大熊希美のレビュー一覧

  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    ▼感想
    ・第6章の元コンサルタント・ジョシュの話に痺れました。キャリアや収入額は違いますが、現状の葛藤から思考・行動した結果、満ち足りている心象風景が鮮やかに伝わりました。

    ・その他に登場する8名のお話も読み応えがあり、お勧め出来る書籍です!


    ▼メモ
    ・「愛することを仕事にすれば、1日たりとも働かずに済む」という言葉について ⇒ 「仕事はどうやったって仕事だ。一部の人は好きなことを仕事にしている。仕事以外の時間に好きなことができるように働いている人もいるどちらがより貴いということはないよ」

    ・「日々をどのように過ごすかは、人生をどのように過ごすかである」:作家アニー・ディラード

    ・元

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    2024年11月13日
  • モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方

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    40代以上が「職場の賢者」を目指す働き方として、今までの人生で培ってきた

    ①優れた判断力
    ②本物の洞察力
    ③心の知能指数
    ④俯瞰的思考力
    ⑤奉仕の心

    などの能力を使って、職場の「気象予報士」であったり「司書」あるいは「相談員」となることを提案している本。

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    2024年10月06日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    働くことの意味や人生の価値観について、様々な人の生き方から学ぶことができた。この本を読み終えて、なんだかすごく気持ちが楽になる。
    今、仕事で何かの人生の岐路に立ち悩んでいる人は、この本を読むと良いと思う。
    自分自身の今までの働き方を振り返って、もっと早く、仕事に対するこのような考え方を、少しでも身に付けていれば良かったかなとも振り返り思った。
    キーワードのほどよいが、とても心地良かった。

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    2024年05月25日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    テーマ別に、さまざまな人物の実例をもとに、仕事と自分との距離感の取り方について考えるきっかけを与えてくれる本。

    仕事以外に自分のアイデンティティを沢山持った方が良い、というのは自分の実感としてもそう思う。
    仕事以外にアイデンティティがない人は意外と脆いというか、レジリエンスの面で劣るなぁと常日頃感じていた。

    また、仕事の評価=自分自身の評価、になってしまうのはしんどいだろうな、と思った。「仕事では失敗したけど、私の良いところは変わらずそこにある」ぐらいの距離感が丁度いいんだろうと思う。

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    2024年03月20日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    対象読者がアメリカ人のためなのか、日本人の私にはギャップを感じる記述もある。
    が、就職サイトや企業のホームページに見られる「仕事で自己実現しよう」という風潮に、一石を投じるものとなっている。
    仕事をそんなに重たく考えなくてもいいんじゃない?という提案とも読み取れる。

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    2024年03月16日
  • ネットワーク・エフェクト 事業とプロダクトに欠かせない強力で重要なフレームワーク

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    ・人々のインターネット利用時間を奪い合うゼロサム時代に突入した
    ・ネットワーク効果→転換点→市場の飽和
    ・人類こそネットワークの生き物である。ネットワークがあるから、人は協力して一つの物事に取り組める。みんなで手にした成果はネットワークを通じて全員に分けられる。金はネットワークだ。宗教もネットワークだ。会社も道路も電気もネットワークなんだ。
    ・ネットワークを管理するにはルールが必要だ。そしてそのルールを敷く管理者が要る。不正を働くものに対抗するために。そして、そうしたネットワークの管理人が、社会で多大な力を持つことになる。
    ・必要最小限の数が多いほどネットワークの構築は難しくなるが、長い目で見

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    2023年12月18日
  • 最強のシンプル思考 最高の結果を出すためのたった一つのルール

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    何事もシンプルであることの重要性を説かれる
    シンプルにすることはとてつもなく難しい
    意識改革には良い

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    2023年05月08日
  • モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方

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    これから「エルダー」に足を踏み入れる自分にとっては、希望と絶望の隣り合わせをつきつけるような一冊だ。
    (いや、自分が属するソフトウェア業界ではとっくにエルダー側かもしれない)

    かつてブティックホテルチェーンを立ち上げた、血気盛んな若者だった筆者。そのホテル業界の破壊者であるAirbnbに50を過ぎて参画したという物語、そして知識ではなく知恵で若い組織に貢献していった道程はFOMOに怯えるエルダー候補生たちに一縷の希望を示してくれる。
    一方で、その知恵はどこからくるのか?人脈は?「エルダー」になるその前に、きたるべき日に備えた準備がなければ、ドロップアウトしてしまうのではないか?そんな絶望にも

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    2023年01月02日
  • モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方

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    これまでの経験をどう活かし、若い世代と協力し合いながら生きていけば良いかの指南書。とても参考になりました。

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    2022年09月25日
  • モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方

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    人生100年時代。働き続ける期間も長くなり、様々な世代とうまくコミュニケーションをとりながら、それぞれの立ち位置を尊重しながらチームとしてやっていくことが求められるようになる。立ち位置に応じた役割を担い、存在意義を見出したい。そんな40代の私が読んで心に残ったのは以下のフレーズ。
    モダンエルダーであることは、互恵的であるということだ。与えることと受け取ること。教えることと学ぶこと。話すことと聞くこと。誰もが年を取るが、誰もが年長者になれるわけではない。巻末の、新たな始まりに向けてという詩が良かった!

