神代晄のレビュー一覧

  • 野蛮の蜜

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    かなり好みでした。

    昭和設定だと思った、とか、攻が女性器の単語を口にするのが嫌、というレビューを読みましたが、全然気になりませんでした。
    舞台はちゃんと現代で、その中で隔離されているというか、古い慣習の残る田舎の雰囲気がよく出ていたと思います。

    受がただのか弱い被害者ではなく、手に職を持っていた(後、いる)努力を厭わない性格だったので好意的に読めました。これは攻もほだされるわな、と思ったり。

    媚薬シーンがあるのですが、良かったです。うん。良かったです…(余韻に浸る)。まだ単行本はこの一冊だけらしいので、次の本を楽しみにしていたいと思います。

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    2016年11月28日
  • 野蛮の蜜

    ネタバレ 購入済み

    シンプル

    作者もあとがきで書いているように、エロと鬼畜がテーマなように、ストーリー自体はシンプルです。ハッピーエンドだし、受けは健気でかわいい。攻めは鬼畜だけど紳士なので、テーマの割にホッコリしました。いろいろ読んでいるせいか、お話は好きだけど、もうひねりないとお金出してまで読みたいかな?と考えるようになった私では、オススメはしますが、割引になったらで良いんじゃないかな?と考えます。(笑)

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    2020年09月13日
  • 野蛮の蜜

    Posted by ブクログ

    某作家さんの別名義と聞き及び。うん、ちゃんとかわ○さんだった。
    通常よりエロ多め。だからこその別名義?個人的には未亡人シチュとか溺愛とか好きなので、エロ少なめでも全然大丈夫。むしろその方が好みだったかも。エロは普通に読み飛ばしていました。
    誤解から始まる恋も王道で良い…。生ぬるい鬼畜も自分的にはOK。酷いのは苦手な人向き。エロよりもエピを読みたい話だったなあ。

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    2017年12月05日
  • 野蛮の蜜

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ▼あらすじ
    家と家族を守るため資産家の家に差し出され嬲り者とされてきた透。
    そんな中、嬲り者にしていた義父が亡くなり息子が帰ってきて…。

    ***

    この作家さんの小説を読むのは初めてだなぁ…なんて思ってたら、某作家さんの別名義だという事を読み終わってから知って吃驚。
    この作品、雑誌掲載時にはエロと鬼畜がテーマだったらしいのですが、単行本にするにあたって攻めの紳士度が増し、その分鬼畜度が減ってしまったそうで。

    確かに、思ってたより甘めな作品だったな、と。寧ろ、鬼畜ですら無かった気がします(笑)
    割と最初の方で攻めが受けを陵辱するシーンが出て来ますが、決して無理やりという訳ではなく、どうせ抱く

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    2020年03月17日