中川いさみのレビュー一覧

しあわせうさぎ ～クマのプー太郎セレクション～

中川いさみ

しあわせウサギ大好きでした。
ほとんど前の作品だけど、ちょっとだけ新作が載ってます。それだけでなんだかしあわせ……。
あとロジャーとか松村くんとかおねえさんとか。

しあわせうさぎ ～クマのプー太郎セレクション～

中川いさみ

[カフェ]

しあわせうさぎの「しあわせ」という呟きがクセになります。しあわせうさぎの4コマだけを集めたのかと思いきや意外とそうでもなかった。

重粒子の旅 ―鼻にガンができた！―

中川いさみ

最初のお医者さんの鼻を全部切ってしまう提案、再発がなくなるから安心ってだけでは私もなかなか受け入れられないだろうなと読んでて思った 乳がんで片胸切ってしまった母のことも良かったんだろうか？と考えてしまった

ストラト！ 2

中川いさみ

ギターやる、バンドやるっていうのはそれなりに大変なことが多いのだけれど、ステージに立ったときの快感がなんともいえんのだよなぁ…。
わたしもバンドやりたくなってきた。やっぱりこのマンガのように先にライブ予定がしがし入れてしまうのがよいのかもね。

マンガ家再入門（１）

中川いさみ

企画自体の発想が面白いですね。第一線でマンガを描いている人にインタビューをしており、プロの考えの一端が分かったような気がしました。

クマのプー太郎 もう半分

中川いさみ

うわぁ、ロジャーだ！
すっげー懐かしい！！！

でも、それ以上に嬉しいのは「マッハが帰ってきた！」こと。
もう、このネタのためだけに買ったと言っても過言ではない。

ストラト！ 2

中川いさみ

第一巻が出てからちょうど一年、忘れかけていたが「ストラト」の二巻を先日発見したので購入。

漫画家・中川いさみが「自分も年を取ったがやり残したことは何か。そうだロックギターだ！」と思い立ち、フェンダーの名器・ストラトキャスターを買うところから物語は始まる。小学館編集部の親父達とロックバンドを組み、ギター教室に通い、何故か泉谷しげるに誘われコンサートまでやってしまうところまでが第一巻。

と、いう一種の「実録・親父バンド物語」漫画なのだが、世の中そう簡単には格好良く行かない。歌詞がどうしても覚えられない、と「ロックじゃないなぁ」と厭きられながらもフォーク歌手のように譜面台を使ったりはまさにギャグ漫画家だ。勿論、中川いさみの本業は漫画家だからその絵とセリフも良い味を出している。

ギターの個人レッスンを受けている先生に右手ミュート・テクニックを教わると何故か一発で上手くできるようになったのだが、それは普段自宅で「風呂場のブラインド掃除をしている動きと一緒だからだ」と場面はいきなり教室から掃除風景に切り替わる。

自作曲の編曲を先生にしてもらう際に、余りカチッとしたものは好みじゃないからと、「ゆらゆら帝国風（注・日本のインディーズ系ヘビメタバンド）」「ぶらぶらキ○タマ風」に「奥田民生を少し交えて」「もみあげはフレディ・マーキュリーで」と先生との掛け合いもロック。

自作曲をＣＤ化しようかと大胆な話になると、「ＣＤを作る過程」も学べるしと言いつつ、絵は正月のＴＶでおなじみの日本刀を二人の刀工が鍛造する姿が描かれるが、鍛えられるべき刀がＣＤとシュールだ。

と、とにかく自分の笑いのツボを刺激されてしまう。そして親父バンドは予想外の展開になりＣＤを作りインディーズ・デビューまで行きつき、更にそこで3000枚の販売達成をするとメジャーデビューだそうだ。

ストラト！ 1

中川いさみ

さあ、きみもぼくと一緒にギターを手にとるんだ！

この一言で尽きる作品です。
タイトルからギターが好きな人はイチコロかと（笑）
著者の体験談というか、著者と編集の方々のギター及び社会人バンド結成までの過程を記録したドキュメントに近い作品です。
ギター初心者である著者の日々精進する姿がとても熱くて笑いを誘うときもあれば、何かに夢中になるというのはこういうことなんだねと悟らせられたり。劇的な要素は無いですが（何せドキュメンタリーですもの）ギターを知らない人でもじわじわとくる情熱と似たようなものを味わえる一冊だと思います。
何より、ギター初心者の著者が少しずつギターに触れていく模様が綴られているため、漫画よりはほぼ教材に近いものになっています。でも漫画的なシュールな描写も忘れてませんよ。