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    2022年07月31日
  • モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方

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    若者の思考を学んだ後は、中高年の思考をば。AirB&Bが大きく成長した時期に、経営者や社員のメンターとして大活躍したチップ・コンリー氏の経験をもとに、中高年に対して、知識や経験を活かして若者をサポートし、社会課題を解決しようという呼びかけ。氏はこれをモダン・エルダーと命名し、立派なモダン・エルダーになるための心掛け、失敗事例等を解説してくれている。重要な項目としてあげているのが、「変化を恐れない」「新人の気持ちになる」「仲間と知恵を交換する」「アドバイスの能力を磨く」の4つ。当たり前のようで、おじさんになるとできてないことばかり。肝に銘じます。

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    2022年07月07日
  • モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方

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    わたし自身はエルダーかと言われると若者の部類に入ってしまうと思いますが、すごく得るものはあった本でした。

    かなりボリューミーですが、名言や他人の言葉を引用している箇所を拾い読むだけでも気付きは得られるのではと思います。

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    2022年06月12日
  • 爆速成長マネジメント

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    原題『High Growth Handbook』。その名の通り、from 10 to 10,000に至る成長痛に関するかなり具体的な内容と対策(万能薬がない場合は示唆)が触れられている。特にHigh Growthを成し得たExectivesのインタビューは非常に参考になる。まさに付箋を貼りまくって傍らに常備したい一冊だ。

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    2022年03月05日
  • 爆速成長マネジメント

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    経営者や経営層になってタメになることも多々あったが、掻い摘んで人材採用や組織戦略などは管理職でも勉強になる。

    プロダクト・マーケットフィット

    市場を獲る

    残り全部(財務・人事・法務・マーケティング・広報・IR)

    ・自身の取扱説明書を作る
    ∟オペレーションと取組み方
    ∟マネジメントスタイル
    コミュニケーションスタイル

    ・優れたプロダクトマネジャーの特徴
    ∟センスの良さ
    ∟優先順位を決める力
    ∟実行力
    ∟戦略的思考
    ∟優れたコミュニケーション能力
    ∟指標とデータを読み解く力

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    2021年12月12日
  • 爆速成長マネジメント

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    爆速成長企業が陥りやすいさまざまな罠、気をつけるべきことにスポットを当て、考察していく良書。
    全方位的なテーマに対し、それぞれの専門家にインタビューしていく形式をとっていることで、より多面的・複層的な示唆が得られるのがよい。
    日本よりも数段先を行くシリコンバレーのゲームルールを垣間見れるのもまた面白い。

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    2021年08月28日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    仕事に邁進していた人達が現実や実際の現状、環境の変化に見舞われて自分達の足元を見直すきっかけを掴みどういう働き方をしたいかを見つけていきます。
    自分の全てをかけて働くというととても素晴らしく思ってしまう一般の価値観は正しいものではないし弊害を産んでしまうものだと思いました。
    世間の目や価値観で働き方に自分の全てをかけるのではなく、自分に物事の決定権がある事を意識していきたいと思う内容でした。

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    2025年11月29日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    あの有名な漁師と実業家のジョークに始まる本書は、仕事が主役の生き方ではなく人生が主役の行き方をするために、仕事以外のアイデンティティを持つことが大切だと解く。

    今や米国の労働時間は、かつて「働き過ぎ」と言われた日本を追い抜いて、先進国で最も長いらしい。中でも高給専門職の労働時間が長く、そこには「仕事の成功が人生の目的」という仕事信仰があるという。「やりたいことを仕事にすれば、一生働かずに済む」とか「やりがいのある天職に付くことこそが幸福だ」とかいうメッセージが仕事信仰の普及を後押ししているが、全ての人が仕事を通じた自己実現を達成できるわけではない。仕事を人生の中心に置くと、仕事で行き詰まった

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    2025年08月23日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    タイトルの「静かな働き方」から想像する内容と違った。副題の「ほどよい」を生かして「ほどよい働き方」というタイトルのほうが合っている気がする。
    といっても、書かれている内容の仕事主義は私にも当てはまった。
    私は特にがむしゃらに仕事をしているわけではないが、この本に書かれているように仕事にお金以外のやりがいやアイデンティティを求めすぎているかも。もう少し仕事以外のものに 比重を置く、思い込みを変えることが必要かも。

    内容要約
    行き過ぎた仕事主義を警告する本。
    仕事主義をやめて足るを知り、ほどよい仕事との付き合い方を見つけようという内容。
    仕事主義とは仕事を崇拝する人のこと。
    仕事を生計を立てる手

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    2025年07月11日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    静かな働き方とは?
    →人生の主導権を自分が持ち、ほど良く働くこと。足るを知り、いい感じに満ち足りた日々を過ごせる働き方。

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    2025年05月30日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    一生懸命働いている20代の人におすすめの一冊。
    もう会社から離れてしまったわたしには響かなかったかも。毎日必死で勤めている会社員、公務員でかつ20代のうちに読んでおくと価値観変わりそう!
    若いころのわたしに勧めたい、紹介したかった本。

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    2025年02月19日