片山陽子のレビュー一覧
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・人を動かせるのは、演出や操作ではなく、深い敬意や思いやりや好意を表わすことのできる本物の習慣だけだ。
・相手を肯定するほうに自分の中の天秤を傾ければ傾けるhどお、その人を動かすあなたの影響力は強くなる。
・どんなコミュニケーションの場においても、敬意を込めて、飾らない言葉で相手を肯定できる人は、批判や非難やえらそうな言葉しか口から出せない人よりも、ずっと多くの友人を手に入れ、ずっと多くの人を進歩に向かって動かすことができる。
・人を行動に向かって動かしたければ、まずその人のなかに深い欲求を起こさなければならない。人をあつかうときには指図するのをやめ、相手が何をほしがっているのかを見つけようとすれば必ず成功するし、反対に必ず失敗するのは、自分のほしいものを相手に押し付けようとするときだ。
・個人も組織も、相手とつながるよりも売り込むほうに多くの資本をつぎ込んでいる。これを逆にするべきだ。
・人を100%賛成させるというのは、ほぼ不可能だ。
・人を変える8原則
1.まずほめる
2.自分の過ちを話す
3.過ちは穏やかにたしなめる
4.命令せず、質問する
5.恥をかかせない
6.ほめて伸ばす
7.名声にこたえさせる
8.共通の立場でつながる -
Posted by ブクログ
カーネギー先生の人を動かすの最新版。もちろん本人が書いたものではない。
人を批判しない。ブーメランのように戻ってくる。
思いやる人間。そういう人が他人の行動や考えを変える。メディアを反論のために使わない。
競争相手を批判して、出し抜こうとしない。
相手にとって意味のあるメッセージでなければならない。
発信する前に気を鎮める。
お世辞をいうのは信頼を裏切ることだ。その人をよく見て、肯定するべきところを見抜かなければならない。
お互いに敬意がなければ人間関係は長続きしない。
人を動かす力とは、結局は相手の信頼感の現れなのである。信頼されればされるほど、人を動かす力は大きくなる。
相手から関心をもってもらいたければ、ますこちらから相手に真剣に関心を寄せることだ。
成人の99.7%がほほえみの社会的重要性を信じている。
相手の話を聞くことはほほえむこと同様、とても強い力がある。相手の話をじっくり聴けば、その時いい印象を与えるだけでなく、長い付き合いにつながる堅固な架け橋ができる。
他人をちょっと幸せにする。どんな時も相手の気分をすこしだけよくしてあげることだ。それがどれだけ大きな成功をよぶかには驚くべきものがある。
争論しない。こちらが正しい、そっちが間違っているという落とし穴に落ちたのは、どちら側も、たぶんどちらも正しいという別の選択肢を考慮に入れなかったからだ。
潔く過ちをみとめる人に対しては、世間は非常に寛大なのである。
あなたがどんな人材を手に入れるかは、あなだがどんな人かで決まってしまうのだ。
人と付き合うときは常に自分にこう問うことだ。「あの人ならどう感じるだろう?この人の立場だったら、どう反応するだろう?」
「あなたを責めることはできません。そう思うのは仕方がないことだから。私もあなたの立場だったら、きっと同じ気持ちになるでしょう。」
まずほめる。悪いことを言わないことはよくないが先にほめてから伝える。ほめ言葉は素直な心からの言葉でなければならない。ほめ言葉から自然に次の話題へと話がすすまなければならない。褒め言葉の後は批判ではなく、アドバイスをする。
自分の過ちを話す。出世に最もつながっていたのはなにか?それは自分の過ちを素直に認められることだった。
ミスをして落胆している部下をできるだけ早く立ち直らせることがリーダーのつとめである。
心からほめる。その場でほめる。具体的にほめる。大勢の前でほめる。 -
