v-com2のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
株主優待から始まり、財務諸表における各指標の知識の体系化や資本政策のポイント、キャッシュフロー計算書まで幅広く、かつ、わかりやすくカバーされていた。
学んだポイント
・株投資を始めるには株主優待に目をつけるのが一つのポイント
ただし、株主優待制度は改悪される場合もあるので要注意
・上場基準ルールも知っておくべき(今はプライム、グロースなので改めて確認)
・資産株を狙うにはカタリスト(市場昇格)の有無を検討する
・PBRは1倍が割安基準だが重視しすぎない
・株価=EPS(業績)✖️PER(人気度)
・ライフサイクルの考え方を身につける(導入期⇨成長期⇨成熟期⇨衰退期)
・ROE8%が目標だが、ROEは株価とは無関係の指標
⇨配当や自社株買いで意図的に高いROEを作ることが可能
・配当りまわりに着目する場合、「その高配当は何年も続くか」という観点を考える
・資本政策を理解する(自己株式取得、自己株式の処分/償却、立会外取引による自己株式取得、第三者割当てによる処分、公募増資)
・キャッシュフロー計算書はビジネスモデルにも着目する(不動産業やリース業は一見悪いキャッシュフローになりやすい)
・最後は「知識」「経験」「メンタル」が大切になる -
Posted by ブクログ
株主優待やバリュー株、昇格期待株への投資法を紹介した一冊。
優待からの売買で値上がり益が狙える仕組みを非常に解りやすく解説されていると感じました。
優待株→バリュー株→昇格期待株へと順を追ってステップアップするように書かれており、段階を追ってレベルアップできる仕様になっていることも評価できます。
ガチョウの例えで紹介するPBRやPERのざっくりとした見方や株主数や時価総額を主に見る昇格期待株の投資法など今まで知らなかった知識を得ることもでき非常に勉強になりました。
また巻末にはブログや書籍の紹介、銘柄一覧も載っており、参考になりました。
また、投資法以外にも著者の体験談や名前の由来なども書かれており、楽しく読めました。
時系列で非常に解りやすく書かれており、昇格にあたって企業の戦略が理解できました。本書で得た知識を自分の投資に活かしていきたいと強く感じる一冊でした。 -
Posted by ブクログ
個人投資家である著者が、日本中の個人投資家に対して贈る投資手法・考え方の本である。
個人的に著者の話も実際に聞いたことがあるが、実に考え方がしっかりしており尊敬できる投資家の方であると素直に感じた。
本著もわずか2,000円弱でここまで明かしてよいのかと思うほどに中身も充実しており、学ぶ部分の宝庫である。
昇格期待優待バリュー株と聞こえは良いが、実際にスクリーニングして銘柄を検討するにはもちろん知識や経験が重要になってくる。
特に自分が好きなのは、著者が自分はこういう投資であるが皆さんはどうですか?というような各自が考えることを強く推奨していることである。
雑誌や金融機関などのいうことを鵜呑みにして、自分で勉強しずに楽して投資しようという一種のギャンブルと同様の考え方をする人が多い現在の日本には、こういう本が必要なのだと思う。 -
Posted by ブクログ
ファンダで割安株を見つけ、中長期で収益化する手法。ファンダメンタルの見方・考え方の基本が丁寧に解説されていてわかりやすい。
===引用===========
・ローリスク・ミドルリターンと思われる優待株を探し、中長期で資産形成する投資。「優待面」「資産面」「収益面」から総合的に考え、割安と思われる株を買う。
・自己資本比率の高すぎる銘柄は、将来に投資をしていないので企業価値が上がらない可能性がある。だからこそ、低PBRの資産株はカタリストが起こりうるかどうか考えることが重要
・目標株価の考え方: ・長期的な目標株価は「将来のピーク時の想定営業利益×10=時価総額」となるような株価。
・各種指標の体系化
・PER:株価と利益の関係
・PBR:株価と資産の関係
・ROE:利益と資産の関係