西田賢司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
西田賢司さんはコスタリカ在住で昆虫を研究している。日本だって昆虫がたくさんいる方だが、コスタリカは日本の何十倍も昆虫がいる。今回、西田さんが発見した西田ツノゼミが紹介されている。ツノゼミの角もいろいろな形のものがあるが、何のためにあるか分からないそうだ。透明の羽の蝶、透明のゴキブリ、透明の芋虫、凄いなあ。自分の脱皮した殻をトーテムポールのように尾に繋げているジンガサハムシ、ガンダムの球形ロボットのハロのように丸まる緑に輝くマンマルコガネ、ダニで着飾るクチブトゾウムシ、ワックスを噴き出すカツオゾウムシ、透明ピンクのカニグモなど面白い昆虫が目白押し。ハキリアリやナナフシは、いっぱいいて珍しくないよ
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