有園雄一のレビュー一覧

  • リスティング広告 プロの思考回路

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    業務上リスティング広告に関する業務に一部携わることになったため、復習を兼ねて手に取った一冊。
    リスティング広告のテクニカルな話に終始せず、3Cなどの環境分析からマーケティング施策全体におけるリスティング広告の役割を考える、というアプローチの重要性と具体的な検討ポイントに触れており、全体として丁寧に解説していて好印象でした。
    個人的には、実際に無駄の多いリスティング広告を展開していた会社が本書に掲載されているようなアプローチを通じて劇的に改善される過程に携わっていただけに、非常に納得感のある内容でした。
    リスティング広告の入門書を探している人から、実際にリスティング広告を運用する中で壁にぶつかっ

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    2012年08月07日
  • アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法

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    最近のキーワードの一つとなっているアトリビューションについて概要を理解するために読んでみました。
    アトリビューションの概念や分析・活用方法について、著者が所属するFringe81のデータや支援事例も交えながらわかりやすく解説しています。
    アトリビューションとは何かをとりあえず知りたいという方には良い1冊だと思います。
    本書とはやや関係ないですが、アトリビューションというと広告の最適化としての文脈で語られることが多いですが、それだと結局「広告社の憂鬱」をいかに解消するか程度の話にしかならない気がします。
    個人的には、ウェブサイトへの流入後の回遊状況やアクションも加えた分析を通じて、顧客インサイト

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    2012年07月28日
  • アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法

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    アトリビューションのことがわかりやすく解説されているので、よく理解できた。最後のコラムみたいなのは、別にいらなかった。

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    2012年07月11日
  • リスティング広告 プロの思考回路

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    とてもわかりやすかったが、現場で横で三ヶ月見ていたから、かも。どうなんだろ。でも具体例が多く、オンライン広告の未来についても少し触れられていて、SEMの面白さを知れた良著。

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    2012年07月02日
  • アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法

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    最近日本の実務の現場でも市民権を得てきたアトリビューション分析について、分かりやすく纏めた一冊。実務にあたっての整理として活用できる一冊。

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    2012年06月09日
  • アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法

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    購買プロセスに沿って積み重ねた「施策」の各々の効果と貢献度を評価する、と書けば誰もが当然のようにやるべきこととして捉えている事項。ただ、現時点でそれが実現できる範囲は限定されており、その限定範囲の中にあるネット広告における手法を紹介している書籍。付録として掲載されているコラムが本編で下手をすると狭くなった視野を拡げる役割を果たしていて、良かった。

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    2012年04月22日
  • アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法

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    アトリビューションについて、丁寧にかつバランスよくまとめられている一冊だと思います。実務で覚えたことを一通り、おさらいできました。

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    2012年05月13日
  • アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法

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    なかなかアトリビューションについてまとまってる、かつ、初歩的な説明書がなかったのですが、この本は例を用いて説明してくれているのでとてもわかりやすかったです。アドテク初心者におすすめかと思います。

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    2012年04月15日
  • リスティング広告 プロの思考回路

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    PPC広告の複数の専門家がケーススタディの形式で、PPC広告運営に関する考え方を示している。
    「プロの思考回路」というタイトルにぴったりの内容で、どうのように考え、どのように対応していったのか?が書いてある。
    事例に当てはまるような状況なら、具体的な打開策のヒントを得ることができると思うし、そうでなくても「考え方」自体が参考になるので、色々な面に応用ができると思う。
    リスティングと記載されているが、基本はGoogleとアドワーズが対象になっている感覚。
    ただし、「考え方」を参考にするのであれば、yhaoo!リスティングを主戦場にしている場合でも関係ない。
    SEM系の書籍は出版から数年が経ってい

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    2012年04月08日
  • リスティング広告 プロの思考回路

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    リスティング広告を多く実施している業界の具体例が掲載。事例は直接的には参照できなくても、課題解決に取り組む思考は参照できると思った。最新事例や情報であることが、この本を読む特典と思われるため、刊行されてから比較的早い段階で読めて良かった。

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    2012年03月19日
  • リスティング広告 プロの思考回路

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    ある程度リスティング広告の経験がある人向けに、具体的な事例を元にリスティング広告運用のための思考回路を紹介する本。初版2011年とかなり古いが、マーケティングという大きな切り口で考えるリスティング広告運用の基本が学べる。

    リスティング広告初心者で、事例を読んでもあまりピンと来ないことが少なからずあった。難しい。
    リスティング広告運用フロー図(各値から現状を見極め解決策を提示するもの)が便利そうだったので、書き留めておいて今後も参照しようと思う。

