オー・ヘンリーのレビュー一覧

  • 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編
    代表作「最後の一葉」「賢者の贈り物」は別格の出来だが、他はちょい温くて捻った恋愛話が続く。その中でもパン屋の女主人の片思いの話が一番スパイスが効いて印象に残った。
  • 最後のひと葉
    うまいなあ。
    素直にそう思う部分もあるのだが、今読みたい本ではなかった。

    そもそも短編があまり好きじゃないのかも、と気づく。
  • 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編
    「最後の一葉」が読みたくて購入。
    ほかに、「献立表の春」「警官と賛美歌」「賢者の贈り物」がいい。
    400ページ弱で23編なので、ごく短い小噺のような感じ。
    オチだけで勝負してる感じが潔いが、冴えないオチもいくつか。。
    「最後の一葉」は、ベタなんだけど、傑作という言葉の用法として辞書に丸々載せたらいい...続きを読む
  • 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編
    やっぱり、ゆうめいどこの『賢者の贈り物』・『最後の一葉』
    がよかった。

    あとは、『甦った改心』がすごく好き!

    人生のなかの一場面がすごく特別なものに思える。
  • 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編
    O・ヘンリー「1ドルの価値/賢者の贈り物、他21編」

    さすが短編の名手だけあって100年以上前に書かれたものでも古びてない。上手いなぁ〜って思う。でも、イマイチな話も多かったかも。p216の「二十年後」からの四つ。「最後の一葉」「警官と賛美歌」「賢者の贈り物」は読んで損無し。「最後の一葉」はこれが...続きを読む
  • 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編
    2010.1
    よく知っている話あり、初めてみる話あり。心温かくなる話が多いです。元金庫破りの話は、どこかで何度も目にした話だけど、一番好きな話かな。
  • 最後のひと葉
    これも大好きな、O・ヘンリーの短編。
    有名すぎます。

    のんだくれのじいちゃんの、本当の優しさに心うたれます。