原秋子のレビュー一覧

  • 屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

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    自分にみあった住環境、それも広さ重視でなく自分がくつろげる場所を整えること(それとリンクする、社会的なものさしから自由な生き方)の大事さが書かれていた。
    とはいえどんな場所ならくつろげるか?を知ることもトライアンドエラーが必要なんだろうけど。。

    ここに書かれているように、いつでも身軽に動ける状態でいたい。

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    2021年10月10日
  • 屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

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    自分の考えと同じところが多く、
    するすると読むことが出来た。
    手元に置いて今後も読み返したい一冊。

    小さくても落ち着くことのできる空間と
    一杯のお茶、そして休息のひとときがあれば
    十分だと思った。


    <好きな一文>
    私たちは居心地のよい「巣」のような
    狭い空間で精神のバランスを取り戻し、
    やる気が起きるようになるのです。

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    2021年08月29日
  • バック・トゥ・レトロ 私が選んだもので私は充分

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    この本を一言で説明するのならば、まさに“レトロへの回帰“のすすめ。毎日幸せに暮らすのではなく、ご褒美的な楽しみや待つことの愉快さを学ぶことが大切だと感じた。雨の日があるから晴れの日のありがたさを知るのと一緒。物事は全て表裏一体。(もちろん雨そのものを楽しむことも素敵だけれど*) 

    【読書メモ】
    ○1日にたった一回だけの「小さな習慣」をつくる
    習慣はそれがたとえどんなに小さいものでも私たちの力になる。
    ⇨例:1日に本を1ページ読む、腹筋1回だけなど
    その日のうちに使った金額をメモすると浪費予防(アメリカスタンフォード大行動科学者B.J.フォッグ氏)

    ○「自分でできることは自分でする」
    常に忙

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    2021年02月21日
  • シンプルだから、贅沢

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    上質な紙ざわりとシンプルなデザインが読んでて癒される。紅茶と一緒にブレイクタイムに読みたい。
    欲とはまた違うところで人生の楽しみを見つける。的なことが書いてあって、ここまで来ると悟り開いてるって思う。

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    2020年03月08日
  • シンプルだから、贅沢

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    こうありたい、と日々感じていることを言葉として表現されていて、とても気持ちよく読み終えました。シンプルにいきたいものです。

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    2020年01月26日
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる

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    アポイントは誰よりもまずは自分と取る。
    人との関わりをミニマム化し、軽やかに断る術を知ることの大切さが印象的
    選りすぐった交友関係の中で「自己主張や偏見を捨てる」「自分の幸福のために相手を許す」といった、自己を見つめ直す研鑽を重ねることで素晴らしい関係を構築する大切さについて書かれている。小手先の言葉選びや共感ばかりを推すコミュニケーション術とは一線を介していて、読んでいて心が洗われたような感覚があった

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    2019年11月18日
  • 屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

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    暮らしを引き算して時間をゆっくり味わう。
    ものが少なければ、わざわいも少ない。
    孤独に対してポジティブになる。
    孤独により深みが増すのだろう。
    空間を理解できない人に日本は理解できない。
    過去は変えるこもができないが、自分の未来は変えられる。本田圭祐
    人生を立て直すのに遅すぎることはない。
    過去が現在を生きることを邪魔する場合がある。
    住まいを重点に書かれた書。
    自分にあったサイズのものを獲得して生きていく。

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    2018年11月23日
  • 屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

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    ◆2 孤独のない人生に喜びはない

    ・聡明な人ほど孤独に対してポジティブ




    「孤独な人間とは、その人の内面に閉じこもるどころか、世界中に自らを開放する人である」

    トーマス・マートン 20世紀アメリカの司祭・作家




    ・孤独が人とのつながりを深める力になる




    「自分の孤独の時間を自分できっちりできないような人には、他人を愛する資格はないと思う。

    ひとりで生きていくことができて初めて、人を抑圧することなく愛せるのだと考えている」

    ピート・ハミル、20世紀アメリカのジャーナリスト・コラムニスト・小説家




    ・感情の消化不良を起こさないために




    「それは、世界中をはたと

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    2017年11月01日
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる

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    1.ほんの少しのセンスで時間を豊かに使う
    ・今やるべきことに集中しエネルギーの消耗を防ぐ
    ・一度にひとつのことだけをやる
    ・やる気のわかないことをかたすことの効果
    ・短めの仮眠、または10分の休息
    ・怠惰も大事。まったく何もしない時間を確保する

    2.感性が磨かれる暮らし方
    ・持ち物を減らすとメンタル面でも強くなる
    ・選択とは二番目の選択を削除すること

    3.品性を養うお金の使い方
    ・買い物は自分の一部を買うつもりでする

    4.目標を軽やかに達成する
    ・クーエメソッドで夢を唱えて実現

    5.言葉を減らせば絆は深まる
    ・感情に任せて口を滑らせてはならない
    ・波長を合わせればよい関係を結べる
    ・聞

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    2017年10月29日
  • 屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

