吉良直人のレビュー一覧

  • マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている
    人口変化や新興国の状況、技術による今後起こりうる世界を予測したもの。将来のビジネスのあり方を考えるのに役立った。
  • マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている
    マッキンゼーのネタ本。どれもトレンドを押さえていて反論の余地はないものばかり。大企業だけでなく、中小企業も否応なく巻き込まれる社会環境の変化が整理されている。

    日々の変化は微々たるものであっても、時間軸を広げると激変していることが多い。ましてや、20世紀初頭ならともかく、21世紀になると変化のスピ...続きを読む
  • 大前研一 新・資本論―見えない経済大陸へ挑む
     本書で著者が連発する「新大陸」イコール「見えない大陸」とは何か、「新大陸」出現に焦点を当て、考慮すべき4つの力を書き出す。(P410参照)1、実体経済の空間2、ボーダレス経済の空間3、サイバー経済の空間4、マルチプル経済の空間といった経済力学である。勉強を怠ることで、(P452参照)過去の栄光にす...続きを読む
  • 大前研一 新・資本論―見えない経済大陸へ挑む
    2001年に発行されていたんですね。今読んでも勉強になります。ってか、発行当時に読んでも意味が理解できなかったと思う。
  • 大前研一 新・資本論―見えない経済大陸へ挑む
    長いので途中で切り上げる。
    2001年に書かれた著書。
    大前研一氏の記した資本論。
    変化の激しい時代、国境は無くなる。という前提をもとに話を進めた著書。
    従来は、製造→マーケティング→販売→顧客サービスを一つの企業がやっていたが、
    21世紀は製造はベトナム、エンジニアはバンガロール、顧客はインターネ...続きを読む
  • 大前研一 新・資本論―見えない経済大陸へ挑む
    著名な経営コンサルタント大前研一氏が書いた21世紀新しい経済社会をどう生きていけばいいのか書いた本。大前研一の本は結構いろいろ読んでいんだけどその中でも一番優れていると思う。その後もいろいろ本を出しているけど結局本書に主張していること書いているに過ぎないと思う。ただもう7年前の本なので古い所もある。...続きを読む
  • 完全無欠の問題解決―――不確実性を乗り越える7ステップアプローチ
    マッキンゼー流問題解決の本n色々書いているがロジックツリーで分解して課題の重要度 優先順位を見極めてアプローチするのが有効ということ
  • 完全無欠の問題解決―――不確実性を乗り越える7ステップアプローチ
    具体的な例が多く手順も分かりやすい。各ステップのアプローチは普段の仕事にも役立ちそう。

    考え方より補完するデータが正しいことの方が大事?
    データを正しく使える人はこのような考え方がある程度身に付いているのでは?
  • マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている
    経営視点で変化を視る目の気付きを与えてくれる本。
    直感力のリセット。
    企業経営だけでなく自分自身の経営と捉えることもままできるかも。

    エピローグが個人的には分かりやすかった。
    Googleの自動運転がなぜ人工心臓の需要に影響を与えるかなど、影響のさざ波の広がりについて。危険よりも機械にフォーカスす...続きを読む
  • マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている
    2020年1冊目。満足度★★★☆☆ しばらく「積読」していたので、予測が現実となっている。新興国の台頭が一番印象に残った。
  • マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている
    記載のデータ自体は、対して驚くほどのものではない。新興国の成長や老化による年齢構成の変化などは、そうだね。という話。これらに対して、マッキンゼーとしてどう考えるか、という点に興味があったのだが、結論として、特に目新しいものは無い。経験が役立たない時代となっており、機敏に動くこと、待っていても仕方がな...続きを読む
  • 大前研一 新・資本論―見えない経済大陸へ挑む
    2001年の本なんだよなあ。

    ファクトベースで考えること、例えば世界中で雇用を増やしているところと減らしているところの政策や要因の違いを観察、記述することで本質的なことがわかってくる。

    プラットフォームが、既存の経済的観念を壊し、新しい大陸をもたらす。その通貨はドルかもしれないし、別のものかもし...続きを読む
  • マッキンゼーが教える科学的リーダーシップ―――リーダーのもっとも重要な道具とは何か
    ●リーダーとして、どのように他の人たちへ影響を与えていくか非常に参考になった。まず、相手の感情や価値観を知ることが大事ということで、感情移入の探索を訓練していかねば。
  • マッキンゼーが教える科学的リーダーシップ―――リーダーのもっとも重要な道具とは何か
    他の人への仕事の依頼の仕方を分けて、その分類によってどういう効果があるか、どういう場面でその依頼の仕方を使うべきか、ということをデータとともに扱っている本。

    中身は説明パートと、物語パートに分かれていて、物語パートはするすると読みやすいが、説明パートはなんだか冗長で少し飽きた、というのが正直な感想...続きを読む
  • マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている
    細切れの読書になってしまったので、流れが途切れ途切れであるのだが、
    1章の都市化のパワーなどは経済地理学を学んでいたこともあり興味深く読んだ。

    これからは国家単位でなく都市単位で物事が進んで行くことが多いと思う。
    日本は年間40万人の人口減少が起きており、この規模は宮崎市など地方の政令指定都市が毎...続きを読む
  • マッキンゼーが教える科学的リーダーシップ―――リーダーのもっとも重要な道具とは何か
    「科学的」というほど、データやエビデンスがある訳でない。単なる読み物としては、「そうですね」と言えるが。キャッチーなタイトルを付けたがる出版社の弊害か。
  • マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている
    途上国の躍進による経済の重心の移動、技術革新と普及のスピードアップによるテクノロジーインパクト、平均寿命の上昇による地球規模の高齢化、貿易に加え資本、人々、情報のグローバルな「流れ」の高まりの中で世界は驚くほど変貌を遂げつつあり、分かっていると思っていることが間違っていると説き、正しい未来を見詰めよ...続きを読む
  • マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている
    予測することも重要だが、それよりも自分の思考にリミッターをかけてしまい、限界を作ってしまうことの方が問題。現状維持バイアスを捨てて、新しいことを積極的に取り入れることが大事。
    これから起こることは危険も伴うかもしれないが、結果としてはそれが機会を捉えていることにつながる。
    例えば高齢化でさえも、悲観...続きを読む
  • マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている
    マッキンゼーがデータに基づき、現代の潮流の変化を読み取り、予測した未来像。ひとつのシナリオとして受け止めるには良いが、堅実的で意外感には掛ける。
  • マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている
    現在(2016末~2017前半)の世界動向、情勢、経済をあまり知らない方(例えば僕)が、それをざっくり知りたいと思った時にお勧めの1冊、中々面白かったです。この手の本は今(2016末)読むことが重要!

    自分用にキーワードを整理しとくと以下の通り。
    ・予想しがたい意外な街の都市化
    ・都市化が生み出す...続きを読む