かとうひろしのレビュー一覧
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購入済み
理解しやすく取りかかりたくなる
評価が高く気になったので購入。読みやすく、マンガを描いてみよう!とやる気を起こさせてくれる本でした。これからマンガを描いてみたい方には丁度良い理解度と分量かと思います。指南書の中には、マンガって(描くのは)敷居が高くてむしろ描く気力を奪われてしまうものもあったり。こちらの本は内容がスッと入ってきて、初心者の方や基本に立ち帰りたい方にオススメだなと思いました。
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Posted by ブクログ
読書猿氏の紹介から。全編漫画で描かれた、漫画の技法書。
「漫画のコマ割りで、時間の流れを優先するとイマジナリーライン(という言葉は本書では使われていないけど)を越えてしまって読者を混乱させてしまう……でもイマジナリーラインを守ると時間の流れがおかしくなってしまう……」というジレンマの解決法とか、漫画の初心者が知りたい実用的なテクニックがいろいろ載っている。
この本を読みながら実際に漫画を描いてみたわけではないけど、これは読み専が読んでもためになるような内容だと思ったので星5。漫画を読むときも、この本に書いてあるテクニックのことを気にしながら読んでみると、漫画家の(画力だけじゃない)画面作り -
購入済み
勉強になりました
いまいち漫画っぽく描けないなと悩んでいたのですが、この本は気にすればいいポイントがわかりやすく、なるほど!っとなったので、いまいち基礎がわかっていないという人にはお勧めです。
指南書などは嫌になってしまって全部読めることがなかなかないのですが、漫画の形式であるため読みやすく、1時間内で読めました。
これから漫画を描くことがちょびっと楽しみです。 -
購入済み
いろんな人に読んでほしいです
絵がうまくても残念な漫画を描く人が多いですね。
状況説明が全くされていない意味不明な物とか・・・。
雰囲気で描いてるだけで、何の為に描いたか不明な絵や背景を描く人とか・・・
台詞と登場人物がズレていてどっちの台詞か分かり難い人が特に多いです。
雰囲気の良さやムードばかり重視して
これぐらい読者にムードで意味を分かってもらえると思い説明不足な人も・・・。
そういう分かり難い漫画を描いてしまいがちな人にこそ読んでもらいたいです。
わかりやすく描こうと努力しても人に物を伝えるには難しいので、
この本が参考になると思います。