【あらすじ】
田舎の山で流れ星に願う、たまき――
「わたしにともだちをください!」。
その願いが届いたのか、目の前に突然
現れたのは、白くて小さな妖怪・コマさん。
楽しい日々も束の間、苦い現実がたまきを襲い…?
【感想】
あんまりにも悲しくて切なすぎる物語だった。胸が締め付けられるようだった。戦争をテーマにしたお話は戦争を知らない世代に、その恐ろしさを知らしめてくれる。この物語も同じで、戦争が起こす様々な悪夢をたくさん感じた。ここで知ったことを教訓にして、これから先の人生を生きていきたいと思った。