角井亮一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ著者は角井亮一氏。イーロジットという会社の代表兼コンサルタント。
感想。新書でサクッと読めた、読み飛ばせた。平易な言葉で全体感を整理してもらえた。結局のところ、オムニチャネルの定義がどことなく曖昧なんだな、といのを個人的に確認。
備忘録。
・オムニチャネルを最初に打ち出したのはアメリカの百貨店大手メイシーズ。その他成功事例としてはウォルマートやウォルグリーン。
・オムニチャネルとは、ECで購入した商品を受け取れる場所を選べることではない。
・オムニチャネルとは、いつでも、どこでも買い物ができ、都合の良い場所と時間で受け取ることができ、決済方法も多数な、消費者主体の世界。(→違いが腹落ちしな -
Posted by ブクログ
今後、日本でもオムニチャネル化を進める企業が増えるだろうけど、成功するためには解決すべき課題も多く、簡単でないように感じた。
たとえば、自分なら、野菜などの生鮮食品を買う場合、ネットで複数のお店のチラシを比較して、目標を定めたら、実際に店舗で野菜を手にとって、美味しそうな野菜を選びたい。これだとオムニチャネルでなくO2Oで十分なのかもしれない。
そのうち、利用者がモノをピッキングする人も選べるようになるのかなぁ。
逆にピッキングする人に依存しないモノなら、気にならないかもしれない。
あと、本にも書いてあったが、ロジスティックスもポイントになりそうだ。