角川歴彦のレビュー一覧

  • クラウド時代と〈クール革命〉
    3.5はいくかな!(上から)

    ガンダム、コミケ、米国IT企業、サマーウォーズ、などなど、引いてくる例からしても、今年の私にふさわしい1冊だった。

    この本を批判する本を読みたい。特に最後の提言の部分に関して。
  • クラウド時代と〈クール革命〉
     表現の自由さ、物質的満足より精神的ゆたかさをのぞむ価値観、こだわりからくる精錬されたアジアの中で異質の「クール・ジャパン」という概念からはじまり、今後のITについてしるされていた。
     話の中で角川の商品が多く出てくるのだがあんま話の流れに深くは関係ないことがおおく微妙だった。
     出版業界のトップの...続きを読む
  • クラウド時代と〈クール革命〉
    最近、IT関連で話題のトピックについての解説が満載です。
    それをIT業界の人ではなく、出版業者のCEOが書いていることが興味深い。
  • クラウド時代と〈クール革命〉
    [ 内容 ]
    大衆と時代はどこに向かうのか?
    2014年にはコンテンツ大統合時代がやってくる。
    激動の時代を生き抜く策とは何か?
    現役経営者が予告する、情報産業の近未来。
    緊急出版!

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
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  • クラウド時代と〈クール革命〉
    クラウドについて、角川グループのトップが書いた一冊。

    若干、遠回りな話も出てくるが、【クールジャパン】を目指して、日の丸クラウド「東雲(しののめ)」プロジェクトを提言してるメッセージはわかる。
    ただ、具体的に何を目指すのかが伝わってこなかったかも。
  • クラウド時代と〈クール革命〉
     まず、日本の出版社のトップが、クラウド時代への先見的なビジョンを持っていることに驚きました。日本のこの種の業界はかなり保守的というイメージが強かったのですが、先入観を持って読み始めただけにすごく新鮮でした。
     あとは、個人的にクラウドに関して無知な部分も多かったので、参考になるという意味でも面白か...続きを読む
  • クラウド時代と〈クール革命〉
    クラウド時代の到来に伴う情報技術革新やそれを巡る勢力図の変化についての考察がされている。
    個人的に興味がある電子書籍についても言及されていて面白く読めた。
    自分がいかに時代の進歩に対して無知だったか教えてもらった。
  • クラウド時代と〈クール革命〉
    それなりに興味深い内容ではあるが、若干賞味期限が過ぎている感じがする。1年前なら違った感想だっただろう。
  • クラウド時代と〈クール革命〉
    情報安全保障の重要性、プラットフォーム競争など、重要な点は網羅されており、包括的な最近の議論の流れはおさえているが、特に新味のある低減でもない。可もなく、不可もない。
  • クラウド時代と〈クール革命〉
    近年の電子書籍動向を知りたい方や「クラウドって??」って思っている方にお勧めしたい本です。角川書店の社長さんが丁寧に教えてくれます。

    日本の政府への提言や出版会の未来についても書いてあるので、この方面に就職されたい方は読んでおくといいのではないでしょうか。
  • クラウド時代と〈クール革命〉
    後半のクラウドがいかに重要かの所は一章だけでよかったと思う。
    一人でコンテンツを作る日本ー鳥山明とか
    チームでコンテンツを作る海外ーピクサー
  • クラウド時代と〈クール革命〉
    角川グループの総帥が記した著作だったので、
    どれだけの知見に溢れているのかと期待して読んでみた。

    でも、やはり、聞き書きのせいか、あるいは、
    本文構成者が勝手に付け加えているところがあるのか、
    教科書っぽい無味乾燥な記述に終始している。

    むしろ、角川グループの経営戦略や具体的な取り組みなど、
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  • クラウド時代と〈クール革命〉
     やばい、日本このままじゃやばいよ!

     本書にあることを鵜呑みにするんであれば、日本が儲からないのにも納得しちゃうなー。一生懸命、アニメとかマンガを作ってもダメらしい。それだけじゃ儲からないらしい。もっと根本から色々するべきなんだと。もう、そういう時代じゃねえから! っていう。

     この本を本気で...続きを読む