正田圭のレビュー一覧
-
ファイナンスとは「値段を決めること」 マネーゲームや、金策ではない。 それぞれが自分の尺度、手法で値段を決めて割安なら買うし、高くなれば売る。Posted by ブクログ
-
事業家=海賊=Pirates
海軍に入るよりは海賊であれ(Pirates)
この言葉は今は亡きスティーブ・ジョブズ氏の言葉です。企業が成長して大きくなっても大組織に飲み込まれずに優れたビジネスパーソンたちが自ら舵を取り思い切って行動できるようにとの思いから口にした言葉だと思います。既成概念の枠にと...続きを読むPosted by ブクログ -
これからのビジネスパーソンに求められること。インパクトのある意思決定をし、それに対してきちんと責任を取ることなのです。あと数十年も経てばビジネスの世界ではこの1点しかビジネスパーソンには求められなくなると私は予想しています。
日本は資金もあり、良い技術もあり、優秀な経営者もたくさん存在しますが、あと...続きを読むPosted by ブクログ -
会社を作って売却するのは、一番確実で、一番地に足の着いた、シンプルな方法ではないか、とのこと。
今まで考えもしなかったが、この本を読むことで実現できたらいいかもしれない。
いろいろ起業本があるが、この人は実際に成功しているので説得力が半端ない。
・起業のアイデアはコピペでいい。
儲かっている商売、成...続きを読むPosted by ブクログ -
人生は意思決定の連続であり誰もが意思決定者である。さらに今の不確実な時代に最適な意思決定をするためのスキルは必要。モノを値段(数値化)で比較したり、時間的価値も考慮するなど、ファイナンスを学ぶことで意思決定に必要な知識を得ることができる。Posted by ブクログ
-
起業をして、その会社を売る。その繰り返しでお金を得る。キャピタルゲインやM&Aで資産を形成していく。
その生き方が綴られている。
起業の細かい方法などではない。
なので、方法が知りたい方にはおススメできません。
個人的にこの生き方は素晴らしいと思います。
そして、求めていた、憧れの生き方です。
...続きを読むPosted by ブクログ -
29歳までに1億円作る。
有価証券報告書
EDINET
クランチベース
帝国データバンク
ex)ドイツ企業 ロケットインターネット
事業計画は必ず作る。そして、必ず言語化する。
事業の進み行きを見ながら絶えず作り変えるべき。
人の評判は気にしない。
人に迷惑をかけても気にしない。
人と揉めるこ...続きを読むPosted by ブクログ -
こんな中学生がいたとは驚きでしかない。
・まずは株式投資
「魔術師リンダラリーの短期売買入門」
アメリカの投資集団、タートルの実践方法
資料代には惜しまず投資。
「スノーボールバフェット伝」
・会社経営におすすめなのは公認会計士の試験科目を勉強すること。
・読書にはメリットとデメリットがあ...続きを読むPosted by ブクログ -
ストーリー
本書のテーマは「 会社を売却することを前提に起業をする」という斬新な働き方の提案だ。
「起業はハードルが高い」「会社を売るのはさらに難しい」という現代社会に対し、著者は言う。
・売れる会社を作る方法は誰にでも実現可能である。
・僕に言わせれば、会社を売るのはトマトを売るのと同じ...続きを読むPosted by ブクログ -
M&Aという言葉は聞いたことあったが、実際どういうことをしているのか、やなぜ株式上場するのかなど、素人にでもわかるように説明してくれており、初心者用にはとてもわかりやすかった。Posted by ブクログ
-
一般的なファイナンスの本とは異なる。
なんか、著者の成功哲学的なもののような気がした。
15歳で起業して成功した人なので、この思考法を習得することは大切かもしれない。
著者が最も伝えたかったこと
1.ファイナンスは意思決定のものである。
2.意思決定は日々連続的に行われるものであるため、ファイナ...続きを読むPosted by ブクログ -
ファイナンスの考えかたや技術を、学んだことのない人にもわかりやすく伝える一冊。ソフトバンクのボーダフォン買収や、コメダ珈琲がIPOにいたるまでのいきさつなど、さまざまな事例が紹介されている。
事業家として大成するには「ぶつかり稽古」が必須であるとし、経験をとおして再現可能なしくみをつくっていくこと...続きを読むPosted by ブクログ -
ファイナンスの入門書だが、計算や理論ではなく、ファイナンス的な発想を意思決定のフレームワークに使うことが肝要との指摘には納得。M&Aの実例を取り上げ、どのようにファイナンスの手法が用いられたかを簡潔に解説してあるのもわかりやすい。入門書として良書だと思います。Posted by ブクログ
-
15歳で起業した正田さんの自伝と教訓的な。
やっぱりあの若さで起業してやってきただけあって書いてあること面白いし、薄っぺらくない。経営者や起業家でなかったとしても、コラムだけ読んでもためになると思う。Posted by ブクログ -
ファイナンスが何故必要なのか、難しい計算式等を出さずに説明。入門書や、関心を持っている人へのフックとしては良本。
ファイナンスは意思決定をする為のもの、ファイナンス力を磨いて意思決定力を高めると、乗数効果的に成果がでる。ファイナンスは時間価値を考慮している唯一の技術であるetc. 等がポイントかな。...続きを読むPosted by ブクログ -
15歳で起業し、その後シリアルアントレプレナーとして活躍する正田氏の本。
直近炎上を繰り返したことで表社会からは姿を消してしまったが、15歳でSEO関連の起業、騙されたりしながらも売却した経験から、企業はもっと肩の力を抜いて、かつそれを売却することは当然の選択肢だということを教えてくれる。
私た...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネスで最も重要なことは「意思決定」その意思決定の基準となるのがファイナンスであるという本。
わらしべ長者の話を例にわかりやすく書かれているので、大学生で将来に向けて何か身に着けたいけどわからないな。という人向けにはいいかなって思った。
気に入ったことは
ファイナンスの本質はモノの値段を考える...続きを読むPosted by ブクログ -
もっと気軽に起業してもいいんだろうなあ、、と思わされる本。
最も稼げる方法は会社を売却すること。真理。Posted by ブクログ -
内容は自叙伝と起業の心構えといったところしょうか。ビジネスを行い、規模を拡大させるときにどんな課題があるのかについて等一つの経験談として読むと参考になる部分があるかもPosted by ブクログ