マイケ・ファン・デン・ボームのレビュー一覧

  • 世界幸福度ランキング上位13カ国を旅してわかったこと(集英社インターナショナル)

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    幸せだと堂々と言える人って、自分の幸せについてよく考え、今できる努力をしてるからこそ、現状に納得できてるんだと思った。
    私も含め、「幸せになりたい」と言う人はちゃんと幸せになる努力をしているのか?と見つめ直すきっかけになる一冊。

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    2022年04月15日
  • 世界幸福度ランキング上位13カ国を旅してわかったこと(集英社インターナショナル)

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    またもや旅の本。
    幸福について幸福度ランキング上位の国を巡り色々な人にインタビューしていく本。

    足るを知る。というか、家族との会話、日頃の食事など、日常的なことに幸せを感じられる人っていいなあ とぼんやり思った。
    「本気で自分の人生を考えれば、幸せになるための事柄はすべて見つかる」という言葉が一番印象に残る。
    当たり前のことに幸せを見出せないのも良くないし、目先の仕事ややることに追われて、そういったことを考えられないのもきっと良くないんだろうな。

    ドイツ人の作者はドイツはこういうところがある、とネガティブに言っていたけど、日本の方が恐らくもっとネガティブなことを言われる幸福度なんだよなと思

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    2025年03月05日
  • 世界幸福度ランキング上位13カ国を旅してわかったこと(集英社インターナショナル)

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    ネタバレ

    外国人がドイツ人に同じ取材をしたら、幸せって返ってきそうな気がする。

    メキシコでも喧嘩はあるし、スペインの友達は親戚との距離が近すぎてたまに嫌な時があると言ってたし。実はどこの国も変わらなかったりして

    幸福度は自己評価でつけられてるので国民的な性格に左右されそうな気もするし、ランキングは自己評価の付け方の差でしかないのでは?と疑問に思った。

    でも、自分自身を愛して幸せをお互いに分け与える生き方は素敵だなと思った。そして、もうちょっとドイツ人に優しくしてあげて〜たまに辛辣!

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    2021年12月13日
  • 世界幸福度ランキング上位13カ国を旅してわかったこと(集英社インターナショナル)

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    オランダ系ドイツ人で40代の女性ジャーナリストが、幸せとはなんなのかを探るために世界幸福度ランキング上位13ヵ国を旅し、およそ300人のインタビューをもとに幸せについて考えた本です。13ヵ国をそれぞれ訪れた時の様子を語る章と、テーマ別に各国の人びとのインタビューを構成して幸せの様々な面のひとつひとつを考察した章とを交互に織り交ぜた仕様になっています。

    世界幸福度ランキング上位13ヵ国とは、アイスランド、ノルウェー、コスタリカ、デンマーク、スウェーデン、スイス、フィンランド、カナダ、オーストラリア、パナマ、ルクセンブルク、メキシコ、コロンビアの各国がそうです。手厚い福祉政策が特徴的なスカンジナ

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    2021年06月30日
  • 世界幸福度ランキング上位13カ国を旅してわかったこと(集英社インターナショナル)

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    ネタバレ

    <目次>
    アイスランド~妖精の住む国
    幸福の処方箋1~幸せになりたい?
    ノルウェー~豊かな国の”ヤンテ文化”
    幸福の処方箋2~信頼という宝物
    コスタリカ~すべてが”プラ・ビタ!(グッド)”
    幸福の処方箋3~ひとりでは幸せになれない
    デンマーク~日々の心構えはヒュグリー(心地よさ)
    幸福の処方箋4~自由をわが手に!
    スウェーデン~全体の中の一部であること
    幸福の処方箋5~私たちは人間だ
    スイス~みんなが自由に行動できるために
    幸福の処方箋6~しなやかな社会
    フィンランド~湖の青、雪の白
    幸福の処方箋7~自然の中でエネルギーを補給しなさい!
    カナダ~素朴な生活
    幸福の処方箋8~幸せな人は単純なこと

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    2021年01月17日
  • 世界幸福度ランキング上位13カ国を旅してわかったこと(集英社インターナショナル)

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    幸福度の高い国を著者なりの視点で綴られている。

    その国独自の「幸せ」の基準があった。
    で、僕らの基準は何か、他を知り、自分を知る。
    まさに旅しているような感覚になれる本だった。

    自分らしくある人は、幸せそうにみえるなぁ。

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    2019年04月04日
  • 世界幸福度ランキング上位13カ国を旅してわかったこと(集英社インターナショナル)

