佐藤芳之のレビュー一覧

  • 歩き続ければ、大丈夫。

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    タイトルに興味を持ち、表紙の綺麗な青に惹かれ、
    それだけで読んでみたのですが、
    この著者の佐藤さんには不思議なパワーを感じました。ギラギラしたパワーというよりも、やりたいことに夢中になっていることがごく自然な状態で、それが読者の自分にとって心地よくて、1回も会ったことのない佐藤さんが本の向こうで微笑んでいる絵が浮かびました。
    そしてこの壮絶な人生の前では、自分が予測してるであろう恐怖、失敗なんて全然大丈夫だなって背中を押してくれます。
    やらない後悔ではなく、
    やってする後悔でもなく、
    やって後悔することはない。素晴らしいですね!

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    2023年06月12日
  • 歩き続ければ、大丈夫。

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    2016年に読んだ本。
    「あなたたちに我々黒人の気持ちは分からない」と言った黒人の話から、他人を理解することへの無謀さを語った部分が印象的。
    代わりに筆者は「今日は風が気持ちいいね」という一瞬の共感があればいいと述べている。

    共感によって他者とつながる瞬間は、心を豊かにしてくれる。少し大げさに言うと、生きる力になる。そこに「その人のことを理解しているかどうか」は重要ではない。

    そんなことを考えながらこの本のことを時々思い出す。

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    2020年07月17日
  • 歩き続ければ、大丈夫。

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    ネタバレ

    必死でやらない、夢中でやる!

    何かを成し遂げるには、
    シンプルに夢中でやる。

    そして、何かを成し遂げるのに、
    早いも遅いも無い。

    今、最初の一歩を踏み出すだけていい。

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    2020年04月06日
  • OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語

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    良かった!

    生き方、働き方、失敗から学んだ事、お金の使い方や死生観など、共感どころや学びどころがたっぷりでした。

    世の中の人々は私の年齢から、これ以上チャレンジングな人生を送ることを「やめた方がいい」と助言されます。

    それに対して私が思っていたことがここには書いてありました。やはりこれからもチャレンジして、楽しんでいきていこうと思いました。

    もう一冊の本も読もうと思います。

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    2016年10月25日
  • OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語

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    ケニア・ナッツ・カンパニーの佐藤さんの自伝的な本。
    なんというか、明確に自分のロールモデルになる人だと感じた。
    やっていること自体も素晴らしいと思うし、自分のやりたいことでもある。
    でも、その裏にある考え方にすごく共感できるってのが一番大きいのかもしれない。

    従業員4000人のとてつもない会社をつくったのに、あっさりとケニア人に渡してケニアの発展を第一に考える。
    優秀な人材は会社で抱え込んではいけない。
    実体のある暮らしを大切にする。
    だらだらと居座らず、やることをやったら次の場所に行く。

    自分も本当にそう思うし、そういう考え方をもってビジネスをやりたい。

    海外でビジネスをやりたい人はも

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    2014年12月20日
  • 歩き続ければ、大丈夫。

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    これはとんでもない本を見つけてしまった。
    梅田のブックファーストでたまたま見つけて、即購入。
    絶対に面白いと思ったから。
    そうしたら面白い本どころか、今後の自分の人生の中で何度も読み返すことになるような本だと思う。

    著者はアフリカのケニアで「ケニア・ナッツ・カンパニー」を創業した日本人。
    35歳で始めたこのナッツビジネス、実は従業員は4000人の大企業なのです。
    そして今は70歳を超えても新しいビジネスにチャレンジしておられます。
    この本は、その経験から学んできたことを紹介する自己啓発本的な内容になっています。

    本の内容の云々ではなく、まさに自分がしたい生き方をされている方。
    考え方もすご

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    2014年11月30日
  • 歩き続ければ、大丈夫。

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    二十代、三十代は破片を拾う時代。若い頃は自分のアンテナが反応するのに任せれば良い。

    『オーナーシップ』があれば仕事は楽しくてしかたないはず。46

    人は楽しそうに働く時1番良い仕事をする。51

    見て、触れて、聞いて、五感から引き起こされる感動には、どんなことがあっても前進していけるエネルギーがある。60

    いったん走り出せば『偶然』の方から歩み寄ってきてくれる。それがやがて『必然』に変わっていく。70

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    2015年05月09日
  • OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語

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    アフリカで事業を起こした著者の自叙伝。
    一般企業では決して得られない体験を感じることができる。
    若干思想が偏ってるところもあるが。

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    2014年09月03日
  • OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語

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    「我が志アフリカにあり」を読んでから、アフリカが気になって読んだ本