ストラト！ 1

中川いさみ

これから、この歳からギターをちゃんとやってみたいと思っていた私の目に飛び込んできたマンガ。
ちょっとやる気が出てきました。

クマのプー太郎 1

中川いさみ

中川いさみの脱力系の絵が好きな私。
そして、ほどよく毒のあるユーモアセンスも好き。
どぎつくもないので、そういうところが気に入っているのかもしれない。

大人袋 1

中川いさみ

シュールなギャグマンガ。
すごいてきとーな感じのキャラばっか出てきて、すごいてきとーな感じにオチをつける。このテンポにハマるハマる！
多分1巻当たり2,30回は読んだと思います。

大人袋 5

中川いさみ

４コママンガは、連載を続けるほどに途中で勢いが落ちてつまらなくなっていってしまうものだけれども、この人のマンガはどんどん磨きがかかってきている。より、少ない説明や描写で本質を伝える技術が高まっているような気がする。

「それはー『すしの形をしたカバンを持っていって欲しい』、とゆーことです。」(p.33)

コロコロ毛玉日記

中川いさみ

友人からのプレゼント
しかもサイン本！
シークレットカバーめくれば　おどろきのイラスト

〈　生まれて初めて猫と暮らす。目がテンになるハプニング続出！！〉

あー、楽しく読んだ
猫好きにはたまらない日常
かなり大変ではあるのだが

≪　三匹に　ふりまわされて　しあわせが　≫

マンガ家再入門（１）

中川いさみ

マンガ家さんの、マンガ家さんへのインタビューマンガw。
マンガ家さんへのインタビューというのは最近いろいろありますが、
現役のマンガ家である中川いさみさんが、自分のステップアップのために
同業のマンガ家さんにアドバイスを聞いて回るというコンセプトが斬新。
中川さんももう50代半ばだそうですから、すごいことだと思います。
ジャンルが違うとは言え、同業ならではの「言えないこと」
「言いたくない事」もいろいろありそうですし…（＾＾；。
中川さんが見事に描き上げられたストーリーマンガを拝読したいです！

ストラト！ 4

中川いさみ

凄い晴天で殺人的な日射し‼︎ 小学館地下の通称デヴィッド・リンチルームでライブ鑑賞会 犬神系チックな絵（芸術）が描いてある喫茶店 新味に乏しい ネッコロ計画始動 ワカモレ メキシコ料理 トルティーヤチップスで食べる マリアッチの生演奏 コロナビール 髑髏の置物 ライムなしコロナ 塩舐めテキーラ わらしべ長者 酒の力も相俟って本音を語り合った 健康の話 リスクヘッジ 伸び縮みのファジーさみたいなもの 余市の海 四年間

ストラト！ 3

中川いさみ

ドラムとベースは一体ですから。ベースはドラムの音の延長だと考えないと。ユーストリームで世界に配信 公開処刑 ほぼプログラマーの打ち込み ポール・ウェラー ゾンビーズ 手品に対する身もふたもない冷めた視線 さいたまスーパーアリーナ ユニコーン 山本直樹 機種は？ダムで！下北沢ヴィレッジヴァンガード 新高円寺 栄のスタジオ 武道館 小学館 純米酒「おたまじゃくし」 サウンドクルー 東京モノレール「流通センター」運命論メロン

ストラト！ 2

中川いさみ

東武東上線朝霞駅 見ていて痛々しかったですよ‼︎ ホテル・カリフォルニア 小田急登戸駅 ギターショップ「ギターシェルター」ハイウェイ・スター早弾きお待ち‼︎ 白いストラト リッチー・ブラックモア 浦沢直樹 恥ずかしそーに歌われると聞かされているほうも恥ずかしい ヴァン・ヘイレンの「ユー・リアリー・ガット・ミー」を ライトハンド奏法 ハンマリング The Kinks風 「ロック」ってのは「セックスの匂いがするもの」なんじゃないだろうか？ジョンがポールよりロックな感じがするのは、「セックスの匂い」がより強いからじゃないだろうか？ ザ・グレート・サスケ 郡山駅 踊るロケンローラー 撹乱 下北沢本多劇場 終わりのアイコンタクト川嶋あい オタマジャクシ・ベイベ

ストラト！ 1

中川いさみ

楽しい老後が待っているとでもいうのか？ 楽しみを老後にとっておくなんてナンセンスだ‼︎ ギター初心者のまま棺桶には入りたくない 救済合宿 真空管 プラグ 河口湖 逆さ富士 ストラト☆ダンサーズ 山びこのような効果のディレイ ナックの「マイ・シャローナ」 「ロックスター」というエナジードリンク 泉谷しげる 吉祥寺 楳図かずお 小島可奈子 エリック・クラプトンの「レイラ」 イッキIKKI

マンガ家再入門（１）

中川いさみ

大物漫画家達に取材してレクチャーを受ける本。ただインタビューで終わるのではなく最後は作品として残しているのが良い。

マンガ家再入門（１）

中川いさみ

各著名漫画家の創作姿勢が伺えて面白いのですが、中川いさみの面白さは出ていません。同じ企画ならニコルソンの方が密度も熱量も高い。