菅森コウのレビュー一覧

ほんと、いいおっぱいだ
レビューの初っ端から、セクハラまがいの発言をしてしまった事を平に容赦願いたい
しかし、この（２）の表紙を見たら、誰だって、正もとい性ヒロインたる成毛川さんの巨乳に目を奪われるだろう。このボリューム感に形の良さ、実に素晴らしい。菅森先生の乳愛、柴田ヨクサル先生や鈴木健也先生に負...続きを読むけてないだろう
しかも、本編がこれまた、面白ければ、（１）に続いて感想を書きたくなるってもの
登場する女子キャラは、妖怪っ娘ばかり。けれど、『もののけ♦しぇありんぐ』や『俺の彼女になにかようかい』に登場する面々とは異なり、有する異能は微妙っつーか、駄能力。でも、そこにホッとする。使えない能力なりに、どう役立てようか、と考えるコトが大切なのだ。まぁ、使用目的の大部分が、主人公・里中との恋路を進展させるためってのはアレだけど、妖怪だって恋したいのだから、ここは目を瞑ってやるのが礼儀か
にしても、かなり混迷を極めてきたな、里中に向く矢印が
今んとこ、里中と成毛川さんがカップル成立に近いっちゃ近いが、他のヒロインも成毛川さんが知らんとこで、彼にアピールを激しくしており、どう転ぶかは予想できないのが現実
この（２）で、新キャラで、ちょいビッチ臭のする音無さん、実にインパクトあったなぁ。そうか、シャンプー時に感じる、妙な不安感は彼女の仕業だったのか。ある意味、かなり凄い妖怪の彼女ですら、無自覚で翻弄するのだから、里中のタラシっつーか、天然ジゴロっぷりには脱帽
着々とハーレムを構築している男を見ると、「モゲロ」と思ってしまうが、こうも個性的な女子に囲まれていると、「がんばれ」としか言えん
どの回にも健康的なエロスと、初々しいラブストーリーが詰め込まれ、パンパンに膨らんでいる。そんな中でも、特に私がグッと来たのは、１２話 ●をほじくる成毛川さん、だった。理由、それは聞かないでほしい。住岡ちゃんが、この状況で、つい手を出しちゃった衝動、同意できるわあ
この台詞を引用に選んだのは、成毛川さんの良い人っぷりが、これでもかってくらい籠ってるから。これで、蒐集しているのが里中のアレじゃなけりゃ、純粋に胸を打たれるんだが、それは言わないお約束。実際、言っている事は間違っておらず、共感できるのだから。他人には理解できないかもしれない、そういうものがコレクションなのだ。良さが分からないのなら、頭ごなしに否定せず、なおかつ、許可なく捨てない、そのマナーさえ守っていれば、世界は平和だ

とんでもないな、ってのが正直な感想
今年、と言っても、まだ、３か月ちょいしか経過してないけど、それでも、その間に限れば、最も、一話目で度肝を抜かれた、と断言できる。『残念女幹部ブラックジェエラルさん』も、ヒロインがいきなり、意中の相手に、処女を告白していてギョッとしたが、この『駄能力ＪＫ成毛川さん』...続きを読むと比べたら、まだ、可愛げがある衝撃だったな、としみじみ
けど、インパクトによる精神の乱れを鎮め、落ち着いた状態で読むと、案外、普通の王道ラブコメである
タイトルに入っている通り、駄能力、ちょっとした特異体質、つまりは妖怪って個性があるにしろ、成毛川さんを筆頭に、どの美少女も気になる男の子を前にしちゃうと、ドギマギしちゃいし、自分をセーブできなくなっちゃう、ごくごく平凡的な可愛い女の子ばかりだ
面白可笑しく進み、印象に強く残るオチで〆てるストーリーも妖怪っぽさこそ目立っているが、基盤には一途な片想いがあるので、やっぱり、ニマニマできてしまう
溌剌としている女子高校生らの大胆な言動に、画力の高さが見合っているトコも高評価している理由だ
私が無知だと思うのだが、もしかして、この菅森コウ先生も、元は成人雑誌で活躍した方なんだろうか。要所要所で、男の目を釘付けにする描写が、やけに青年漫画っつーより、成年漫画のエロさなんだが
当たり前だが、表紙を飾っている蒔乃、美繰、千晴の魅力が被っていないトコも、さすがだな、と感じた。女の子の魅力は胸じゃないな、とタイプの違う女の子らが揃うと、じっくり思う。もっとも、この作品の中で私が興奮したのは、そんな三人にラヴを向けられている康介のバッキバキに堅く割れている腹筋な訳だが
四人の各々の関係が変化を見せるのか、康介に惚れている人外っ娘が新に登場するのか、エロエロな描写は更に過激になるのか、次巻が実に楽しみだ
あえて、一話目「〇〇を集める成毛川さん」を外した上で、お勧めの話を決めるとなると、私的には、やはり、第５話「●●を抑える成毛川さん」だな。世の中にゃ、人にゃ知られる訳が行かない故に技術を極めたプロの変態もいる、この筆、実際に作っている者もいるんじゃないだろうか・・・・・・
この台詞を引用に選んだのは、ストーリーの本筋がアレだからこそ、やけに説得力が宿っているから。馬鹿と鋏は使い様って言い方も失礼やも知らんが、一見、役に立たなさそうな能力でも、使い方と使い時、使い場さえ熟考すれば、最高のパフォーマンス性を発揮する。大人になるのに必要な能力の一つにゃ、把握している自分の能力の中で使えないと思っているモノを使えるようにするセンスがあるかも知れないな

実はひっそりと妖怪が多く存在している世界のお話。
成毛川(なるもがわ)さんの正体は「妖怪・ちんげちらし」
マジですw
そんな彼女達のアホで甘酸っぱい日常が楽しいです(^^)

星1〜5までのどれでも当てはまる。一体なんなんだ…？何を考えてこの漫画を商品化したのか。作者も作者ですが出版社も出版社です。
細かいあれこれを除くとかわいいJKのラブコメなんですが…。細かいあれこれがアレすぎるのです。

アホな能力を持った妖怪少女達が多数登場する作品
アホだけれど、甘酸っぱい話が多くてニヨニヨする(^^)
それにしても、里中くんモテすぎだろ！
うらやましい...

読み始め2ページ目から開いた口がふさがらない！
このかわいらしい絵で、このお年頃で、
なんちゅう設定と展開を考えるんだ（＾＾；。
いやー、世の中いろんなこと考える人がいるなぁ（笑）。
とりあえず、バカバカしくて面白いです。

絵はかわいいのに、キャラクターもかわいいのに、
何とも味わいのあるバカッぷり…。
妖怪だけど、持ってる能力はまあろくでもないけど、
思春期の少女たちらしさは人一倍。愛おしくほのぼのします。
…バカだけど（笑）。

非常にレビューをしにくい作品です。
基本的な異種間のラブコメなんだけど、
大前提の設定要素がなぜそれにした？と言いたい。