アンジェラ・アッカーマンのレビュー一覧

  • 感情類語辞典[増補改訂版]
    言葉にならない感情を描く、全ての創作に役立つ
    類語辞典。創作するにあたって重宝している。
    この本を使えば、お決まりの表現に頼らずに、登場人物をより人間らしくリアルに描くことができる。
  • 感情類語辞典[増補改訂版]
    てっきり連想語辞典やシソーラスのようなたぐいをイメージしてました。想像の斜め上をいってました。コミュニケーションは、非言語が93%ということで、この本が教えてくれるのは「非言語的な感情情報の文章化」 
     
    「はじめに」と「感情の書き方」を読むだけで十分元が取れました。感情描写のゆたかさ、深みが、激変...続きを読む
  • 性格類語辞典[ネガティブ編]
    A5サイズでそこそこの厚み。
    最初にキャラクターに欠点を持たせることで、どれほど作品に魅力が増すか書かれている。
    そして悪役(主人公が敵対する相手)の重要性、どんなキャラクターであれば深みが出るか語られている。

    「気まぐれ」、「依存症」などネガティブな特徴について見開きで2ページに渡って説明してい...続きを読む
  • 性格類語辞典[ネガティブ編]
    A5サイズでそこそこの厚み。
    最初にキャラクターに欠点を持たせることで、どれほど作品に魅力が増すか書かれている。
    そして悪役(主人公が敵対する相手)の重要性、どんなキャラクターであれば深みが出るか語られている。

    「気まぐれ」、「依存症」などネガティブな特徴について見開きで2ページに渡って説明してい...続きを読む
  • トラウマ類語辞典
    「感情」版と少し似ている部分があるが、ここまでニッチに負の言動を書き表せるなんて。この本を読むまでは、自分自身も実はトラウマがいくつか潜んでいることに気が付かなかったし、執着だと思っていたのに違った。大きかれ小さかれ、人は闇を抱えてる生き物なんだわ。
  • 場面設定類語辞典
    ひとつの空間にオブジェがごちゃごちゃっとしてるのを見ると不愉快な気持ちになるのだが、ひとつひとつのものは魅力的。錆びたドラム缶だって「それっぽい」雰囲気を生み出してくれる。オブジェ好きには堪らない素晴らしい辞典。
  • 場面設定類語辞典
    ひとつの空間にオブジェがごちゃごちゃっとしてるのを見ると不愉快な気持ちになるのだが、ひとつひとつのものは魅力的。錆びたドラム缶だって「それっぽい」雰囲気を生み出してくれる。オブジェ好きには堪らない素晴らしい辞典。
  • 感情類語辞典[増補改訂版]
    自分の感情を探したい時に参考にしています。
    これを元に自分の感情を書き出して、体調管理をしています。
  • トラウマ類語辞典
    前半部分だけザッと。
    魅力的なキャラクターには、それぞれ抱えてるトラウマがあって、それを超えることがドラマの核心になる。
    心の闇にどう立ち向かうか。キャラクターの考察にも繋がる良書。
  • 性格類語辞典[ポジティブ編]
    ポジティブ編とネガティブ編を同時に読んだのでさらによくわかり良かった。
    悪役のポジティブな面や美点を探すという視点が興味深かった。
    悪役も薄っぺらいとつまらないものね。
    深みと奥行きを出すには、キャラクターについて深く考えないといけないなあ。
  • 性格類語辞典[ポジティブ編]
    ポジティブ編とネガティブ編を同時に読んだのでさらによくわかり良かった。
    悪役のポジティブな面や美点を探すという視点が興味深かった。
    悪役も薄っぺらいとつまらないものね。
    深みと奥行きを出すには、キャラクターについて深く考えないといけないなあ。
  • 性格類語辞典[ネガティブ編]
    キャラクターを作ることはもちろん、自分の心を探るという点でも有用だった。
    心の傷がいかに性格に影響するかを意識してキャラクター作りに生かしたい。
    心の傷を認め立ち向かうことにより成長する主人公を読者は求めているんだな。
  • 性格類語辞典[ネガティブ編]
    キャラクターを作ることはもちろん、自分の心を探るという点でも有用だった。
    心の傷がいかに性格に影響するかを意識してキャラクター作りに生かしたい。
    心の傷を認め立ち向かうことにより成長する主人公を読者は求めているんだな。
  • 性格類語辞典[ネガティブ編]
    物語を生み出す人たちのためのハウツー本。2部に分かれていて1部は魅力的なキャラクターについて、心の成長における欠点の役割や治す方法など。2部はありとあらゆるネガティブな感情について解説している。ココは目から鱗が落ちる。また代表的な作品キャラクターも紹介していて「あーあのキャラこれだ」と納得。なかなか...続きを読む
  • 性格類語辞典[ネガティブ編]
    物語を生み出す人たちのためのハウツー本。2部に分かれていて1部は魅力的なキャラクターについて、心の成長における欠点の役割や治す方法など。2部はありとあらゆるネガティブな感情について解説している。ココは目から鱗が落ちる。また代表的な作品キャラクターも紹介していて「あーあのキャラこれだ」と納得。なかなか...続きを読む
  • 職業設定類語辞典
     読み物というよりは、困った時に開く本みたいな感じ。でも!物書きの人にぜひ手に取ってほしい。特に序論?のところは、どのようにキャラ設定を作っていけばよいのかをかなり深くまで計算されている印象を持った。
  • 場面設定類語辞典
    郊外や都市の様々な場面、例えばアーチェリー場、赤ん坊の部屋、遺跡、田舎道、居間…など数多くの項について、見えるもの・聴こえるもの・匂い・味・質感と感覚・状況や出来事・登場人物がリストアップされています。

    ものがたりを作り、登場人物を特徴づける手段として、経験や記憶だけじゃなく、頼れる情報があるんだ...続きを読む
  • 場面設定類語辞典
    郊外や都市の様々な場面、例えばアーチェリー場、赤ん坊の部屋、遺跡、田舎道、居間…など数多くの項について、見えるもの・聴こえるもの・匂い・味・質感と感覚・状況や出来事・登場人物がリストアップされています。

    ものがたりを作り、登場人物を特徴づける手段として、経験や記憶だけじゃなく、頼れる情報があるんだ...続きを読む