青嶋未来のレビュー一覧

  • 変幻自在!現代右玉のすべて

    Posted by ブクログ

    現代角換わりでは48金29飛車型の相腰掛け銀、いわゆる新先後同形が主流だが、その分深く研究されており覚えることも多い。プロの角換わりの将棋なんて見ても、僕のような弱小アマにはちんぷんかんぷんである。という訳で、比較的覚えることが少ないであろう右玉を最近はよく指している。未だその感覚を掴めたとは言えないが、自分と同格(アマ初段二段)相手には互角ぐらいに戦えていると思う。
    右玉は、玉飛接近すべからずの格言に逆らい玉を右側に囲うのが特徴だが、勿論ただ格言に逆らっているだけでなくそれなりの理由がある。というのも、普通の角換わりだと相手が攻めてくるのは左辺なので、それから予め遠ざかっている意味合いがある

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    2021年02月21日