霜鳥まき子のレビュー一覧

世直しスタイリスト・霜鳥まき子の 得する黒 損する黒

霜鳥まき子

加齢と共にふっくらしてきてしまった自分には、ものすごーく参考になりました。
著者本人がモデルになってますが、イカにもモデル体系ではないので、一般人にも真似しやすい。

洋服で得する人、損する人

霜鳥まき子

～40歳を過ぎると、生き方は装いにあらわれる～

ファッション関係の読み物。文字のみで挿絵が少々。実例写真などはなく、著者のファッション・装いに関する考えが書かれている。

幸せ服と不幸服。1軍服と2軍服。昇格と降格。

納得する記述が沢山あった。読み終えた後、早速「不幸服」を捨てた。また読み返したい本。

洋服で得する人 損する人の服の着方

霜鳥まき子

今まで読んだファッション関係の本の中で一番良かった！どんな服を選ぶかというより、どう着こなすか。ジャケット、パンツ、ブラウス、小物に至るまで着方でこんなにもステキに変わるのだなと実感。また、著者でスタイリストの霜鳥さんが、自分に近い年齢ということもあり、内容に親しみと説得力があった。

似合う服だけ着ていたい 幸せを呼ぶ「名刺服」の見つけ方

霜鳥まき子

パーソナルスタイリストである著者が、一般人である我々読者に、
自己演出を楽しみ、幸せに、笑顔で生きられるよう、服にまつわるヒントを
提供してくれる本。
正直私も福には無頓着。機能優先。ランナーゆえか？普段はTシャツ短パン。
この７月からのビジネスカジュアルも妻任せ。
お出かけの時も妻任せ。
いうなれば妻は私のパーソナルスタイリスト、か。
それもあってこの本の内容にはあまり違和感がない。
・・・自分でも意識して、服でご機嫌になるのも必要なのかな。。

第１章　「似合う」を見つけるテクニック教えます
第２章　春夏秋冬、おしゃれな大人の年間スケジュール
第３章　クローゼットを見れば人生がわかる
スペシャル企画　65歳からのクローゼット整理術

似合う服だけ着ていたい 幸せを呼ぶ「名刺服」の見つけ方

霜鳥まき子

週刊文春でおなじみ霜鳥まき子氏の記事が１冊に。本誌ではたびたび目にしてましたが、読み飛ばしてた部分もあると思って復習も兼ねて読んでみました。

本の性質上、どちらかというと年輩の方向けの内容とはなっているんですが、必ずしもそれに限らない十人十色の様々な生き方、ライフスタイルの変化・変遷で見落とされがちなファッションに対する提案の数々を、この本では説かれています。

自分の『名刺服』を確立するもよし、シンプルにしつつもアクセにはこだわり、プチプラを取り入れてメリハリ、髪の長さに対する服の相性、など、ここには普遍的なファッションに対するアイデアがたくさん詰まっています。

霜鳥さんの掲げられる『服育』の概念は、残念ながらまだ日本には根付いていないと思いますが、同時にそれだけ未開拓分野としてまだまだ伸びしろが充分にあるということでも可能性を秘めたコンテンツだと思います。なにかと目まぐるしい世の中、心の癒やしの一助として、おしゃれを楽しむ心の豊かさが一般に浸透すればいいと思います。

大人の服選びの教科書

霜鳥まき子

イメージ診断結果、すずらんの全身シンプルな服を着ると寂しそうに見えるに納得。デザインをかっこよく、素材は優しげ◎
華やかな暖色を取り入れる。
カジュアルパールやきれい色アンサンブルニットが欲しくなった。
自宅でコーディネートチェックするときは、トップスとボトムスの組み合わせだけじゃなく、靴を履きバッグを持ちアクセサリーをつけた状態で鏡を見ること！

洋服で得する人 損する人の服の着方

霜鳥まき子

この人のスタイルが好きなら星５つ。すっきり見える、も大事だけれど、なんというか、自分がおばさんでいることが必要な場というのもあったりする。その時にどうするか。なかなか難しい。

似合う服だけ着ていたい 幸せを呼ぶ「名刺服」の見つけ方

霜鳥まき子

タイトルを見て「名刺服」ってなんだろう？と手に取った本。アナイのSサイズがいいと言ってることは納得。
著者に依頼があった色んなケースを紹介しているのだけど、内容が薄くてよく分からない話も多いという感想。似合う似合わないの感覚的な話が書かれているからだと思うので実際にパーソナルコーディネートしてもらうといい名刺服のお買い物ができるということかなと思いました。

世直しスタイリスト・霜鳥まき子の 得する黒 損する黒

霜鳥まき子

少し前の本のため今にピッタリのスタイルではないけど参考になる。全てかなりヒール高めのパンプスだけど自分はスニーカー派のため、そんな時のバランスも知りたいと思う。

似合う服だけ着ていたい 幸せを呼ぶ「名刺服」の見つけ方

霜鳥まき子

久々に読んだおしゃれ本。
ただ、庶民はパーソナルショッパーに依頼することはなさそう…ですが、参考にはなるかなあと。
そして、絶対舞い込まないですが、ドレスコードの記載された招待状が来たら！
「ホワイトタイ」と「ブラックタイ」の違いを知りました。知らなかった…燕尾服＞タキシード…
それだけでも有益でした。(一生招待状が来なくても…）

今、使えるお金にかなり限界がある身ですが、TPOに応じた装いは必要だと再認識。
できる範囲でトライしてみよう、と思いました。

大人の服選びの教科書

霜鳥まき子

特徴（顔、声、肩、腰など）毎にコーディネイトを提案している。
結構奇抜な服もあって、なかなか攻めているなと思いますが、
着衣写真ではないので、なんとなく良いのかどうか想像できずらく。

洋服で得する人 損する人の服の着方

霜鳥まき子

霜鳥まき子さん、辺見えみりさんに似ていますね。可愛らしい。

ひとつひとつ、納得です。

共感した部分は…
・Tシャツなども必ず試着して購入しています。サイズ感大事。
・髪の毛を手入れしないと老けて見える。本当にそう思います。
・全体のバランスを考えて、コーディネートする。自分の身長や体格に合わせる。私も鏡を見ながら、色々コーディネート考えます。

パーソナルスタイリングしてもらいたいな～いくらくらいかかるのかな。

ただ、ファッションだけに、そこまで気を使えないなぁ。
アイロンがけとか、ネイルとか…は、無理。

洋服で得する人、損する人

霜鳥まき子

服を変えることで人生が変わる。
この著者なりの面白いところは、新たに服を買い足しましょうというのではなく、今あるクローゼットを整理して、自分にとっての1着だけの「幸せ服」をみつけることがスタートになるという主張。幸せの種は今の生活のなかにあるんだよ、だけど、いろいろな物がいっぱいでそれが見えなくなっているんだという主張。

洋服で得する人 損する人の服の着方

霜鳥まき子

[ぴよ]

ご本人がモデルになって着こなしを紹介してるのが好感持てますね。アイテムの形には流行があるので普遍性はない本だと思いますが、所々ずっと参考にできそうな解説がありました。自分の中で確固としたスタイルがある人には物足りないかと思います。

洋服で得する人、損する人

霜鳥まき子

　幸せ服を手に入れてみたい、と思わせる１冊。
　そして断捨離などと同じように、読むだけではなくて実行してみて初めて意味があることがら。

　しかし、ひとりだと、どっから手を付けていいか悩むなぁ。