リクルート卒業生有志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ月並みの言葉で乱暴にまとめるとすれば、結局、行動することが大事ということなのだと理解した。ただし、それを引き出したり支えたりする気の持ち様や心構え、さらにそれを支える言葉たちーそれらがリクルートの文化を形成し、強みとなってきたのだな、と感じた。
上記の根底に流れている仕事に対する一つの哲学であり、リクルートの創業者である江副浩正さんが社長だったころの社訓「自ら機会を創り出し機会によって自らを変えよ」は自分自身を奮い立たせる言葉として大事にしていきたい。
本文のエピソード(文章)の中で、現時点で特に自分に響いた箇所をピックアップする。これ以外にも、自分のためになるエピソード(文章)はたくさん -
Posted by ブクログ
独立しても数々の有能な人材を輩出し続けるリクルート社の1985年入社の方たちが同社での経験を踏まえてそれを32の口ぐせとしてまとめどこでも通用する秘訣を書いた一冊。
新入社員でも高い目標意識や結果を求められとにかく行動し、仲間意識の強さを感じ読んでいて非常に刺激を受けました。
同社が結果を出し続ける理由の内部事情を知ることができました。
人より一歩抜ける存在になるための向上心や粘り強さ、自分らしさを出すための独創性が同社を現在ある確固たる地位を築き上げてきた原動力になっていると感じました。
また、誰もが経営者目線を持って、同社を支えていることや常に変化を求める姿勢が大切であることも感じました -
Posted by ブクログ
・この3ヶ月でどれだけ成長したのか?
・で、おまえはどうするつもりなの?
・たたきのたたきをつくれ
・前任者のやり方は何が何でも変える
・小さな黒字より、社会への影響力
・最近どう?/ 仕事で楽しかったことを教えてくれ。
・ライバルを強くしなさい
・同じことを3年やっていてはダメ
・商品の前に自分のことを語れ
・何をやるかは重要じゃない
スタッフ系の仕事など、どんな仕事をしていても、こんなことは自分がやる仕事じゃない、だから適当にやってもいいんだと言い訳している人間を周囲は絶対に評価しない。自分が成長出来ないことをやってる仕事のせいにせず、どんな仕事でも、自分の経験としてしっかり積んでいく。