世界の処刑と拷問研究会のレビュー一覧

  • 新装版 世界の処刑と拷問

    Posted by ブクログ

    良くも悪くも、拷問や処刑の一般的な解説本です。
    見開き1ページに拷問または処刑の解説と挿絵が一つ載っていますが、かなり薄味で量も少ないです。
    ある程度詳しい人なら物足りないでしょう。物足りなかったです。
    ただ、種類はそこそこ多いです。いろんな拷問や処刑を広く浅く知りたいなら、選択肢の一つに入れても良いかと思います。

    ちなみに、この本の電子書籍版では数枚の画像が見れなくなっています。
    それらは明治大学で保管されている資料の画像で、無料で公開されているのでそちらに行けば見ることは可能です。
    どうしてもこの本の中で見たいなら、紙の本を買った方が良いでしょう。

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    2019年04月08日