    「志は高く、目線は低く」
    著者の佐藤さんが、単身にケニアに渡り年商何十億の会社を作り、70歳を超えてもなお挑戦する姿に勇気づけられた。

    アフリカで施しをするのではなく、搾取するのでもなく、アフリカに人々と喜びを共有する、という志は魅力的で、そのもとに人やお金、運が流れ込むのは必然なのかもしれない



    なんだかうずうずしてきた

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    2013年06月23日
  • OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語

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    アフリカでナッツなどを売るビジネスの奮闘記。どろぼうを殺しても正当防衛とされ、むしろ警官に褒められる、という逸話が強烈。

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    2013年04月29日
  • OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語

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    すごく読みやすい。

    アフリカだけでなく、著者の寄り道エピソードも面白い。

    アフリカの問題に対する、一つの答えがあると思う。

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    2012年08月18日
  • OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語

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    この本の帯にはこう書かれています。
    「単身渡ったケニアで年商30億の会社を築き、70歳を超えてなお新事業に挑戦する規格外の人生」

    これだけでも十分ですが、さらにこれが約50年前に始めた事と聞いたらどうだろうか。今ほど、世界の情勢もはっきりとわからない状況で、遠い異国の地で事業を起こすことがどれだけ大変なことか。

    本書ではその佐藤さんの生い立ちから事業の成果、失敗、今取り組んでいる新事業の話などが綴られている。

    アフリカで仕事を行う身としては、非常にためになる内容がたくさんあった。

    ■赤ペンチェック
    ・援助では人も国にも自立できない。必要なのは収入を得る道筋を得ることだ

    ・会社の目指す

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    2012年08月06日
  • OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語

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    読んだあと、自分のこれからを考えたくなります。

    ページ数もそんなに多くなく、文字も比較的大きめ。
    モノ書きのこなれた&こじゃれた表現とは違って、
    飾り気がなく、素直でやさしい表現で淡々と綴られている。
    だからこそ、内容はかなり濃縮されてて、
    行間にメッセージが詰まってる。

    …かといっておカタイ感じも、上から目線でもなく、
    割と(だいぶ??)ユルく^^ユーモアがある。
    これだけのことをされているからには、
    もちろん並々ならぬ努力をされているだろうし、
    ものすごいご苦労もあっただろうけど、それを感じさせない。

    5章が私は特にすき
    Worry is a misuse of imaginatio

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    2012年08月04日
  • 歩き続ければ、大丈夫。

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    アフリカでナッツ産業を起業し成功をおさめた筆者の半生と今思うことを描いた一冊。

    私は少し歳を重ねたけれども、年齢に関係なく響く一冊だと感じた。
    読むタイミングによっては★4になったかも。

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    2022年04月10日
  • 歩き続ければ、大丈夫。

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    夢はおぼろげでも、ゆっくり持続的に行動していれば叶うよ。人生あっという間なんだから、やりたいことをやりなさいという温かい先輩からのメッセージという感じ。アフリカのおおらかさ、シンプルさが文章からも伝わってくる。

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    2017年01月10日
  • OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語

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    ネタバレ

    アフリカで、マカデミア・ナッツ・カンパニーなどを成功させた起業家のサクセス・ストーリー。まず、佐藤さんは現在77歳で、結構な歳である。アフリカに渡ったのは50年前なので、そのアグレッシブさと行動力には脱帽せざるを得ない。50年経った今でも、アフリカには危険のイメージが付きまとっているというのに・・・。

    佐藤さんは両親も知的エリートで、裕福な家庭の出身だ。子供の頃から読んでいる本のレベルが高い。本人含め兄弟全員が大卒というのは、当時にしてはかなり裕福な部類だろう。アフリカで事業を行うにあたっても、大企業の社長や副社長などの人脈が登場する。その辺り、少し一般庶民とは感覚が異なるところだ。

    ただ

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    2016年04月28日
  • OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語

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    アフリカで事業を興し、最終的には現地の人に譲り渡す。
    そうやって、アフリカの地で日本式の経営をし、地元の人達の生活を支えてきた著者。
    そこまでの道は厳しく、大変なこともあったようだけど、前向きな著者はそれを乗り越え次々と様々なことを展開していく。
    そのパワーは圧倒的だ。

    2015.9.10

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    2015年09月11日
  • 歩き続ければ、大丈夫。

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    「仕事を面白くやる」ためのヒントがいくつかありました。オーナーシップ、試練、フットファースト、身軽に構えてチャンスを引き寄せる。

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    2015年02月14日
  • OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語

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    ケニアでマカダミアナッツの会社を興し、現在は微生物を使ったビジネスを展開する佐藤さんの自伝。正直にご自分の言葉で書かれた文面がおもしろく、サラッと読んでしまった。

    社会のために実体のある仕事をして貢献していくには、やはり実体のある物づくりのような気がする。
    起承転結の起だけでもいいのだという気にさせられた。責任を履き違えてはいけないのだろう。欲ではない。

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    2012年09月29日