田島篤のレビュー一覧

  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【挑む力】
    2・・・どのような「思い」を抱き、どのような「意識」を持ち、どのような「行動」をしたか
    28・・・池田敏雄さんの時代にコンピュータービジネスに舵を切った、それはある意味無謀だったが、決断を下し動くことが出来た。「挑戦者に、無理という言葉はないんだ」
    34・・・世界一を目指さない限り世界一にはなれない
    87・・・震災当日に「震災に対して富士通が出来ること」という企画書を書き始めた、12日には進めてよしのサイン、早すぎ
    152・・・組織のサポート体制に対して「とにかく頼る」
    156・・・なぜ壇上に上げない!
    195・・・他社と違うグローバル企業を目指している、down-to-earth

    0
    2013年07月24日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    スーパーコンピュータ「京」やアローヘッドなどの国家規模の巨大PJから、農業クラウド、電子カルテシステムまで、富士通が関わった幅広い業種のPJについて当事者の話を聞いてまとめた本。

    富士通は泥臭いと内部の人間も思っているが、これは強みでもあるということを、第三者から言われると、自分たちの姿勢は間違いではなかったという気持ちになる。
    富士通のDNAの良い部分が数多く紹介されている。
    自分も頑張ろうと前向きな気持ちになれる。

    0
    2012年11月27日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    「妄想を構想に変える」だけを読んだが、読んでいてワクワクした。
    チームとしての働き方や、難題に対して不安だけどワクワクする気持ち、そして海外赴任。
    自分もこうゆうエキサイティングで夢のある仕事に携わってみたいし、瓦井氏のような上司と仕事がしてみたいと思った。

    0
    2025年04月06日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    スパコン京、東証売買システム、すばる望遠鏡などなど、まずネームバリューの大きさが目立つ。
    取材がうまいのか記者がうまいのか、それらの開発秘話が臨場感を保ちつつ伝わってくるので読んでいてなかなか面白かった。
    日本的な根性論も多々あるが、それが社風であるし良いところ(反面悪いところ)なのだろうなと感じた。

    0
    2020年06月29日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    富士通の東証システム・京などの大規模プロジェクトについての本

    ・モノを売る相手は”企業”ではなく、その企業の”人”である。最終的に判断するのは”人”である。
    ・プライドを持ち、互いを認めて比較はするけど、批判はしない。
    うーむ、なるほど

    0
    2012年09月06日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    スパコンの京の開発、震災復興の活躍。
    この二つの話しの中でのリーダーの力を感じる。
    すべてに共通していえることは、リーダーが自分の力で自ら考え、それを突破していく力が息づかいのように感じる。
    これが素晴らしい。経営者でなく、リーダーがしっかりと頑張れるのがすごい。

    0
    2012年08月21日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    富士通の技術力、人、組織を全面的に宣伝した一冊です☆
    多少、大げさに富士通の良さを表現している感はありますが、どれも富士通の文化を忠実に表していると思います。
    ともかく読んでみれば理解できるでしょう。

    0
    2012年08月19日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ぱっと見は「富士通の技術PR本」。読み方によってはたしかにその側面もゼロではないけれど、率直に言えば熱い内容で、「技術(ICT)は道具、使う人が主人公」「エンジニアならではの想いや苦心、達成感」「大きい会社だからこそ大きな仕事ができる」が堪能できる一冊。


    各章の始めのリード部分が役立った。「何に役立つ技術か」「なぜその技術が求められたのか」という背景と、登場する担当者の実名が写真入りで紹介される
    「」が多い(つまり担当者の言葉や会話がベースになっていて、単なる説明文の羅列ではない)構成もよかった
    ‥というポイントのおかげで、背景知識のない分野でも、約20ページ前後の短編小説のように入り込ん

    0
    2012年08月06日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    某F社(伏せる意味はないが…)が、世界や日本に誇る成果をあげた最近の8つのプロジェクト(スパコン「京」、東証の「アローヘッド」、すばる望遠鏡、らくらくホン等)について記した本。各プロジェクトのキーパーソンへのインタビューを交えながら、プロジェクト遂行の喜びと苦労、そしてプロジェクト成功の意義などを、ドキュメンタリー番組風に熱く表現している。さすがに、実態がこんなに単純でいいことずくめとは思えないけど、まあプロパガンダだと割り切ればこんなものでしょう。巻末にある竹内弘高先生の寄稿と、野中郁次郎先生の解説が、あまりにも歯の浮きそうなヨイショになっているので★1つ減点。(たとえ本当のことだとしても、

    0
    2012年07月29日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    行動することが、物事を成し遂げる際に必要。しかも、徹底的に行動することが。
    また、そんな人に人は付いていくのだと感じた。

    0
    2012年07月21日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    チェック項目15箇所。絆に基づいて発せられた言葉には、発した人の思い、意識、知識、思考が込められている、その中にこそ、挑んで成し遂げるための答えがあるはず。できない理由を並べるのではなく、どうしたらできるかを考える。世界一速いことではなく、世界一役に立つことに意味がある。技術に強くないと、周りに影響を与えられない、うわべだけで語っては、評論家でしかない。夢=妄想とまでは言わないが、妄想を構想に、構想をかたちに。新しいことは何もわからない、今までの経験、積み重ねで判断をしていく。「忙しい」と口にすると周囲に遠慮を生み、情報収集の機会を妨げる。実践あるのみ、理屈なんて後付け。高機能な技術を、意識す

    0
    2012年07月07日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    現地へ足を運び、お客様と直接話をしないと、何が課題なのかは分からない
    何がバリューなのかを探す
    イノベーションを起こすのに必要なのは、思いの強さとやり抜く姿勢

    0
    2016年07月03日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    プロジェクトXを彷彿させる.
    確かにそれぞれ大きな成果なのだろうけれど,ちょっとまとめ方がうまくないと言うか.
    でも,それも臨場感の一つなのかも知れない.
    いずれにしても,大きな仕事を成し遂げた人たちは凄いと思う.

    0
    2014年11月10日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「京」で世界一になった物語を聞くにつれても今現在は2位となってしまった。 やはり2位では物語にならない。

    0
    2012年10月26日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    プロジェクトXのような内容。短くまとまっているので読みやすい。
    特に復興支援とらくらくほんシリーズの話に感銘を受けた。

    0
    2012年09月27日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    まるでプロジェクトXを本にしたかのようで、胸をうつような台詞が散りばめられている。
    富士通を宣伝するための本なのだろう。

    残念なことに技術的な要素がほぼない。
    富士通のDNAや社訓らしきものを忠実に守り、プロジェクトが成功したように見える。

    が、自分が知りたいことは、課題をどんな技術で解決したのか、あがった問題をどう解決したのか、そういった部分だったので残念だった。

    ただ、東日本の大地震が起きた際に直ぐに企画書を書いていたことや、偉くなろうが学び続ける姿勢や心掛けについては学ぶことが多かった。

    0
    2012年09月04日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    富士通社内向けにはこんな素敵な人がいることを再確認させ、富士通社外向けにはチャレンジをさせる風土と現場力の高さを明らかにします。

    現場のリーダーたちの実践知にもとにした一言一言のフレーズは重く、いろいろ胸に響く言葉がありました。

    富士通がどんなことをしているのか、どんな風土の会社なのかはよくわかる本です。多かれ少なかれ、若生も同意できる部分が多かったです。

    それは、富士通でよいサイクルに入っている人たちに共通する感覚のようなものなのかもしれません。

    0
    2012年07月10日