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     著者は、ドイツ人だ。OECD(経済協力開発機構)の「幸福度の測定」研究によると、ドイツは幸福度では下位とある。日本も経済面では豊かだが、幸福度に関してはどこかのニュースで見たことがあるが心の幸福度は低いそうだ。どちらの国民も細かいことまで決めてやりたがる、不安を感じることが多いようだ。


     幸せになるヒントが載っている。後先のことを考えすぎない。アメリカ人のように物欲を追い求めない(とはいっても最近のアメリカ人には物欲に対する変化が出てきている)、悲観的に考えすぎないといったことだ。何も幸福の魔法があるわけではない。


     対象に挙がっているのは、アイスランド、ノルウエー、コスタリカ、メキ

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    2016年09月04日
  • 世界幸福度ランキング上位13カ国を旅してわかったこと(集英社インターナショナル)

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    題名通りドイツ人の作者が世界幸福度13カ国を旅してわかったことをまとめた本。
    ドイツ人は、日本人とよく似てるので、作者の気持ちはよくわかった。
    結局、お金があって、清潔な環境、十分な教育、快適な生活ができても、幸福を感じられない人がたくさんいて、逆にそれらがなくても幸福に感じている人はたくさんいる。
    結局、人は人と繋がることで、幸せを感じるのだなぁということなのかな…
    自分を大事にするように他人も大事にする。
    これを皆が実践できれば皆、幸福になれるんだろうな。

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    2024年09月29日
  • 世界幸福度ランキング上位13カ国を旅してわかったこと(集英社インターナショナル)

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    ネタバレ

    幸せと言うのは、常に、生活全体において自分がやったことの結果だ
    アイスランド人ほど人生を変化し有限なものと言う現実に直面している国民はいない。だからこそアイルランド人は今、生きていることを喜ぶのだ

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    2022年05月07日
  • 世界幸福度ランキング上位13カ国を旅してわかったこと(集英社インターナショナル)

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    幸せや豊かさとは何かを考えたい時に、本書と出会った。各国における、幸せに対する考え方について学ぶことが出来る一冊だった。
    国によって幸せと感じる理由は異なり、自然が豊かだから、人間関係が良いから、自由だから、楽観的だからと様々であったが、理由は分からないけど幸せという回答が多いように感じた。理由を聞かれて、理由を絞り出している感じ。
    私としては、幸せについて考えられるから幸せなのだと感じた。生きているだけで幸せを感じられるのだから。

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    2021年05月20日
  • 世界幸福度ランキング上位13カ国を旅してわかったこと(集英社インターナショナル)

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    幸福度の低いドイツ人著者が、幸福度ランキング上位の国の人々に「幸せ?」インタビューしてまわったお話
    幸せな人の共通点は、今自分が持つものへの満足感にあると思う。そのものが実際に価値あるかどうかではなく、満ち足りていると感じること、感謝すること。向上心とのバランスが難しいところ。

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    2019年05月17日
  • 世界幸福度ランキング上位13カ国を旅してわかったこと(集英社インターナショナル)

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    日本人から見ると、ドイツ人も幸福度が高いと思うがそうではないらしい。この本に出てくる国々の人達は、他人と比較せず、マイペースな人々に感じた。日本人から見ると経済学的な数字は、高くないが、皆、幸せを感じてる。幸せとは何か?少し考えさせる本である。

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    2017年12月08日
  • 世界幸福度ランキング上位13カ国を旅してわかったこと(集英社インターナショナル)

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    *ドイツ人だからドイツを中心に、他国と比較して書いている。
    でもドイツというところ日本に置き換えると、すごく当てはまる。
    *「幸福になるためには幸福になるための努力をするんだ!」
    そこに はっと 気づかされた。
    いつも 自分は 何もない平穏な状態が幸福で
    何かあると 不幸と考えていた。

    そうではなく、
    「幸福は 積極的にとりにいって
    幸せは 自ら 努力して 掴むもの。」
    そこが、 嬉しく ガンバロウと思った。

    *そして、人や、何かを
    「信じること」それも幸福になる条件なんだ

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    2016年12月09日