原秋子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの本を一言で説明するのならば、まさに“レトロへの回帰“のすすめ。毎日幸せに暮らすのではなく、ご褒美的な楽しみや待つことの愉快さを学ぶことが大切だと感じた。雨の日があるから晴れの日のありがたさを知るのと一緒。物事は全て表裏一体。(もちろん雨そのものを楽しむことも素敵だけれど*)
【読書メモ】
○1日にたった一回だけの「小さな習慣」をつくる
習慣はそれがたとえどんなに小さいものでも私たちの力になる。
⇨例:1日に本を1ページ読む、腹筋1回だけなど
その日のうちに使った金額をメモすると浪費予防(アメリカスタンフォード大行動科学者B.J.フォッグ氏)
○「自分でできることは自分でする」
常に忙しそうな人の大半は死ぬほど退屈している
⇨退屈から逃れるシンプルな方法は「自分でできることは自分でする」こと
○散歩は誰にでもできる、全くお金のかからないレトロな楽しみ。
○選択肢が多いほど不安も多くなる
⇨例:お人形遊びが大好きだった子が、周りの大人たちからのたくさんの人形のプレゼントが理由でぱったり辞めたわけ。「あんなにたくさんのお人形とは遊べないわ」
○これだけで幸せと感じることのできる物との出合い
大切なのは浪費させようとする社会にノーということ
○自分自身を受け入れ人真似を拒否。これこそが「ヴィンテージ」年季の入った態度。
○今求められているのは成功の証による「もの」ではなく「経験」の蓄積
○英語でプレーンと読む楽しみ方
⇨ヒュッゲ的な考え。思いっきりくつろいで、パジャマのまま気ままに映画鑑賞、のように社会的に自分を高めようという堅苦しい物ではなく自分をあえて「下げる」楽しみ方
○本はこれからも私たちの砦
電子書籍と紙の本では脳の刺激される部位が異なる。二つのグループに同じ小説を読ませると、電子グループは75%が難解に感じ、書籍グループはわずか10%。つまり私たちの認識能力はデジタルでは落
ちてしまう。
【心に残った言葉たち】
○人生にはふたつの道しかない。
ひとつは奇跡などまったく存在しないかのように生きること。
もうひとつは、すべてが奇跡であるかのように生きることだ。
ーーアルベルト・アインシュタイン(ドイツ生まれのアメリカの理論物理学者) -
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◆2 孤独のない人生に喜びはない
・聡明な人ほど孤独に対してポジティブ
「孤独な人間とは、その人の内面に閉じこもるどころか、世界中に自らを開放する人である」
トーマス・マートン 20世紀アメリカの司祭・作家
・孤独が人とのつながりを深める力になる
「自分の孤独の時間を自分できっちりできないような人には、他人を愛する資格はないと思う。
ひとりで生きていくことができて初めて、人を抑圧することなく愛せるのだと考えている」
ピート・ハミル、20世紀アメリカのジャーナリスト・コラムニスト・小説家
・感情の消化不良を起こさないために
「それは、世界中をはたと息詰まらせる雪の降り込めた、冬の一夜のようであった」
アルチュール・ランボー 19世紀のフランス詩人
・孤独を愛する人は普通の人の二倍のんき -
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1.ほんの少しのセンスで時間を豊かに使う
・今やるべきことに集中しエネルギーの消耗を防ぐ
・一度にひとつのことだけをやる
・やる気のわかないことをかたすことの効果
・短めの仮眠、または10分の休息
・怠惰も大事。まったく何もしない時間を確保する
2.感性が磨かれる暮らし方
・持ち物を減らすとメンタル面でも強くなる
・選択とは二番目の選択を削除すること
3.品性を養うお金の使い方
・買い物は自分の一部を買うつもりでする
4.目標を軽やかに達成する
・クーエメソッドで夢を唱えて実現
5.言葉を減らせば絆は深まる
・感情に任せて口を滑らせてはならない
・波長を合わせればよい関係を結べる
・聞くとは他者へ捧げられる貴重なギフト
6.人間関係を少なく、ゆるやかに
・他者との関係をゆるめる
・エネルギーを吸い取られないよう気をつける
7.感情の浮き沈みからの解放
・悩む相手にただそこにいるだけでいい
・自分の幸福のために相手を許す
8.シンプルに考える習慣
・あなたの評価が偏見を生み出す
・思い煩いを人を老けさせる
・現在に集中し余計な心配はしない
・仕事の合間に神社や寺で内省
・95歳になった自分を思い浮かべ慈しむ
9.エゴを追放し透明な自分になる
・ニコニコと朗らかなおばあさんの笑顔
10.あなたに幸せが満ちるとき
・愉しみは外から喜びは内から
・人生で1番のあなたを喜ばせること
・流されるままに進む洗練された術を学ぶ -
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ネタバレミニマリスト必読本として紹介されていた1冊。この本では住まいに関するミニマムな生活について書かれている。
大きすぎる住居は人を幸せにしない、手の届く小さな住居にこそ幸せがある、ってのが結論なんだが、ほんとそうだと思う。3LDK書斎つきの家なんかにあこがれてローンでマンションを買ったし、それが大失敗だったとも思わないけど、これから先娘も独り立ちして、妻と二人の生活で3LDK要るか?ってなると、要らんよなぁ、広ければ広いだけガラクタを溜めこんでしまいそうな気もするし。
山で幕営なんかしてると、200CM×90CMのソロテントが生活の広さとして十分だということが分かってしまう。なんだったらツェルト三角に張っただけでも住環境にしてしまうことだってあるんだから。
勿論日常生活には山にはない色々なものも必要だとはいえ、本来は夫婦二人なら1LDKとか2DKで十分なのかも知れない。整理整頓の手間も少なくて済むし、モノも少なくなる。
もっともっと生き方をシンプルに快適にできる余地がありよなと、思わせてくれた良本。とりあえず部屋の片づけをやろうと思った読後でした。 -
Posted by ブクログ
シンプル生き方著作の中でも、特に住居に関しての一貫した充実の内容。
名著や名言からの引用も古今東西多岐にわたり、心に響く箇所が多かった。例えば、鴨長明の方丈記など、本書に引用されていることから読んでみたくなった。
私は、この類のミニマリズム系本を、時々無性に欲する。だらしない自分から脱皮したいのにできていない事に悶々とすると、やる気スイッチの起爆剤を欲するのだ。
年末という時節柄と、50歳を目前としているという年齢もあり、特に。。。
今全部一掃しなければいつできる!!もう何から何まで何もかもを徹底的にスッキリさせたいんだー!!!という想いではちきれそうになって、ガーーーーっと何冊も立て続けに著者の本を読み漁った。
その中で、一番響いたのが本書だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシンプルライフを目指してから気になっていた作家「ドミニック・ローホー」の本を読んでみた。
色んな人がいろんな場所で引用している内容が多いので新鮮さは少なかったものの、何度同じことを言われてもいいものはやはりいいって気持ちになれる。
服もモノも食べ物も情報もメールの行数も言葉数も自己主張も名誉も美も喜怒哀楽ですら、厳選し洗練し自分にとって必要な最低限のものかというフィルターを通ってきた最高の逸物だけを大切にすること。それが充実の人生になるんだという事を色々な角度から説明してくれる本
この本読んでから身の回りを見てみると、なんてモノが多い環境にいるのかと愕然とする。とりあえず今日は会社の保存メールを大胆にゴミ箱行きさせてみたら、少しだけ身軽になった気がする。