桝本誠二のレビュー一覧

  • ホーキング 未来を拓く101の言葉

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    病を得てすべてが変わった。人間、夭逝の可能性を突きつけられると生きることの意味を知り、まだまだしたいことがあると思うようになる。

    笑いと楽しさがなければ、人生は悲劇になってしまう。

    「全てが運命で決まり、何も変えることはできない」と主張する人でも、道路を渡るときには左右を確認する。

    宇宙が全く自己完結的であり、境界や縁を持たないとすれば、始まりも終わりもないことになる。

    コンピュータ・ウィルスは生き物とみなすべきだ。人がつくった唯一の生き物は単なる「破壊的なもの」。その生き物は、人間の本質を映している。

    私たちが生きている世の中に存在するもので人間が理解できないものはない。

    宇宙に

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    2018年08月11日
  • 図解&事例で学ぶ問題解決の教科書

    Posted by ブクログ

    問題解決の取り組み方や流れ、フレームワークの活用についてわかりやすく記載されている。
    問題解決の本を初めて読む人向きという印象。
    目新しい情報はないが、データを用いて事実ベースで認識することや、データのバックグラウンドを確認することの重要さを改めて認識できた。

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    2021年04月22日
  • ホーキング 未来を拓く101の言葉

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「車いすの天才スティーブン・ホーキング」が亡くなったのは約3年前の2018.3.14。

    難病ALSを発症し、余命2年を宣告されてからもホーキング博士は自ら宇宙と向き合い、その謎を科学の力で解明しようとし続けた。

    なかでも有名なのはブラックホールに関する理論だが、2012年のロンドンパラリンピックでの開会式を思い浮かべる方も多いと思う。

    そんなホーキング博士が未来を託した我々に残した言葉が纏められています。

    宇宙物理学者であり、宇宙の謎を追い求めた博士が語ったことは、宇宙への移住やAIへの危惧にまで及びます。

    彼が生きたかった彼の死後の未来。

    人類が未来を繋いでいく為に考えなければな

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    2021年02月14日