佐藤康夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
* 薄いしわかり易かった。アトリビューションの意味は理解できたと思う。
* 今までは10%に過ぎないクリックスルーコンバージョンの最適化しかやっていなかったというのは衝撃的だった。
* ビュースルーコンバージョンを可視化することで、より最適化が出来るのは間違い無いだろうけれど、その分、分析も大変になるわけで、精緻にやればいいってものでもない気がした。結局コストに見合うだけの利益が出る規模でなければ、あんまり細かく分析してもコスト増えるだけの気が。
** もちろん、回収出来るだけの規模ならばコストかけて利益増やせばいいと思うけど。
** 分析手法やツールについても暫くすればこなれてきて、それほど -
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Posted by ブクログ
リスティングは運用経験ないので、まったく知識ゼロの状態で読んだのですが、
ものすごい面白かったです。
リスティング広告とはそもそもどういうもので、
売上を上げるための定石とはどういうものか、
という根っこの部分の考えをまずしっかり整理してくれる。
まずここが小手先の話じゃなくて、
マーケティングと大上段に向き合った切り口なのが良かった。
その上で、第2章の事例紹介が良い。
業種や状況が様々な具体的な課題をもとに、
リスティング運用の「プロ」が実際どこに着眼し、
どうやって効果を改善していくのかが分かりやすく書いてある。
200ページ弱の本で100ページ以上ここに割いてるんだから、
もうホン -
Posted by ブクログ
業務上リスティング広告に関する業務に一部携わることになったため、復習を兼ねて手に取った一冊。
リスティング広告のテクニカルな話に終始せず、3Cなどの環境分析からマーケティング施策全体におけるリスティング広告の役割を考える、というアプローチの重要性と具体的な検討ポイントに触れており、全体として丁寧に解説していて好印象でした。
個人的には、実際に無駄の多いリスティング広告を展開していた会社が本書に掲載されているようなアプローチを通じて劇的に改善される過程に携わっていただけに、非常に納得感のある内容でした。
リスティング広告の入門書を探している人から、実際にリスティング広告を運用する中で壁にぶつかっ -
Posted by ブクログ
最近のキーワードの一つとなっているアトリビューションについて概要を理解するために読んでみました。
アトリビューションの概念や分析・活用方法について、著者が所属するFringe81のデータや支援事例も交えながらわかりやすく解説しています。
アトリビューションとは何かをとりあえず知りたいという方には良い1冊だと思います。
本書とはやや関係ないですが、アトリビューションというと広告の最適化としての文脈で語られることが多いですが、それだと結局「広告社の憂鬱」をいかに解消するか程度の話にしかならない気がします。
個人的には、ウェブサイトへの流入後の回遊状況やアクションも加えた分析を通じて、顧客インサイト -
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