければ!」という気持ちになる。
ジェイ・エイブラハム氏は、MBA取得が当たり前のビジネスエリートの世界で、貧しい生い立ちから這い上がってきた人である。氏は、日本の若者の自殺率の高さを知り心を痛め、高卒で職なしの落ちこぼれからのスタートだった自身のすべてをさらけだし、自分の弱点を乗り越えた過程をつぶさに語ることにより、日本の多くの人に生きる力を与えたいと願った。
エイブラハム氏は、落ちこぼれだったころ、将来の不安について安