柴田愛子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
素晴らしかった。
著者の柴田愛子氏の見識の高さが滲み出ていた。
子どもにどう接すれば良いのか。
子どもをどう見れば良いのか。
どうすれば、子どもの気持ちを理解してあげられるのか。
これらの問いに答えるためには、人間とは何かをつかむ必要がある。著者はこの部分の理解が深い。
ご自身の豊富な経験から、子どもへの接し方を指南するのが本書である。つまり、本書のタイトルは「親のしつけ」である。
子どもはコントロールできない。
子どもは表現できない。
その子どもに対して「何で言うことを聞かないの?」や「何でワガママばかり言うの?」というネガティブクエスチョンばかりでは親子ともに疲弊する。
「何が欲しいのだろ -
Posted by ブクログ
3歳頃までのことが主に書いてある育児本だったけど、今になってもスッと読めた。(子9歳、6歳、5歳)
子供が思い通りに育たないのは当たり前。成長や将来への不安からガミガミ言ったり問い詰めたりするのではなく、信じて見守ることが大事なんだと再認識できた。
もっと早く出会いたかったと思う反面、今からでも遅くない。乗り越えた先の未来を楽しみに、長期戦でいこう。
以下、心に残ったことの羅列です。
・自分の気持ちに気づくことが思いやりへの第一歩。
・うちの子たちは、バスタブいっぱいの愛情がほしい子かもしれないな。
・兄弟ケンカのパートは、本当に勉強になった。 やっぱり放っておくのがいいんだなー。
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Posted by ブクログ
よく見たら読むのは2度目だった。
初めて読んだときは「食べない」「寝ない」等、ベビの頃。5歳になった今は悩みが全く違う方向へ。結果再読して良かった。
ただし、「暴力を振るうのは愛情不足」と書かれるのは辛い。暴力を振るったときに抱きしめて代弁するのは賛成だけど、愛情不足が原因ではない場合もあると思う。
手が出る、癇癪持ちのは男の子は小4頃まで続く事もあるそう。終わりがあるなら長い目で見るしかないか。
「5歳頃までには落ち着いてきます」というフレーズが目に付きましたが、我が子は5歳半。まだまだ手を焼きます…。
と、気になった点だけ。全体としては肩の力が抜けるいい本だった。