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    ミニマリスト必読本として紹介されていた1冊。この本では住まいに関するミニマムな生活について書かれている。

    大きすぎる住居は人を幸せにしない、手の届く小さな住居にこそ幸せがある、ってのが結論なんだが、ほんとそうだと思う。3LDK書斎つきの家なんかにあこがれてローンでマンションを買ったし、それが大失敗だったとも思わないけど、これから先娘も独り立ちして、妻と二人の生活で3LDK要るか?ってなると、要らんよなぁ、広ければ広いだけガラクタを溜めこんでしまいそうな気もするし。

    山で幕営なんかしてると、200CM×90CMのソロテントが生活の広さとして十分だということが分かってしまう。なんだったらツェル

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    2017年10月08日
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる

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    装丁に惹かれて購入。禅の教えと西洋風の考え方でミニマリストな感じのことをオシャレに述べていた。時々ギクッとさせられる記述もあり、全体的には読んでて面白かった。ただ、生まれ持った貧しさをそのまま押し付けるような残酷さがある。団結も否定している以上、力も金も諦めさせるような書き方をしているように思えた。

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    2017年05月24日
  • 屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

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    シンプル生き方著作の中でも、特に住居に関しての一貫した充実の内容。

    名著や名言からの引用も古今東西多岐にわたり、心に響く箇所が多かった。例えば、鴨長明の方丈記など、本書に引用されていることから読んでみたくなった。

    私は、この類のミニマリズム系本を、時々無性に欲する。だらしない自分から脱皮したいのにできていない事に悶々とすると、やる気スイッチの起爆剤を欲するのだ。

    年末という時節柄と、50歳を目前としているという年齢もあり、特に。。。
    今全部一掃しなければいつできる!!もう何から何まで何もかもを徹底的にスッキリさせたいんだー!!!という想いではちきれそうになって、ガーーーーっと何冊も立て続

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    2016年11月26日
  • 屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

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    こじんまりとした暮らしにある心地よさ。1人の時間の大切さ。離婚をして、これから1人暮らしを始める私の、大きな心の支えになってくれた本。

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    2016年03月22日
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる

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    断捨離を行う内に、自分には必要なものがほとんどないと思うようになりました。そこで、ミニマリストの考え方を学ぼうと本書を読みました。
    歳をとるほどさまざまなものを積み減らしていくことが、周りに左右されず自分らしく生きていく方法なんだと学びました。

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    2014年12月15日
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる

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    この本の内容が書かれた日めくりカレンダーがあればいいのになと思った。そしたら歯を磨く短時間に確認できる。いい言葉も、常に目にしないと身体が覚えてくれない。
    カレンダーが無料で手に入りにくくなった昨今、自作するのもやぶさかではない…?

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    2014年12月13日
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる

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    禅やヨガの教えに通じてると聞いて手に取りました。
    ちょっと頭の中がごちゃごちゃしてきたな、と思ったらパラパラ捲って見たくなる本、です。
    名言が引用されてる所も良いです。

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    2014年09月07日
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる

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    ネタバレ

    シンプルライフを目指してから気になっていた作家「ドミニック・ローホー」の本を読んでみた。

    色んな人がいろんな場所で引用している内容が多いので新鮮さは少なかったものの、何度同じことを言われてもいいものはやはりいいって気持ちになれる。

    服もモノも食べ物も情報もメールの行数も言葉数も自己主張も名誉も美も喜怒哀楽ですら、厳選し洗練し自分にとって必要な最低限のものかというフィルターを通ってきた最高の逸物だけを大切にすること。それが充実の人生になるんだという事を色々な角度から説明してくれる本

    この本読んでから身の回りを見てみると、なんてモノが多い環境にいるのかと愕然とする。とりあえず今日は会社の保存

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    2016年03月18日
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる

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    西洋の人が書いているようだったので、あまり期待していなかったが素直に読めた。東洋的なことに造詣の深い人だからか? これを読んで悩みが解決するわけではないが、一時の癒しにはなった。

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    2013年08月19日
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる

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    一回読んだらいいかなとおもって再度開いてみると、あまり頭に残っていなかった、物欲の制御とか自分の感情の制御は確かにこの本を読んで以前より良くなったと思う。
    あまり頭に残っていなかったので自分にとってあまり重要ではないんだろうということで☆-1

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    2013年07月23日
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる

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    心の中にすとんと、染み渡るように響いた一冊。

    同著の『シンプルに生きる』も読んでいたけれど、タイミングの問題か、この本のほうが項目ごとに短くまとめられているからか、より響いた気がします。
    したくもないことで自分時間を犠牲にすること、部屋にあるなくても困らないあるもの、私の周りにはあふれていました。まず整理整頓しよう、そして、必要以上にものをふやすのをやめよう。なんだか心が晴れやかな気分です。

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    2013年07月21日