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D・カーネギー自身が書いたオリジナル版はもう何度も読んだ。今回『デジタル時代の人間関係の原則』と枕詞がついたその2がリリースされたので手にとってみた。随所にTwitter, Facebook, Blogなどのキーワードが出てきて、以前とはどう違うのか?が書かれている。しかし個々の章をみてみると、相手に関心を持つ、相手の中に深い欲求を起こす、間違いを指摘されて論理的に反応する人はほとんどいない、質問をすることが相手を変えるいい方法であるにもかかわらず反論や異なる意見を恐れ多くの人がそれをしない、例え相手が間違っていても恥をかかせるの自尊心を傷つけるだけで行動は何も変わらない、、、などなど、オリジナル版と内容がほとんどかぶっている気がする。デジタル社会となった今も本質は当時と何も変わらないと言いたいようで、正直この本を買うよりオリジナル版をもう一回読んだほうが良かったかも。
例によってこのての本は、非常に多くの事例が紹介されている。
自分の事を棚にあげ、他人をどれだけ批評したり、批判したりしているかを気づかせるために挙げられている父親と息子の事例は、オリジナル版につづきここにも書かれていた。子育て真っ只中にある父親は、昼間躾のためと息子に必要以上に厳しくあたってしまう。しかし息子は散々怒られたにもかかわらず、ベッドに入る前に後ろからだきつき父親への変わらぬ愛情を見せる。ベッドで眠る息子の笑顔を見て、ちょっと前まで赤ん坊だった子どもに自分が求めすぎていたことを深く反省し、息子に向けて書かれた父親からの手紙だ。この部分を読む度に娘の幼い頃を思い出す。寝顔を見た時、叱った時、娘の成長を感じるときなど、不思議とこの手紙を思い出す。同じ過ちを今も繰り返す私には役に立っているとは思えないが、とにかく大好きな手紙で何回も読み返している。 -
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「人を動かす」の現代版。
内容は、「人を動かす」とさほど変わらないというのが印象。
振り返りの参考にはなったし、読みやすかったとは思う。
ただ、目新しい内容がそれほど多くないのも事実。
内容自体は悪くないので、「人を動かす」「人を動かす2」の
どちらかを読めばいいかなあ。
参考になった内容:
・今日は、評論家が多くリーダーが少ない
・人を動かすとは、相手が本当に欲しがっているものを見抜き、
それをお互いに利益のある形にして差し出すことである。
・リーダーの最初の仕事は「現実を明瞭にすること」であり、
最後の仕事は「礼を述べること」である。
・とにかく褒める。褒めることができないなら、せめて励ます。
・離れた場所にいる相手の行動を変えるためには
以下のことを実践すること。
1.グループ、チーム、家族、コミュニティの中から、
他のメンバーに対して最も影響力のある人物を選び、
手本となる行動を取らせる。
2.手本となる行動が如何に有用かを訴えかけ、
集団で取り組ませる。
3.行動がとりやすい環境、ツールを提供する。
・失敗から学べる環境をつくるためにリーダーに出来ること。
1.失敗を認める
2.対話を奨励し、信頼関係を築く。
3.失敗と人を切り離す。
4.失敗から学ぶ。
5.リスクと失敗に対応するシステムをつくる。
・周囲の人々をやる気にさせるために必要な五項目。
1.誠実であること。
2.相手の立場に身を置くこと。
3.相手にどんな利益があるかを考えること。
4.相手に与える利益と相手が求めているものを一致させること。
5.要求を出すときには、それが相手の利益になることが
わかるように話すこと。 -
Posted by ブクログ
カーネギーの名書の続編。
ネットを介したコミュニケーションが中心となった現代に合わせて、
内容をリバイスしたものであるが、本人が記したものではない。
人づき合い、人に好感を持たれる、信頼を築く、人を変えると言う全4章。
各章毎に非常に納得感の高い複数の原則を掲げており、
実践出来ているかどうかを確認するには大変読みやすい構成。
しかしながら、正直オリジナル(前作)を読んだ時のインパクトはなかった。
ネット社会ならではの納得感にやや欠けており、
オリジナルを読んでおけば十分の内容であると感じる。
それだけに、オリジナルを読み返したくなった。