奥野敦士のレビュー一覧

  • 終わりのない歌

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    だいぶ長いこと忘れてしまっていたけれども
    『ROGUE』も『終わりのない歌』も自分の中で大切な記憶だった。
    この本の冒頭を読むまで、桜井和寿氏がROGUEを聴いてたことも
    ap bank fesで紹介してたことも知らなかったけど
    そのおかげで『終わりのない歌』が再認知されてることは嬉しい。

    ROGUE結成時のことや、解散後の諸々についてなど知らなかったことも
    武道館ライブや解散当時のことなど、リアルタイムで見聴きしてきたことも
    割とぎっちり書かれていて、懐かしさに目頭がちょっとだけ熱くなった。
    事故後の闘いやリハビリ、歌えるようになるまでの日々は壮絶だったし、
    『頸椎損傷』と『頸髄損傷』の違いは目から鱗が落ちた。
    『いろいろあるさ、生きてっからね』でたまに出てきた手書きの文字が
    iPadを使って書かれたものだと判ったことは個人的に大収穫だった。
    Twitterもどうやってつぶやいてるのか謎だったので判ってよかったなと。

    奥野氏の歌声は確かにかなり特徴があって、聴く人を選ぶ気はするけれど
    当時のバンドとしてはかなり凝ったアレンジと、他にはないメロディーと歌詞が
    なんだかんだ言って好きだったんだなー、と今更ながら実感した。
    巻末に載ってた『終わりのない歌』の歌詞、
    悔しいことにサビの部分しかメロディーが出てこない。
    …ROGUEのCD探し出して聴き直さなきゃ。

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    2013年02月09日