LICOのレビュー一覧

家族みんなが笑顔になれる！ おだやかママの幸せ子育て法

LICO

夫、父親も絶対読むべき本です。乳幼児との接し方、しつけの仕方を学べます。至って一般の方の実体験に基づく経験則だからこそリアルで、スッと入ってきます。まだ喋れない、喋れたとしてもうまく言いたいことを伝えられず、感情表現もできないからこそ、親が察し、共感を示すことが大事。子供であっても理由と共感が何よりポイント。

家族みんなが笑顔になれる！ おだやかママの幸せ子育て法

LICO

読み始めは文章のおっとり感について行けずイライラしたが、次第に著者の優しさに感化され、ふ～んそうかと思えた。文章は面白いし、論理的で、わかりやすい。著者は頭がいいとみた。
「子育てを大変だと感じる本当の理由」は共感できた。

著者はとても愛情深い。こんなに深いと子どもは潰れないか？なんか真面目すぎる。子育ては大変でつらいこともあるのだから、もっと気楽に、そして育児に笑いが欲しい。そうだな、私だったら、子供には私を笑わせたらOKといいたい。

・名探偵コナンばりに子供の気持ちを想像し、子供が伝えきれない気持ちを代弁してあげる。
・急かなさい。待つ。

家族みんなが笑顔になれる！ おだやかママの幸せ子育て法

LICO

最初「ママちゃん」「パパちん」という呼び方に抵抗がありましたが、筆者の人柄に感心してだんだん気にならなくなりました。
筆者のようにできた振る舞いはできないけれど、子どものために見習わなきゃ！と思い、余裕があるときは実践しています。とても参考になりました。

子どものこころに伝わる魔法の「ほめ方」「叱り方」

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軽く読める一冊。子どもと向き合うのに参考になる。
以下、ネタバレ。
怒るのではなく、叱る。
それも、しっかりと理由を愛情を持って伝える。

「だいきらい」の主語を変える。
人ではなく、〇〇したコトが嫌いだと伝える。

「ママ知らないから」は使わない。
突き放すような言い方はしないように心がける。

走らない→ペンギンさんみたいに歩く。
など、子どもがやりたくなるようなイメージを伝える。

問い詰めそうになったら理由を聞く。
その行動の奥にある「好奇心」と「優しさ」を見落とさない。

子どものこころに伝わる魔法の「ほめ方」「叱り方」

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怒らなくて済めばいいけど、怒らないでいればOKではない。その通りだと思った。愛されている実感をあげられるように接していきたい。

家族みんなが笑顔になれる！ おだやかママの幸せ子育て法

LICO

◆きっかけ
育児がはじまり、疑問や困ったことをググった時にLICOさんのブログがちょくちょく検索に引っかかり、気になったので 2016/07/20
◆感想
不甲斐ない自分、イライラしてしまう自分もいて、でもありったけの想像力を働かせて子供の立場に立って、根気強く根気強く、丁寧に向き合う。見習いたい。