panakiのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
イラストに惹かれて。
今日、買った本。
『最後だとわかっていたなら』
先生してたとき、教室の波動というか雰囲気みたいなのが自分と合わなくなってきて、「そろそろ縁が切れるな」って予感してた。
でも、急に、別れて、会えなくなるのは辛い。
挨拶もできず、伝えたいことも伝えられず。
でも、子どもたちは、自分のことや半径1メートルのことしか興味がない。
辛いです。
どうしても伝えたかったこと。
反社会的だろうが暗かろうがなんだろうが。
人ってみんな死ぬんだよ。
時間を無駄にするな、ってこと。
まあ、宇宙って無限に広いし、魂も永遠だから、とことんダラける人生もいいかもしれないけど笑
でもや -
Posted by ブクログ
アメリカ人の女性が、10歳の息子を亡くし、その胸の内を綴った詩になります。9.11の同時多発テロの後、チェーンメール的に広まりました。訳者の佐藤さんも姉を亡くし、この詩に共感し日本でも広まりました。それから9年後に、このイラスト版が登場しました。
当たり前の日常が明日も続くとは限らない…突如として未来が来ない現実を突きつけられることもある…後悔しないためにも、大切な人に思いを伝えることを先延ばししないで、今日伝えよう…というような、内容の詩です。
イラストはカワイイんですが、ちょっとこの詩とあっていないところもあるかな…と感じてしまいました。イラスト版じゃない方を読みたかったなぁ… -
Posted by ブクログ
家族を謙遜の対象にすることに、反感がある。
「いやいやウチの息子なんて妻なんて・・・」
と言った方が当たり障りないのだろうけど。
自分のことだったら、悪く言おうが腐そうが、気持ちの中でどうでも取り返しがつく。
悪く言えるというのは、つまり家族が自分の存在の範囲内ということなんだろうか。
血がつながってようが婚姻関係を結んでようが、別の存在だから愛おしいし、大事にできるのに。
だからきちんと言葉や態度で大切さを示していきたい。
できているとうれしい。
照れちゃうくらいストレートな言葉で書かれた詩だからこそ、生み出されるべきだったし、このように読みやすい形で発表されてよかったと思った。 -
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