左門新のレビュー一覧

人生が２０００％うまくいく ハーバードの秘密

左門新

他にもレビューがあるように、幅広く「普通のこと」が書かれていた。しかし、本書で述べられている通り、普通や基礎に戻ることがどれだけ大切なことかを改めて知り、考えることが出来た。

普通というのは案外忘れるし、行動していない。
SNSの普及により他人の目を気にする事が多かったＺ世代の私は、ハーバード式の自分自身を誠実に生きるための姿勢が大変魅力的で、是非真似したい!と思わずメモをとっていた。

ハーバードの学生もやっている普通を意識するために、何度も読み返すと思う。

人生が２０００％うまくいく ハーバードの秘密

左門新

些細なことを意識することが、結果として大きな変化を生むとういことがわかります。多くは、今すぐできることです。
そのため、自分の性格・習慣などと照らし合わせて読むと、非常に効果的であると思いました。

ビジネスで使える！ ハーバード流 世界標準の英語表現

左門新

日本人はI を主語にしがちなので、動詞などを名詞にした方が自然というようなやれたないいなと思うことが書いてありました。30代の私には失敗談や経験例が古いと感じ共感できなかったので3の評価です。

ビジネスで使える！ ハーバード流 世界標準の英語表現

左門新

ハーバード流とあるが、あまり関係ない。一般的な英語の参考書を、更に活きた英語となるような助言付きといった体裁だ。イディオムなども豊富でそれなりに勉強になった。同じように使っている言葉でも、単語の選び方でニュアンスがだいぶ変わる。

「家まで送る」をI will send you home.と言うと、「家に送り帰すぞ」という強いニュアンスに聞こえる、というのは面白い。I am not hearing music.は「聞こえない」、I am not listening to music.「聴いてはいない」は使い分けに注意、など。

下記のような活きた会話も。

私：「ふだんは何をしているの？」と尋ねるつもりで：What are you doing?
女学生： ｜ am weighing sodium chloride.（塩化ナトリウムを量っているところ）
私：それは見れば分かるよ。ふだんの仕事は何をしているのかと思って。
女子学生：だったら、What do you do？と聞くべきよ。

また個人的な話だが、　...　の記号の意味が初めて分かった。エリプシスと呼ばれるピリオド3つ。省略に用いるらしい。

人生が２０００％うまくいく ハーバードの秘密

左門新

ハーバードの学生の勉強（タスク）に対する考え方や、ハーバード大の学生の能力の引き出し方を説明している。
要はハーバードではこうする的な本です。

仕事の方法にはこたえがない。
自分のやり方がただしいかがわからない時にハーバードと同じやり方だから大丈夫！って満足？出来る為に使うのが良いと思います。

人生が２０００％うまくいく ハーバードの秘密

左門新

ハーバードは勉学というより、人生を生き抜く、そして社会で抜きん出た成果を出すための考え方、ライフスタイルを学んでいるということがよくわかった。まずは目の前にあるやるべきことを一生懸命にやるのと、洋画の英語をひたすら口真似することをやってみようと思う。