白沢まりものレビュー一覧

野ばらの森の乙女たち 分冊版（２）

白沢まりも

たまらん…！
恋愛もまだろくにしたことない乙女が、中性的な麗人に心惑わされたり！
煮詰めすぎた重たい友情を恋や愛と区別できなくて、ぽっと出の麗人に嫉妬したり！
未熟さと純粋さと繊細さがたまらない。

＃エモい ＃胸キュン ＃ドキドキハラハラ

野ばらの森の乙女たち 分冊版（１）

白沢まりも

百合と言うべきか、「エス」と言うべきか。
古き良き全寮制お嬢様校が舞台の、女の子同士の友情とも恋愛とも言えない淡い感情がエモい。

＃胸キュン ＃ドキドキハラハラ ＃エモい

野ばらの森の乙女たち（１）

白沢まりも

二巻の泉のあのセリフがなければ最高なんだけれど…。

集英社っ子なのでブルーフレンドの方を先に知ったけれど、話はこっちが断然好き。

特に、二巻末のおまけマンガが泉の天然タラシが理解できる（笑）

野ばらの森の乙女たち（１）

白沢まりも

設定は百合の王道って(私のイメージ)感じでしたが、主人公が先輩(宝塚の様な!)に憧れていく過程や、主人公を見守りつつも思いに葛藤している親友の様子とかもあって一巻から楽しみです。百合漫画、初級入門の自分には良作からのスタートでした！笑

野ばらの森の乙女たち（２）

白沢まりも

交差してきた４人の関係にとりあえず決着が着いたという感じです。▶初美への思いを隠し続けるさくらが距離を置こうとして、あえて冷たく接したり、部屋を変えてもらったりする姿がとても切なかったです。▶しかしちょっと府に落ちなかったのは、初美が辛い思いをしてきたさくらに同情して、一筋だった泉をあっさり諦めてしまったことです。さくらには辛いと思いますが、初美には泉への愛を貫いて欲しかったです。

野ばらの森の乙女たち（２）

白沢まりも

繭子様の株が急上昇、相変わらず応援したくなるさくらちゃん。一巻の予告みて、イジメのシーンが長く続いたら嫌だな、と思ったけど。あれ、もしかして２巻で終わるの？って感じでテンポよく進む。成就。三巻へ続くそうなので、一区切りって感じ。お幸せに。

野ばらの森の乙女たち（１）

白沢まりも

ストパニの再来⁈泉に惹かれる初美が可愛すぎます‼\(//∇//)\(ダンスの手ほどきをされている時の表情が最高‼)
さくらの切ない思いの行方も気になります。
ただ似たような設定(マリみてやストパニ)の作品があるだけに、飽きが来つつあるので少々残念。−★

キズナ 本当にあった泣けちゃう感動ストーリー

山田デイジー / 白沢まりも / 茶匡 / 瀬田ハルヒ / 三浦瑞希 / 伊藤みんご

うーん。。。

タイトルが示すとおり、東日本震災がらみで「キズナ」を描いたストーリーが多い。実話なのかもしれないけど、それを「本当にあった泣けちゃう感動ストーリー」にするのってどうなんだろう。身を切られるような思いをした当事者からしたら、「あなたの話って泣けちゃうね」という感想はあまりにも他人事めいていないか。
とにかくこのサブタイトルにはひっかかった。

野ばらの森の乙女たち（２）

白沢まりも

2011 爽やかな百合！繭子様の意外な素顔がいいです。ますますこの漫画が大好きになりました。さくらちゃんが報われて本当に良かった！ゆっくり長く続いて欲しい！

野ばらの森の乙女たち（１）

白沢まりも

講談社コミックスなかよしですが百合漫画です。
百合漫画としては、全寮制の女学院を舞台とした王道設定。
主人公のやや平凡めいたところ（名字が旧家的臭いのする西園寺なので、実際のところどうなのかは明言されておらず分かりませんが）、一番近くにいる同級生の友達が主人公のことを好きなところ、王子様ポジションとそれの近くにいるお姫様めいた美人が出てくるところなども学園ものの百合漫画としては王道中の王道だと思います。
しかしながら嫌味めいたキャラ、つまり悪役となりそうなキャラが今のところ存在せず、それぞれがいろんな形ではありますが、純粋にそれぞれのキャラクターのことを好きなのが、逆に誰かを応援してしまうと誰かが不幸になることに気づいてしまい、もどかしい気持ちになります。
マリア様がみてるやストロベリー・パニックが好きな方はきっと好きになれるのではないでしょうか。

地獄少女 閻魔あいセレクション 激こわストーリー

地獄少女プロジェクト / 永遠幸 / 小鷹ナヲ / ハタノヒヨコ / 明日賀じゅん / 白沢まりも / 青月まどか

びくびくしながら恐る恐るページをめくっていました。背筋に悪寒が走るような怖い話ばかりでしたが、最後の話にはすごく救われました。不思議な体験でもこういうのだったら良い…かもしれない。