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    2021年03月07日
  • カスタマー・エクスペリエンス戦略 企業の成長を決める“最適な顧客経験”

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    CXの理解と具体的なビジネスへの応用を知りたくて読んだ。
    この本を通してカスタマーエクスペリエンスとは何か、ビジネスの場面でどのように用いられるのかを学ぶことができた。また後半に実践例がまとめてあり、前半で学んだ抽象的な考えの理解が深まった。
    チャネル間やオンラインとオフライン間の連携を強化することが「消費者が認知する価値」を最大化する上で非常に大事だと学んだ。

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    2020年06月17日
  • カスタマー・エクスペリエンス戦略 企業の成長を決める“最適な顧客経験”

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    "カスタマーエクスペリエンス"という顧客価値の検討が課題だ。私の所属する会社は縦割り組織で各々やりたいようにやる。結果としてカスタマーエクスペリエンスは一連のシナリオとなり得ない。購買・消費行動全体をアップデートしなければならないことに気づいていない人もいる。高い掃除機にはそれだけの価値がある。


    カスタマーエクスペリエンスは、ウェブ企業に見られるユーザーエクスペリエンスとは異なる概念である。CXはUXを含んでおり、「消費に関わる全ての経験において消費者が認識した価値」を指す。認識した価値というのがポイントであって、その業界に明るい人であれば凄みは分かるだろう。他業界の人

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    2019年12月25日
  • ザ・アドテクノロジー~データマーケティングの基礎からアトリビューションの概念まで

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    オンライン広告業界は進んでるんだな。3,4年前の本が全く役立たない。このデータはマーケ以外にもっと使うべきと思う。本の種類としては読み物系。

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    2014年08月23日
  • ザ・アドテクノロジー~データマーケティングの基礎からアトリビューションの概念まで

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    マーケティングの定量効果やROIが分かるのかなと思ったのだけど、そうでもなかった。クッキー使ってトレースかけるくらいしか、測ることはできないのかな。

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    2014年03月29日
  • アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法

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    アトリビューションについては、自分の中で正直どう解釈して良いのか、勉強途中である部分が多く、本書においては、まだ知識として「知る」ということを前提に読んでいる。

    冒頭、スケダチの高広さんの言葉で、「消費者の態度変容」という部分に目を向けると、ディスプレイネットワークが効くとかミクロな視点でない見方が出来るようになるのかなとも思う。

    広告(どこまでを呼ぶかは微妙だが)、キャンペーンなど長期的な視点でのデータ分析には使えるなと、それに対しての基礎知識は本書で学べるんではないかと。

    メディアの効率的な配置をアトリビューションを活用することで、より可能になると、本書では触れているが、「平均」「フ

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    2013年04月17日
  • アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法

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    ネタバレ

    アシストするという概念、ラストクリックの過大評価やコンバージョンパスなど、勉強になった。
    ・ユーザー行動の可視化をすることで、効果的な広告効果を作り出す
    ・分析を行っただけでは改善されません。分析した結果をもとに施策を考え、それを実践することで初めて改善のスタートラインに立つ事ができるのです。
    ・態度変容の導線を明らかにする。

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    2012年12月22日
  • アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法

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    出版時には大変ブームとなったアトリビューションをようやく読んだ。
    今年のAd Tech Tokyoで基本概念としての考えとして定着していると感じたからだ。

    基本的なアトリビューションモデルは下記の3つとのことだ。
    1、均等配分モデル
    2、初回重視モデル
    3、ラスト重視モデル

    この簡易モデルはビジネスの現場でも使われているようだ。
    しかし、このモデルだけではやはり実用に耐えられないのではないか。
    本書の指摘の通り、まずできることから始めるであったり、正解のモデルはないということは真であると思う。

    一部、マルコフモデルなどを検討したと小川さんが触れていたが、正直膨大なブラウジングデータのど

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    2012年11月16日
  • リスティング広告 プロの思考回路

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    リスティング広告は、SEO的ではなくマーケティング的なんだとよくわかる1冊。書いてあることはよくわかる(難しいので理解したというより、読み通したに近い)が、中小のクライアント向けにはちとスケールが大きすぎる事例が多い。

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    2012年09月02日
  • アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法

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    実践的な内容。あとはtry and errorを実際に繰り返してみないと分からない。Webだけではなく、テレビ、ラジオ、紙媒体を含めた、マーケティング活動全体のアトリビューションの測定の手法について、知りたい。

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    2012年05月08日