藤村正宏のレビュー一覧
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あまり期待していなかったが、非常にタメになったし読んでいて面白かった。
何故か?
実際にあった事例を具体的に且つ数値まで示して提示しているからです。
タイトルにあるように、「価値」の伝え方をちょっとした工夫で売上が著しく改善した例が沢山出ています。
昨日読んだ、 「100円のコーラを1000円で売...続きを読むPosted by ブクログ -
本を読んでも記憶に残る事は20%と言われています。この本はその意味で、記憶に残る様に構成されていると思います。
売るという事にスポットが当たった内容ですが、ITで効率化され、仕事がなくなっていく中で、人がやるべき事は個人の体験と商品の融合が有効という事を述べています。
世の中の流れとしては、個人情報...続きを読むPosted by ブクログ -
会社の同僚からお借りした本。けっこう面白く、具体的、そしてビジネス書に大事(と私が思っている)な分かりやすさがとても良いです。やってみたことと、その結果の検証が具体的に書かれているので、腹に落ちる感じです。また、販促に使ったチラシなどを挿絵で加えているところも好印象でした。営業、流通業者、自営業、経...続きを読むPosted by ブクログ
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具体的かつ実践的な内容ですので、すぐに役立ちます。特に「サッカー馬鹿の美容室(P144~)」がイイですね。広告や販促物には最後の出口をつくることが大事。広告の出口は何かというと、お客さまにどういう行動をとってもらいたいか、ということ。参考になります。Posted by ブクログ
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小説風で読みやすかった。
ノスタルジーやテーミングが特に耳に残ったな。
とりあえず、人は結局のところ感情の生き物。
顧客の心をちゃんと見ようぜって事だなぁ。Posted by ブクログ -
店舗系集客の本
ノウハウ、テクニックに終始していないところがいい
クライアントに渡そう
アナログ派の店舗経営者には最高だなPosted by ブクログ -
TwitterやFacebookなどのSNSについて、改めて考えさせてくれます。自分が何となーくやっていたことを文章化してくれていたり、気づいていなかったことを文章化してくれていて、非常に面白い本でした!Posted by ブクログ
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売れる商品はない。
売れる売り方があるだけ。
頷きっ放しの内容でした。
SNS時代に入り、物の売り方も当然変化してきた。
個人の繋がりがものを言う。
情報の洪水の中で、選ぶのは個の繋がりから。
モノの飽和時代で、なぜその品物、サービスを選ぶのか。
耳が痛くなる節も多かったが、その分、行動に移...続きを読むPosted by ブクログ -
【まとめ】
・消費者は商品だけを求めているのではない。体験を想像させることが大事。
・○○屋だから○○を売るというだけではダメ。
・セット販売でニーズに合致した商品に早変わりするケースあり。
【Todo】
・Twitter毎日更新
・商品を日々の生活に結びつけて発信する
・「モノを売る」という...続きを読むPosted by ブクログ -
企画書の書き方にルールはなく、自分流の企画書の作り方を見つけなければならないとしつつも、筆者の経験をもとに伝わる企画書のための基本的なテクニックについて解説している。
相手の心をつかむために若干の煽りが入っている部分があり、筆者の成功体験に基づいた解説が鼻につく場面もあるが、企画と企画書のための発想...続きを読むPosted by ブクログ -
・ビフォーSNSの時代だとユーザーの意見や感想を聞くためには調査会社にそれなりのお金を払って調査しなければならなかった。。ingなんですけど。
・あなたがいいたいことでなく、お客様が知りたいことを発信する。が大事。
・SNS担当者の能力や知識、性格や人柄を見て、任せて安心な人を担当者にして信頼するこ...続きを読むPosted by ブクログ -
売れてるみたいなので読んでみました。
たくさん似たようなお店があるなかで、お客様はどこから買ってもいい。あるいはどこも選ばないという選択肢がありながらどうして自分のところから買わないといけないのか。
価格以外の独自の価値がないとやっていけないなぁと日々僕も思ってます。
¥1000カットも多い時代です...続きを読むPosted by ブクログ -
旧版を随分昔に読んだという記憶がある蘇った。学生時代のことで、純文学を随分読み耽ったり小説家を目指していた頃のことである。あの頃の俺はこの本を読んで何をしたかったのだろうか?
本書は、新時代のマーケティングのための精神論のまとめ。具体的な手法は書かれておらず、入門編という位置付けなのだろう。抽象論が...続きを読むPosted by ブクログ -
顧客価値とは何かについて、わかりやすく解説しています。
事例も盛り込まれており、入門書としては良いと思います。Posted by ブクログ -
消費者が欲しいのは「モノ」ではなく、そのお店で提供されている「ライフスタイル」であり、そこで得られる「体験」であるというお話。
よくわかる!
スタバで意味もなくタンブラーやマグが欲しくなるのはそう言うことだったんだ!と膝をうった。
同じものを買うのでも、接客の悪いお店では買いたくないのも、似たよ...続きを読むPosted by ブクログ -
前作ほどのインパクトには欠けていた。
モノではなく体験を売る、というコンセプトは同様。
その売り方で個を出すことを強調。
商品の品質で差を付けても、売れた瞬間に他社が類似品を出してくる時代。それだけでは大手には勝てない。
他社にない最も最小単位は、誰が売っているか。それをしっかり伝え、そういう人間か...続きを読むPosted by ブクログ -
体験を売れ、がよかったので読んでみました。少しずつ、エクスマ的な考えをするようになってきてます。オススメです。Posted by ブクログ
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体験の売り方の事例集であり、参考になることが多いが、余白と文字の大きさで250ページ超(で1400円)に仕立てたのはあざとすぎる。Posted by ブクログ
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よく言えば、いかにストーリーを作って思いを伝えるか。
悪く言えば、商品の中身に触れず宣伝するテクニック。Posted by ブクログ